田舎貴族、キッペンベルグ家の一人娘、ゾフィーヤは貴族の子女として魔法学園に入学するのだが突き抜けた魔力量が発覚してしまう。
ゾフィーヤと同じく計測不能の魔力量を持つ生徒は5人いるのだが、内3人は不登校。
入学から1ヶ月経った現在、クラ
スはトップ5のレオンを中心にまとまっていた。
ある日、付き人に促されるまま表通りに出てきたゾフィーヤは、同じトップ5のティガー、その恋人のエマと会う。
そんな裏でティガーは悪友にして同じトップ5のニーナと共に悪魔の召喚を行ってしまう。
リーゼロッテと名乗った悪魔をメイドとして、雇うことに。
リーゼロッテが召喚されて2週間、ゾフィーヤが不登校になって1週間学園ではある事件が!
「私と婚約破棄して頂く!」
「ふざけるな!」
ある一組の貴族の許嫁の不和から学園は大惨事!
落ちこぼれのEクラスが頼ったのは、なんとゾフィーヤでぇ!
学園を舞台に、トップ5どもが大暴れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:04:26
39925文字
会話率:47%
全ては彼の一言から始まった……。
「俺、冒険者になるよ。」
その日、国中に衝撃が走る。
有名な『最弱王子』の異名を持つガルトリー公国のシエル王子が冒険者としてギルドに登録した!?
「お前気は確かか!?」
「冗談にしちゃ笑えないよ!?
」
魔法学校のクラスメートで親友である二人が至近距離で大声をあげた。
「うるさいなー。そんなに驚く事か?」
これは全ステータス最弱、子供にも勝てないとまで言われたシエルが仲間と共に冒険者として困難なクエスト(Eランク)に立ち向かう、という話なのだが……。
「……えっ!?なにこれ!?」
「どうした?」
「この子……ステータスが計測不能だって。」
「…………え?」
旅の途中で出会った自称迷子の不思議な少女ユグリシアはチート級の能力を持っていた!
彼女の数多いチートスキルも相まって、やがてシエルたちはSランククエスト『ヴェルーンガウスの秘宝』に挑むこととなるのだが……?
最弱と最強が織り成す少しゆるめのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 15:07:47
234512文字
会話率:57%
十五歳になると一人に一つずつ、特別なアイテムを神様から貰える『神授の儀』に参加したロイド・アンデールに授けられたものは能力も使い方も謎に包まれ、今まで誰一人として使いこなせたものはいない――悪い意味で計測不能という『不明』ランクの『漆黒の
板』だった。
過去の大賢者が使用していたためランクでは測りきれない、という良い意味での『不明』ランクである『大賢者の魔導書』を授かった幼馴染のアミリーとの差に絶望したロイドは、昔から思い描いていた『アミリーと一緒に冒険者になる』という夢も諦めざるを得なくなってしまう。
それから三年後――。
ロイドはCランクパーティーの荷物持ち兼雑用係という、底辺冒険者として生きていた。
儀式のときに言われていた通り、『漆黒の板』は何の役にも立たないゴミアイテムのままで変わらず、『不明』という言葉はいつの間にかロイドを指す蔑称として定着してしまい、誰からも軽んじられる日々。
そんなうだつの上がらない無為な日々を送るロイドに転機が訪れることになる。
ある日、所属するパーティーが身の丈に合わない依頼に軽い気持ちで挑戦するもののあえなく失敗、ロイドは逃げる時間を稼ぐ囮として一人その場に取り残されてしまう。
目の前に迫る、遥か格上のモンスター。ロイドが絶望に沈んだその時――
奇跡的に条件を満たした『漆黒の板』が遂に力を取り戻した。
『漆黒の板《タブレット》』に住む『IDE《アイディ》』の言われるがまま『プログラミング』を実行すると、ロイドは遥か格上のAランクモンスターを一撃で倒してしまう。
ついに明らかになった『不明』の力。
この時を境に、ロイドの人生は一変していくことになる。
神授の儀式のときに聞こえた、あの言葉。
『まあもし万が一、俺様を『起動』出来たなら――
そん時は俺様がお前を『最強』にしてやるからよ』
その約束を果たさんと、運命の歯車は急速に回り始めるのだった――!
異世界成り上がり冒険譚と、ほんのちょっとプログラミングの基礎も分かるようになる(かもしれない)一粒で二度美味しい痛快ストーリー!
※カクヨムでも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:25:26
855文字
会話率:6%
皆さん、一度は夢見たことはないでしょうか?
