「良いことを思いついたわ! お金持ちが貧しい人にお金を渡せば、みんな幸せになるわよね!」
この作品はカクヨム、ハーメルンでも投稿しています。
最終更新:2024-04-01 12:00:00
1672文字
会話率:42%
「お姉ちゃん、ありがとう」
転んで膝を擦りむいた男の子の手当てをしたら、お礼を言われた。
私は“どういたしまして”と言って、男の子を見送る。
耳元では『チャリーン』と、コインが落ちた音が響く。
「今日も良いことができたわ」
ほくそ笑
む私は、カバンを確認した。
「わあ、1シルバーも入ってる。女神様、ありがとうございます」
手を合わせて感謝する私。
モンタナ・グランディーバが、私の名前だった。
一応、有力な伯爵令嬢の長女になるらしい。
けれど政略結婚で結ばれた両親は、私が産まれた後はそれぞれ愛人と暮らしていて、本邸にはほとんど戻ってこない。
母には愛人との子供がいるし、父にも愛人との子供がいる。
二人の契約で、産まれた子供達は全員グランディーバ家で引き取り、母の子は実子で父の子は養子で育てることにしたらしい。
暫く振りで母に合った4才の私は、母に縋りついて突き飛ばされた時に気絶して女神様にあった。
「お前は前世で両親が早く死んでしまい、奉公先で苦労した。だから今度は、お金に不自由しないように采配したのに。なんて可哀想に」
親切そうに私の前世を語る女神様。
どうやら以前の私は、奉公先で働いても給金も殆ど貰えず、そこの旦那様に妾の扱いをされ、奥様に刺されて死んだらしい。
なるほどと、思い出した。
4歳だった私の精神は、既に前世の記憶を辿り大人の思考になっていた。
生母の自分への暗殺計画を知ったことで、女神様と相談し、私はそのまま死んだことにして貰うことにした。
女神様の権能で、今世では仕事に見合った報酬と善行がカバンに入ることにして貰い、旅に出ることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:25:45
19564文字
会話率:19%
「アウトライン」
私达の主役の安・ティノに従って、公会に参加して、公会内の仲间と戦友を知り合って、そして公会の各位と一绪に各地の难病を解决して、そして多くの强敌と戦って、安が成
长して、强くなることを见て、安の目标は「最强の魔术士」になることで、彼を过ぎません~この目标はまだ长い道のりです~この道の上で必ず强くなることができて、魔法使いと王国骑士を简単に绍介して、魔法を持っていて、もちろん良いことをする人もいて、必ず悪をする人もいて、各地区にいわゆる盗贼や敌がいます~もちろんそれだけではありませんて、甚だしきに至っては魔法を乱用しすぎて、生物は暴走して爆発して、それは「魔獣」になり、王国騎士団は各地域で庶民たちがこれらの様々な問題を処理するのを手伝って、盗賊を解決して、魔獣を処理して、人民が必要があれば助けに駆けつけます!これが『王国騎士』だが!王国骑士たちは、亲政王族や贵族を守ることを主とする王国であり、他の地方では次第に术に乏しくなり、その后、心ある人たちが各地に公会を设立し、正义を守りたいという理念を持つ人たちを加入させ、王国骑士の代わりに地方の治安状况を守る仕事を始めた。これが『魔術師』と『王国騎士』です。
「帝」は?神の造世后の伝说についてかなり多い~その形も谜~多くの人は神が大きな鸟だと言っていますが、その根拠も确かに神が自分を分けたという伝说で、その伝说は「帝」が自分を6つの部分に分けたということで、伝说が続いていることも多く、その部分をすべて集めたと信じている人もいます。【帝】その人の愿いを叶えることができて、愿いが何であれ、しかしちょうど言い伝えを始める时だけみんなは比较的に热中して、后で人々はますます信じないで、甚だしきに至っては【帝】の存在!
