とあるパーティーにて。
伯爵令嬢ソニア・ルーベントは王太子ティモシーから婚約破棄を告げられ、男爵令嬢を暗殺しようとしたとして追放されてしまう。
貴族令嬢でなくなり、このままでは明日命があるかもどうかわからないという状況に陥ったソニアだったが
、彼女は少しも気落ちすることはなかった。
そしてソニアが向かったのは隣国バッキルス。そこの帝王に、祖国を売ってやることにしたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:00:00
4600文字
会話率:42%
追放こそが神話であり正義である。神スキルにしてスキルの中のスキル、“追放”の所持者メアリー。彼女は父に追放され、母に追放され、兄に追放され、王子には婚約破棄されたうえで追放されてしまう。しかし彼女は全く気にしない。何故なら彼女はスキル“追放
”所持者なのだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 18:32:43
3852文字
会話率:52%
俺はこの異世界で数えるほどしか存在しないという召喚士になれたのだが、ヒヨコを呼び出しては期待はずれ扱いでパーティー追放追放また追放。確かに戦力にはなっていないけどさ、かわいいじゃんヒヨコ……。え、何? 俺のヒヨコって実はすごいの? 神獣と呼
ばれる者の頂点に立つ存在である『輪廻と再生の大鳳凰鳥』が俺のピヨすけなの? でも消滅までのカウントダウンが残り十一ヶ月……!?
あと、転生特典でもらったっぽい腕輪から戦乙女と狂戦士を名乗る美女二人も召喚出来るようになったけど、二人の食費どうしよう……。
これは最弱扱いをされていた召喚士シロウが、世界で唯一の神獣召喚士として名を馳せる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 18:18:56
37634文字
会話率:39%