注意:『騎士学校の卒業式の日に父親が横領で捕まったと思ったら、あまり話した事のない同期の屋敷に雇われた』の、横領事件などなく普通に第1騎士団に入団したIFバージョンのお話です。こちらだけ読んでも大丈夫なように書いていく予定です。
士
官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。
創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。
首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す!
一人で参加する予定だったイルゼは、あまり話したことのない同期のユージーンに誘われて、パートナーとして卒業パーティーに参加する。
3年間共に訓練をしてきた同期達と楽しいひと時を過ごしたイルゼは、その帰りに、いきなりユージーンに求婚される。
「ローガン殿、イルゼへの求婚を認めていただきたい。」
「まあ求婚は好きにしたら良いけどよ。ただし結婚は、イルゼ本人が了承したらな。」
父親のその言葉に、ユージーンの猛攻撃が始まってしまった・・・・。
感想に書かれた「卒業パーティーで何事も起こらなかったら」のコメントに一気に妄想が膨らみ、書き始めてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:29:16
45364文字
会話率:36%
士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。
創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。
首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す予定だった。
しかしなんとその日に、ダンスホールに第4騎士団の団員たちが
大挙して押し寄せ、ダンスパートナーのユージーンと共に取り囲まれる。
「お前の平民出の父親の横領が発覚した。大方お前の首席の席料が高かったんだろうな!ローガンは今頃取り調べを受けている。お前もこれから事情聴取だ!」
無実の罪で捕まった父親。
決まっていた騎士団への入団も白紙に。
呆然と立ち尽くすイルゼは、なぜかあまり話した事もない同期のライバル、侯爵家次男のユージーンの家で、護衛として雇われることになって・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 07:00:00
12364文字
会話率:36%
カッコよくも、カッコつけても生きられないけれど。
それでも、せめて自負して生きるのが。
それこそが、ロックンローラーの生き様。
最終更新:2022-01-06 00:00:00
376文字
会話率:0%
この物語は、主人公とその他仲間たちが力を合わせ、バラとの壮絶な戦いを繰り広げる冒険譚である。……とか、丸っきりウソです。
実態は作者が日ごろのストレス解消のために、バカ笑いしながら書き綴った、愉快なシリアスコメディー(?新用語誕生?)です。
読んだら意味が分からないこと受け合い!時々キレたくなるけれど、根気のある方!よかったら自分の我慢強さをテストしていませんか?ちなみに十話を越えられたら神です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 22:56:41
211420文字
会話率:46%