とにかく、私达は安に従って、この魔法を持っていて无限の可能性のある世界を探求して、安がどのように成长するかを见て、心も肉体も、魔法の成长も、安と一绪に最强の魔术士になります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 15:24:26
371145文字
会話率:3%
天音と大地は何度も同じ夢を見る。前世で悪いことをしたから現世も辛い?前世で良いことをしたから現世も幸せ?2人は答えを導き出せるのか……
最終更新:2023-12-24 13:02:37
6750文字
会話率:64%
「こんかのー!!ボクは花と雲の妖精。綿雲花音ちゃんだぞ!」
SNSでたまたま流れてきたこいつはガワがかわいいボクっ娘Vtuber。
興味本位でライブ配信を観に行くと同説、コメントは0。
声も見た目も可愛いく、雑談内容も女の子らしく無難なこ
の子がなぜ人気がないのかはわからないが居心地が良いのでラジオ感覚で聴くことに。
「そろそろ今日の配信は終わり!3ヶ月間お休みしたらまた元気に配信で会おうね!」
気がついたら彼女の配信は終わろうとしていた。誰のなんの反応もない中でも彼女は最後まで明るく話していた。その姿に心打たれた俺は「おつかの〜」と一言打ってみた。
彼女はすごくすごく喜んで何度もお礼を言った。
俺はすごく良いことをした気分になり、いい気持ちのまま風呂に入り寝た。
朝、目覚ましの音で目を開けると女がいた。驚きのあまり悲鳴さえ出ない俺の前で彼女は嬉しそうに挨拶する。
「こんかの〜!!!!!!!!!」
これがこいつと俺の出会い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:58:33
13444文字
会話率:47%
代々婚約破棄を申し入れられてしまう家系に生まれたマリアは、良いことを思いついた。
婚約しないで、結婚してしまえばいいのだと。
最終更新:2023-08-11 10:46:49
4410文字
会話率:24%
私のやらかしたこと。それに対して初めて言われたこと。これからどうすべきなのか、、、
最終更新:2023-07-01 00:56:50
2405文字
会話率:22%
国内某所に沫土(まつど)博士が運営するその菜園(サイエン)試験(テスト)農場がある。
博士はちょっと… というより相当変わった人物であり、日々菜園試験農場で研究を進めつつよくわからない現象や理論を弄(もておそ)ぶのが趣味である。
そこに営
業と試験の依頼に訪れる「僕」と博士は妙に「ウマが合う」ところがあって、ついついどうでも良いことを話しこんでしまうのであった。
ちょっと科学(サイエンス)好きな二人が果たしてどんな会話をしていたのか… 趣味悪く盗聴してみることにしよう。ただしエピソードに真贋(しんがん)は、しっかり御自分で判断なさってくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 17:55:51
41510文字
会話率:60%
春です。
暖かいを通り越して、すでに熱い日差しの日もある今日この頃。
厚く言い訳と、堂々たるステマ的自作品宣伝と、新生活って経験値稼ぐのに良い切り替え場所だよ! 多分……と言うだけの怪文書。
最終更新:2023-04-21 23:16:39
1610文字
会話率:0%
なんか格好良いことを書きたいなと思ったので書きました。特に深い意味はないです。
最終更新:2023-03-04 02:01:42
819文字
会話率:0%
柴犬ナルさん。
本名『ナルト』。
彼は、我が家の隣家で外飼いされている犬である。
ことの始まりは、父親の一言。
「そんなに犬が飼いたいなら、隣の親戚ん家で飼ってるから行って来い。」
なんだとっ?!
行っていいのか!!
ずっと犬が飼いた
いと連呼し続けてきて、NOと言われやくってきた私は即実行。
そこにいたのが子犬のナルさんである。
最初は子犬だったので「ナル!」と呼んでいたのだが、
今や数年経って貫禄が出てきたため、最近は敬意を込めて「ナルさん!」と呼んでいる。
因みに、犬が混乱するため、本来は呼び方を変えない方が良いことをここに付記しておく。
では、そんなナルさんとの日々をご覧あれ。
(※仕事で多忙のため、アップが遅くなることがあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 19:12:43
4418文字
会話率:2%
ソーナは、地上の人間たちに良いことをもたらすためにはたらく見習い天使。
ある日学校で、「人間を幸せにすること」という課題が出された。
しかし、ソーナはまわりから「不運の子」と呼ばれていて、今回の課題もどうもすんなりとはクリアすることができず
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:00:00
3947文字
会話率:29%
『きっと、良いことを沢山すれば、神様が助けてくれる』
その言葉は恐ろしき異能を持った少年を突き動かした。神の助けを乞うために人助けの道を歩ませた。
キーワード:
最終更新:2022-12-16 04:17:01
8736文字
会話率:45%
キミに余分なことを言ってしまった、何か良いことを
最終更新:2022-10-12 20:20:51
357文字
会話率:0%
高校2年生の黒鉄秋人には、1つ年下の妹がいる。彼女の名前は黒鉄綾女。彼女は現在秋人が持っている唯一の家族です.綾女は元気でとても活発な女の子です。彼女は、あにめ、漫画、小説にも興味があります。
綾女は秋人にとってとても大切な存在だった。秋
人は綾女を喜ばせるためなら何でもするつもりだ。綾女のかっこいいお兄さんになれるように、秋人は一生懸命勉強し、練習に励み、身だしなみを整えている。
ゴールデンウィークのある日、秋人が熱を出すが、綾女がいない。秋人が横になって目を開けると、美しい少女が世話をしているのが見えた。
「ああ、起きたね、それでいい」
.....
「誤解しないでください、私はあなたが好きだからあなたの世話をしているわけではありません。でも綾女ちゃんには心配かけたくないから」
.....
