異世界転生して農場の経営のノウハウを持っている主人公は、運命の人(仮)と出会った。農場経営? いや、そんなことよりこの恋を成就させねば!
アルファポリス様にて先行して投稿させていただいております。
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is.co.jp/novel/248393035/371271511折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 16:58:47
131064文字
会話率:54%
ニシ・ユタカはただの会社員だった。だが会社が潰れ無職に。やけくそで酒を飲み続け気を失うとまったく見知らぬ場所で目が覚めた。周囲にはものものしい武装した兵士たちが。
そして現れた王様から、勇者として召喚したと告げられたのだった。しかし、
問題があった。七人も勇者候補が召喚されたからだった。
一同困惑する中、特別な力を持つ賢者が真っ先に「偽者」、と指し示したのがユタカであった。ならば無用とばかりにほうぼうの|体《てい》で城を追い出される。無一文でユタカは呆然とするしかなかったのであった。
しかしそんな彼に声をかけたのが農場経営者の息子。人手が足りないので働かないか、と誘われてほいほいとついて行くことに。
これが悪かった。
魔王の手先と思われて殺されてしまうのである。ゲームオーバーだ。
そのはずだった。しかし、この限界状況でまさかの能力に開花するのである。
“六道無体”という怪しげな能力がユタカを幽体のまま活動することを可能にしたのだった。
自由な身になって異世界ながらも新しい楽しい生活を築こうとする男の物語のはじまりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 20:23:34
23739文字
会話率:36%
ずっと放置していたVRの農場経営ゲームを久しぶりにプレイしたら、そこは荒れ放題の土地。
開墾から始めることになったが、農園の管理人(レッサーパンダ)夫婦の優しい心遣いとスーパーリアルな映像美に魅了され、このゲームにはまっていった。
実は、
現実世界でクラスの三人と話が出来ずに困っているのだが、このゲームの世界にダイブするとそれを忘れて、身も心も癒やされる。
そんなある日、エレナとテレーザとカレンと名乗る三人のオーナーが、自分たちの農園経営を諦めて、私の農園で働く従業員を志願しにやってきた。
自己紹介を聞いた私は、彼女たちは実はクラスのあの三人ではないかと疑問を抱くも、互いに自分の正体を明かさないままゲームの世界で友達になった。
現実世界では言えなくても、ゲームの世界でなら言えることもあるよね。
私たちは、互いに悩みを打ち明け、励まし合うのだった――。
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本改訂版は2018年にsutasan名義で公開した作品を大幅に加筆・修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 17:00:00
154784文字
会話率:30%
都会生まれ都会育ちの俺は、田舎のほのぼのとした生活に憧れていた。田舎に小さいながらも家を建て、気ままに野菜や動物たちの世話をして、自然を感じながら、妻と子供達とゆったりと暮らすのだ。そんなありもしない日々を思い描きながら、俺は毎日を過ごし
ていた。今の会社に就職して早6年。毎日変わり映えのしない日常に時間だけが坦々と過ぎていく。
そんないつもの通勤途中、ふと目に入った一枚のポスター。
「0から農場経営をしてみませんか? ~未経験者でも歓迎!~」
それは、田舎の村にある余った農場を無料で提供する、という内容のものだった。一見、どこにでもあるそんなポスターに何故か俺の心は惹かれていた。俺の中で止まっていた何かが動き出す音がした。それは、俺の心の奥底で眠っていた好奇心や冒険心、ワクワクやドキドキといった大人になってから久しく感じたことのない音だった。
そして、数日後。俺は、会社に退職届を出した。人生最大の一大決心である。
ただ、引っ越した先はファンタジーな村で…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:20:53
215252文字
会話率:46%
ある日、魔物農場にある手紙と100センチくらいの箱が届いた。
差出人は農場の仕事を置いて何処かへ遊びに行った親だった。
主人公陽介が手紙を取り出しながら、「やっとこちらのことを思い出したか」と安心するが、この気持ちは手紙の内容を見た瞬間に散
ってしまった。
なぜなら、「箱の中のものはお前に任せた」と書いていたから。
マモノが存在する世界での農場経営ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 14:34:46
777文字
会話率:84%