俺はヒーローになりたかった。
子供の頃に憧れて抱いた夢。
大人になるにつれ、戦って解決できる相手や問題なんていないと理解し、みんなが忘れ去っていくもの。
けれど、もし、話し合いも通じないような相手……それも、異形の怪物が目の前に現れ
たら?
現実に助けてくれるヒーローなんていやしない。
頼るとすれば警察?自衛隊?なんにしても時間が掛かるし、目の前の危機には間に合わない。
だからそうなった時、何の|柵《しがらみ》もなく助けられるような存在……それこそがヒーロー……だと思っていた――――
突如として現れた正体不明の怪物〝アンヴィラン〟と人類の救世主〝魔法少女〟の戦いはいつの間にか人々にとって画面の先の出来事と化してしまった。
アイドルのように扱われる魔法少女がいる裏で、誰にも知られる事なく散る魔法少女もいる……そんな中でヒーローを志す青年は一体、何を想うのか――――?
これは魔法少女とヒーローになりたかった青年の物語……魔法少女の虚構と現実を知るお話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:01:04
12043文字
会話率:44%
任期満了を目前に控えた少年、朝霧陸士長は最後の警衛勤務中に謎の魔法陣によって異世界へと転移する。そこでは地球から同じように召喚された20人ほどの人々がいた。
テンプレのように魔王を倒せ!スキルを確認する!とまさに王道の展開に、ここまできた
ら追放を!と思っているとスキル自衛隊?意味が分からないから要らない?え?別にいいですけど?まぁ日本人なら自衛隊の有用性くらいわかるもんな。
これは異世界に召喚され異世界の脅威から自衛隊の戦力を使い自衛する話である。
1話あたり2000文字ほどで、テンポよく進めたいと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 17:15:00
85482文字
会話率:39%
青年、鵜川恵一は異世界へ飛ばされた。
彼はそこでひもじい異世界生活を送ることになったが、ある日に日本が異世界と繋がり転機が訪れる。
日本への帰路につくがそこで待っていたのは日本列島を分断していがみ合う別世界の日本だった。
日本へ帰るに帰れな
いので、両方の世界の知識を生かして日本の現地調査員として就職した彼は、ダンジョン調査や異世界研究、現代文明の利器を異世界にもたらす事業に従事することに。
だが次々と繋がる他の異世界からの来訪者達によって異世界と日本、そして彼自身も大きく揺さぶられ始める。
そして自身に秘められた『異世界同士を繋ぐ召喚陣(スクエア)を操るスキル』を自覚し、立ちはだかる強敵、課せられた運命と向き合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 22:10:31
117715文字
会話率:54%
最強日本異世界への改稿をしたものです。
前回よりグレードをあげているので前回よりは面白いはず……
そんなわけでマイペースに投稿していきますのでよろしくお願いします。
最終更新:2018-03-08 02:00:43
23900文字
会話率:61%
「サバゲーってあれ危ない人がやるやつでしょ?」
「サバゲーって戦争ごっこじゃん」
「サバゲーって正直迷惑なんだけど」
「サバゲーって、無人島でモリで魚獲るの?」
「サバゲーっておじさんかガキしかいないよね」
「サバゲーか、やってみ
たいけど...ちょっとね」
サバイバルゲーム...略してサバゲー
サバゲーやってますと言うだけで戦争好き、就職は自衛隊?と思われる
エアガンを悪戯で悪用し、更に悪いイメージを持たれるスポーツ
元は私もそう思っていた
この物語は世の中のサバゲーの悪いイメージを払拭する為にあります
そしてサバゲー紳士的で平和である故のスポーツと伝える為の物語です
また物語を通してサバゲーに踏み切れてない初心者の方にルールやマナーも楽しさも伝えていけばいいなぁー...と思っております
わかりにくい表現や誤字脱字、多いかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 19:22:47
2795文字
会話率:51%