テストで全教科満点を取って自慢してみたいと思ったことがーーないはずがない。
誰もが一度は夢見る虚構、されどその虚構が現実になることはない……だがしかし、全教科満点、それをいとも容易く成し遂げる天才
少女がいた。
これは天才少女の満点だけを取り続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 08:00:00
213903文字
会話率:47%
貧困街に生まれて、何もできずに命を落とした少年がいた。
痩せ細った身体をしていた彼は、貧困街で生きていくには不適格だったのだ。そのことを自分でも理解していた少年は、死の間際にも落ち着いていた。
だが、次に目を覚ました時。
赤子に転
生した彼を見た大人たちは、色めき立った。
何故なら、のちにジーニアスと名付けられる赤子の潜在魔力は計測不能――すなわち【∞】だったのだから。果たしてジーニアスは、自身の魂に眠っていた才能を知り、かつ公爵家という恵まれた出自を手に入れた。
貧困街の時代とは、打って変わってイージーモード。
ジーニアスはやがて、鳴り物入りで王都立魔法学園へと入学する。
しかしそんな彼が目にしたのは、貴族学生による平民出身の学生へのいじめだった。
「その腐った性根、へし折ってやる……!」
かくして、ジーニアスによる魔法学園での改革が始まったのだった。
これは恵まれなかった一人の少年が、才能を認められ、好き勝手に無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:10:54
4808文字
会話率:34%
「なぁジィ、今度は何しやがった?」
「何のことでしょうか、坊ちゃま?」
冒険者目指して街に来た訳あり青年、クリムと、老紳士な彼の執事、ジィ。しかし彼らは…色々と規格外な最強コンビだった!? 「最早人間じゃない」怪物執事と、「最強の自覚がない
」天才青年が、魔術と剣技の世界で大暴れ!? 彼らの強さの本領とは?彼らを止める化物は現れるか? 最強と別次元の強さ計測不能コンビが、のんびりと世界の常識を壊して回る!
「ジィ、数多くて面倒だし本気出せば?」
「出しても構いませんが、その場合はこの宮殿全てが吹き飛びますことになりますよ?」
「魔力の調整出来ないのかよ」
「私が言いたいのは、漏れ出た過剰魔力で宮殿が吹き飛ぶということでございます、坊ちゃま」
「はっ、やっぱ次元が違う」
「そう仰る坊ちゃまも、今一撃でボスを葬ったように御見受け致しましたが」
「これぐらい、ジィなら目を瞑って指一本でやるだろ」
「否定は致しません」
「本音を言えばしてほしかった」
これは、あまりにも強すぎるけどその強さに無自覚な青年を見つけたら、その青年の執事がもっと強くて最早次元が違うという、この二人だけ強さがインフレを起こしたような物語です。
※主人公二人とも男性ですが、ボーイズラブ要素は全くありません。精々他のキャラの妄想に出てくる程度です。(笑)
*
初めまして。作者の稀有な人。です。
この作品が初投稿になります。至らぬところばかりだと思いますが、どうかコメントや誤字報告でアドバイスをしていただけるとありがたいです。
この作品はまだどう進めるかとか何をやろうとか何も考えていません。のんびりゆっくり進めていくつもりです。ですので、「こんなことしてほしい」「こんなストーリー書いて」と言うものがございましたら、コメント欄などで教えていただけると幸いです。もしかしたらその中からストーリーが決まるかもしれません。
更新は完全な不定期です。一日一話とか夢のまた夢なので()、週一が出来たら万々歳、実際には多分月一とかそういうレベルになると思います。もし面白いと思っていただけましたら、ブックマーク登録だけして他の作品の下に埋めておいていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
P.S. すみません、無断で改稿する癖があります。もし読んでいて矛盾がある気がしたら、その話に戻ってみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 12:00:00
128072文字
会話率:42%
地球にダンジョンが出現して30年が経った。
冒険者適性なしと判断された貧乏苦学生、明志。
バイトで騙され、殺人の濡れ衣で最難関ダンジョン“バベル”170階層へ強制転移させられてしまう。
絶体絶命のピンチ。
しかし、不遇だと思っていたレア
強化系スキル“魔力調整”を奇跡的に発動させる。
その爆発的に強化する力で格上モンスターを倒して、窮地を逃れることに成功した。
それから明志の運命が大きく変わる。
日本一のマンモス校“東京冒険者学校”の特待生になり、助けた理事長のお嬢様からPTに誘われて恋人(偽)をすることになったり、ダンジョン部の副部長になって導いたりと――
大逆転の生活がスタートする!
※なろうとカクヨムで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 21:53:29
107399文字
会話率:47%
主人公は宮村洸。歳は18。普通な容姿に普通な学力。普通の運動神経。でもゲームの腕と妄想力は計測不能。。。と本人は思っているが、ゲームの大会で優勝とかした事ない。
そんな主人公が、進学できないのを理由に受けた会社がゲーマー。
ゲームを造ったり
、ゲームセンター等を運営したりする会社がゲーマー。
その会社でエリートと言われる冒険者に登用された。社会人になったつもりが冒険者?
与えられた仕事は、ゲームのプレーヤー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 09:11:04
10959文字
会話率:28%
キミとボクは共通の友人の紹介で知り合った。つきあうようになった。ふたりの距離は縮まっていくように思えた。でも・・・。
最終更新:2016-10-23 23:52:38
339文字
会話率:28%