スフィーダは幼女の姿なれど、実年齢は二千をこえている。待てど暮らせど死神からお呼びがかからないのだ。そんな彼女のお役目はプサルムという国の女王陛下。これといった仕事がない閑職である。
ある日、スフィーダは暇を解消したいと側近の男に相談した
。結果、国民と会う場を設けてもらえるようになった。多くの人々と面会できることは、彼女からすれば願ったり叶ったりだった。
これまでも全力で生きてきたが、これからも全力で生きていこう。
その思いを胸に、スフィーダ、今日もがんばるのである。
※この小説は『悠久幼女の女王陛下は、今日も暇を持て余す。』の連載版です。
※”カクヨム”、始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 23:27:50
1086965文字
会話率:57%
稲荷狐白は火事から脱出するため4階から飛び降りた。しかし、足元にいきなり出現した黒い穴に落下する。そして気が付いたらそこは異世界で、それに科学も魔法もあれば、亜人と知恵ある獣が人と和気あいあい……。しかも狐白は銀狐の獣人少女になっていた。
しかも……なんじゃこりゃっ!? 異世界に落ちた少年(今は少女?)はこの異世界で何をするのか。どのように生きていくのか。稲荷狐白の異世界ライフ、始まります。
※処女作初投稿です。チート(?)は幸運なことだけ。じわじわ幸運だけで最強になります。
※PV:70,000超、ユニーク:20,000超になりました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-16 00:00:00
49886文字
会話率:37%