日々の読書録をつらつらと書いていきます。
皆様の読書人生が少しでも豊かになれば幸いです。
不定期連載。ねたばれなし(あらすじに少し触れる程度)。敬称略。
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最終更新:2023-12-31 12:00:00
19094文字
会話率:2%
……それは鄧小平の黒猫話から始まった。
「黒い猫でも白い猫でも、鼠を捕まえるのが良い猫だ」
「先に豊かになれる者から、豊かになればいい」
……改革開放に舵を切った。市場経済こそが繁栄すると。
読みはあたった。先進資本主義を手本にし、今やま
た世界の大国になった。
毛沢東は言った「あの小さいのが、国を率いるのです」
その読みもあたった。地方への下放と言う左遷、失脚を乗り越えて躍り出た。
今の中国は鄧小平が作った、その鄧小平は毛沢東が目を付け育てた。
つまり、良くも悪くも毛沢東が共産中国の母体である。
功罪あわせ持った毛沢東は、問題があった。反省を知らないかに見える。
私はせめて天界では反省してもらいたいと、今、小説を書いています。
「中国夜話 毛沢東異界漫遊記」では天界で様々な人に会う物語りです。
そこで心に変化が生まれ、人の自由とは何かに思い至るのです。
かの孫文は自由、そして民主とはを知っていた。だが、思いなかばで倒れた。
ある意味、孫文は台湾、香港、マカオを作ったと言えるのかも。
もはや香港、マカオには、自由と言う普遍の価値の行方はわからない。
私には、中国問題とは毛沢東問題だと思う。
この数百年に一人と言われる人物に、自由と民主について問いたい。
小説の中では、徐々に徐々にと目覚める筈ですが、どうなるやら。
中国悠久の歴史の、ある一過性かも、さて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 13:44:52
38550文字
会話率:69%
子守唄。最近の、というより昔の子守の歌に近いかな、と。あの悲しい感じが好きなのです。
さっきまで書いてた詩が二つ名バナーをようやく使える内容だったのですが、不穏過ぎて表に出せないものだったので、逆向きのものを書いてみました。
最終更新:2021-12-23 15:21:09
396文字
会話率:0%
わたしの敬愛する「なろう」の女性詩人・星花様が以前、「水に良い思いを込めて飲む」と話されていました。
確かそんな感じの話だったような気がする。探せなかったので、多分なのだけど。
なんかすごくいいな、と思って覚えていたのですが、今日帰ってきて
、ペットボトルの安い赤ワインを飲みながら、「みんなお金持ちになれ、みんな幸せになれ、みんな最高に豊かになれ!」とかこの赤ワインに祝福を込めて飲むのはどうだろう、と思いました。
うん、ごめん、疲れてる。そして酔ってる。そして酔った勢いで書いてみた。みんな幸せになれ〜〜〜!!!あはははは!!
酔って書いた詩はまさかR指定がつくのだろうか。
そしてわたくし今、とても大事なことに気がつきました。
「わたしギャグが書けるようになれ〜〜〜!!!」
何?酒が飲めない?安心しろ、わたしが代わりに飲む!なにしろ日本ではお酒は二十歳になってから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 23:45:58
231文字
会話率:34%
カールはライティーザ王国の一介の商人だ。他の商人とはちょっと違う。王太子アレキサンダー様から、イサカの町で商売を盛んにしろというご命令を頂いている商人など、他にはいない。
巻き込まれた最初は、ほんのちょっとおもしろくなかったが、それは過
去のことだ。
商売で儲けることで、町の人達と一緒に豊かになれる今が幸せだ。王都で生まれ育ったが、今やイサカの町に妻と子供がいる身となり、イサカの民となった。
そんなカールにも気がかりはあった。
その気がかりを口にしたことから、商人カール、一世一代の大勝負が始まった。
「マグノリアの花の咲く頃に」第二章終わり頃から第三章のお話。本編読後をおすすめします。
カールは本編第一章で、ロバートの後任として、イサカの町に派遣された商人です。
第一章30)が初登場です。
第一章幕間 小さな連隊長 https://ncode.syosetu.com/n8184gu/
にも登場しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 10:00:00
12456文字
会話率:48%
最近、子供たちが、皆でいっしょに遊んでいる風景をあまり目にしない。
子供の数が減少したこともあるだろう。かっての遊び場が無くなってしまったこともあろう。
学歴中心の社会が優先し、親は子供が少しでもレベルの高い学校へ進学するのを望み、
子
供たちも塾へ通わないと友達から取り残されそうな不安感を抱いているのも否めない。
企業や社会が学歴を重くみ、また個人もそうした偏重に囚われ固執しているからやむを得ない。
だが、追いつけ、追い越せの点数中心の教育は、やがて、他人に対する思いやりを失ってしまうのではないだろうか。
人々は戦後、経済成長を最大の目的に掲げ、蟻のように働いてきた。経済が豊かになれば幸せが訪れると考えた。
しかし、日本が世界でもトップクラスの経済大国に成長した現在、果たして、本当に人々の生活は豊かになっただろうか。
なにもない寒村を通して、子供たちの幸せ、人々のつながりとはなんだろうか、を問いかける。
二十数年まえのバブル全盛時代にバブル崩壊危機を書いた作品のひとつ。
現在の経済もバブルの膨張と崩壊を背中合わせに持っているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 09:00:00
21143文字
会話率:49%
最近、子供たちが、皆でいっしょに遊んでいる風景をあまり目にしない。
子供の数が減少したこともあるだろう。かっての遊び場が無くなってしまったこともあろう。
学歴中心の社会が優先し、親は子供が少しでもレベルの高い学校へ進学するのを望み、
子供たちも塾へ通わないと友達から取り残されそうな不安感を抱いているのも否めない。
企業や社会が学歴を重くみ、また個人もそうした偏重に囚われ固執しているからやむを得ない。
だが、追いつけ、追い越せの点数中心の教育は、やがて、他人に対する思いやりを失ってしまうのではないだろうか。
人々は戦後、経済成長を最大の目的に掲げ、蟻のように働いてきた。経済が豊かになれば幸せが訪れると考えた。
しかし、日本が世界でもトップクラスの経済大国に成長した現在、果たして、本当に人々の生活は豊かになっただろうか。
なにもない寒村を通して、子供たちの幸せ、人々のつながりとはなんだろうか、を問いかける。
二十数年まえのバブル全盛時代にバブル崩壊危機を書いた作品のひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 12:00:00
11285文字
会話率:54%
日本人の幸福率は思ったよりも低かった。
当たり前の幸福が見えていないこともある。
気づけたとき、少しでも豊かになれたら。
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最終更新:2020-11-01 22:59:11
1173文字
会話率:0%
スプーンならなんでもいいかと思ったけれど、スプーンひとつにこだわれたなら、感性も豊かになれるかな。まだまだすることがある。珈琲、飲もう。
最終更新:2020-01-15 23:49:52
293文字
会話率:0%
なんじゃ、この日本語として全然意味が
つながらない、ちょっと何言ってるか
わからないタイトルは?
と思ったでしょうが
小説だけにとどまらず
豊かになれるかもしれませんよ?
ちょっと寄ってみませんか?
最終更新:2019-02-04 11:23:31
3761文字
会話率:5%