「私立勇者養成学園」
そこは、その名の通り裏日本という裏世界で魔王を倒すための勇者を育てる学校。
全校生徒は三十七名ととても少なく、毎年選ばれた「女子」のみが入学を許される。
ある日、高校一年生の聖ヶ崎勇香の元にも、この学校への招待状が届く
。
突然のことで動揺を隠せない勇香。
転校した先で、彼女に待ち受けるものとは──
※タイトルは仮でつけているため変更する場合がございます。
※別小説「エンシェント・オリジン」をメインとして書いているため更新頻度がそちらよりも遅いです。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:12:26
438365文字
会話率:48%
新潟が舞台のライスノベル 第一回NIIKEI文学賞爆死作 日本海沿岸を舞台に金が舞い思惑が炸裂する。最後に勝つのは誰だ。
最終更新:2023-12-04 23:20:43
11893文字
会話率:20%
もしも、源義経が兄である頼朝を討伐したら?
もしも、明智光秀が本能寺の変を起こさなかったら?
もしも、幕末の江戸幕府が黒船を撃退したら?
そういった歴史のズレが日本を極東魔界として世界に恐れられる【日ノ本七支星共和国】として転生させた。
武士・忍者・陰陽師が天皇の下で国を動かし、妖怪と共存し、少子化問題や食糧自給率低下問題を解決、メイドインジャパンやクールジャパンが世界中の若者を虜にし、世界覇権を握った新たなる日本は第二回東京オリンピックの経済効果による第二次高度経済成長を期待していた。
しかし、代々、四十八都道府県(淡路島を含む)の代表者である四十八人の防人【四十八県士】がその経済効果による利権を手にし、各々が望む新たな日本社会創出を目論み、第二戦国時代が勃発しようとしていた。
全世界を己が郷土色に染め上げようとする埼玉と群馬、経済と覇権の独占を企む大阪、暴力と任侠で世界最強の日本を目指す福岡、自然への愛とアイヌ一族の誇りに懸けて戦う北海道、そして、世界掌握という護国を成し遂げる為に暗躍する裏日本。
さらには、北方領土や台湾を狙うロシアや中国、世界覇権奪還を目指すアメリカやドイツが介入し、世界情勢は混沌と化す。
そんな野望の渦中に東京県士の弟ととある日系アメリカ人の少女が挑む。
※日本以外でもアメリカや中国、ロシア、ヨーロッパ諸国、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、アジア諸国も歴史改変され、国力も強化されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 17:53:46
7674文字
会話率:40%
明日、親父がむかし連れてきた裏日本のこの街にいって、「田沼さん」としか知らぬそのひとに逢い、何としても力になってもらわないことにはどうにもならないところまで、ケツに火がついてしまった。
あきれ顔とあきらめ顔の混ざった妻は、それ以上なにも
言わない。本当は、そんな|篤志家《とくしか》なんているわけない、おかしな詐欺に引っかかってるだけじゃないかと返したいのだ。
駅の長い地下通路を抜けて、地上に出た。「大川方面」の案内に沿っていったのだが、曲がりくねり、距離を測りかねるほど長く感じた。
フェーン現象というやつだろうか。東京を出たときとは較べものにならない暑さだ。日は大きく西に傾いて目指す大川の向こうにあるが、この陽射しを正面から浴びながら大通りを歩くことを考えると足がすくむ。タクシーやバスはおろか、連れを伴ったひとたちさえ見つからない。
小路というよりも、家並みの隙間が寄り集まって出来た路地が見えた。小さな鉢植えばかり並ぶ濃い緑の影が風に揺れ、そこだけが、アスファルト舗装の陽炎から遊離している。
「休業中」と書かれた銭湯の隣に、飲み客も相手にする食堂をみつけた。灯かりはなく引き戸はきっちり閉じられているが、仕込みの声とは違う客同士の高揚した声が漏れている。
- ガラリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 08:55:54
10621文字
会話率:16%
各地の大名が己が本拠地にて覇を唱え戦に明け暮れた戦国時代。この戦の時代において繰り広げられた、マジでどうでもいい日常風景や戦こぼれ話を作者の妄想100%で纏めた、戦国ギャグ短編集。
最終更新:2019-02-14 02:12:03
6501文字
会話率:46%
近未来、日本で、起こる可能性が高い 内乱
とは、表日本と裏日本の対立ではないか。
キーワード:
最終更新:2013-03-30 23:06:08
367文字
会話率:0%