それは秋人の同級生、神谷恵だった。学校一の美少女だが、冷徹で男子嫌い。秋人が妹が彼女と仲が良いことを知ったのはこれが初めてだった。そして、それが秋人と学校一の美少女との交流の始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 17:19:19
200文字
会話率:0%
動物が大好きなのに、なぜか動物に怖がられる少女、カナタ。
どうしてもモフモフしたいカナタは、幼心に良いことを思いつく。
動物が駄目なら、魔物使いになって魔物と仲良くなればいい。
そうすれば思う存分モフモフさせてもらえる。
そう考えたカナ
タは、魔物使いになるために努力した。
いや、努力しすぎてしまった。
15歳になったとき、カナタは(本人が)最強の魔物使いになっていた。
モフモフしてるなら魔物の強さなんて関係ない。
カナタは沢山のモフモフたちと仲良く旅をするのだった。
以下、仲間になっても特に戦わせて貰えないモフモフたち。
魔王ザグギエル(ザっくん)←ゲット!
神狼フェンリル(フェンフェン)←ゲット!
邪龍ヴリドラ(ヴリりん)
屍姫エリザヴェト(エリたん)
空鯨モーングラム(モっさん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 20:00:00
275703文字
会話率:46%
シャーロット・ロストワンは美しいけれど傲慢で恐ろしいと評判の公爵令嬢だった。
十六歳の誕生日、シャーロットは婚約者であるセルジュ・ローゼン王太子殿下から、性格が悪いことを理由に婚約破棄を言い渡される。
「私の価値が分からない男なんてこちらか
ら願い下げ」だとセルジュに言い放ち、王宮から公爵家に戻るシャーロット。
その途中で馬車が悪漢たちに襲われて、シャーロットは侍従たちを守り、刃を受けて死んでしまった。
死んでしまったシャーロットに、天使は言った。
「君は傲慢だが、最後にひとつ良いことをした。だから一度だけチャンスをあげよう。君の助けを求めている者がいる」
そうしてシャーロットは、今まで自分がいた世界とは違う全く別の世界の、『女学生、白沢果林』として生きることになった。
頭の中で鬱々泣いてばかりいる白沢果林を救うため、シャーロット様は立ち上がる。
今まで果林をいじめてい笑っていたクラスメイト達や家族たちを叩きのめすために。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 13:23:13
98330文字
会話率:33%
調子の悪くなったものは叩けば直る? 良いことを聞きましたわ!
自分を愛していたはずの王子が乱心し、婚約破棄を告げてきた。困ったテレジアは、異世界では壊れた家電は叩いて直すという話を思い出す。
そして、おかしくなってしまった王子も叩けば直
るのではないかと判断した。
そうして繰り出されるパンチとキック。テレジアを慕う弟もそれを手伝い、周囲の貴族は歓声を上げ、会場は大盛り上がりだ。
果たして、王子は直るのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 13:21:50
2571文字
会話率:59%
「なんで? 私は良いことをしたのに皆しねばいいのに!」主人公は東の魔王。ある日、仮面の少女が自国を滅ぼす協力要請をしてきた。国が飢えるか侵略されるか、論ずる事なく結末は同じだからと……。一方、魔王の息子オミロ・グウンは人間の娘に倒されかけ力
を失う。一方彼を倒したことで理由もわからず勘当された娘は逆恨みで再び命を狙ってくる。オミロは彼女から逃げつつ力をとりもどせるのだろうか?
【元騎士団長は妹が大好き】主人公カレイドが帰宅すると父は暗殺者に襲われ、死の間際に生き別れの妹がいると告げる。仇を追うと不死の呪いをかけられた。彼は騎士団を辞め三つの目的のため旅に出る事になった。
【否定された憐れな子】主人公ヴィーストは鬼と人の混血で、森で密かに暮らしていた。しかし行方知れずの親から手紙が届き、帝都へ招かれた。
【否定された愛しの怪物】主人公の十斗は多発するヴァンパイア事件に巻き込まれ瀕死となりチユという不思議な少女に救われた。
【無死(ムクシ)と不死(フィシ)】主人公ムクシは第6王子だが親や民に好かれている。しかし神様には愛されていない。なぜなら神の愛する女をフッた奴がモチーフからだ。
【ラスボス返れよ!!】主人公ショウはラスボスを倒したが領地を統治しなくてはならなくなった。
【理想のパーツ】主人公ラウロンは多重の人格を持つ。様々な組織から狙われる。
【普通異能~特殊能力を手に入れて戦う】主人公ハジメは帰宅中に組織に追われる異国少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 16:05:46
9440文字
会話率:61%
お庭にはたくさんの落ち葉。アサ子さんは良いことを思いついてしまいました。
秋に掘り起こしたサツマイモがあったのです。
ひだまり童話館「ぱりぱりな話」参加作です。
最終更新:2021-12-05 14:08:46
2187文字
会話率:15%