〜あらすじ〜
最強ギルドのギルドマスターだったらしい僕。
呪いによって記憶と力を失い、その上TSしてしまった。
仲間を名乗る人達はこのままでも良いと言ってくれているが、速く記憶を取り戻したい…。
よし、素早く解決法を見つけなきゃ!
最終更新:2022-06-08 16:40:34
2303文字
会話率:46%
――仲間守るために大魔法ぶっ放したら3000年経ってて記憶も無くしたけど日記(黒歴史)見たら思い出した件についての考察――
「なんてどうでしょう?」
「この上なく馬鹿にされているような気がするんだが」
「私に限ってそんな事は有り得ません
」
「……」
――時を超える無職(20)~記憶能力喪失だけど頑張ります~――
「これだったらどうですか?」
「おいこら、オレは無職じゃない。それと記憶能力失うってなんだ」
「えー、まだだめですか? なら……」
「人の話を聞け」
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
だが因果は巡るものである。
時を経て、その男は全てを失ったかのように見えた。記憶を失っていたのだ。そう、愛すべき仲間と過ごした日々や楽しかった思い出さえも。
それを取り戻せたのは必然だったのか? 他でもない自身が記した記録は語る。そして突きつけられる自身の行いの結果。全て読み終えたその時、男の胸に去来するものは――
「こんな感じならどうですかね?」
「却下。オレをカッコ良く見せようとしないでくれ。もっと普通にして。お願いだから」
「えー」
――こんな感じでユルく語り継がれるかもしれない「冒険譚」――
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
187552文字
会話率:29%
結論――友達は作らない。これぞ賢者の選択である。
旧・東京湾に浮かぶ人工都市《学園島》。そこは《第六感》に目覚めたティーンエイジャーたちの暮らす学園都市だ。自称「戦略的ぼっち」の《元・主人公》、一番合戦ヒイロのクラスに二人の転校生がや
ってきた時から物語は動き出す。
超能力学園SFアクション! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 18:00:00
173159文字
会話率:46%
改稿版「私、変身しちゃった! -名もなきウルトラ戦士の戦闘録-」の続編です。
ヒロイン名取仁子(なとりまさこ)は異星人から変身能力をもらった地球人で、変身後はウルトラヒーロー的容姿とパワー、能力、武器等を保持し、昼間人類の目にその姿が触れる
と能力喪失という厳しい掟のもと地球に現れる異星人たちと日夜闘っている。本編は仁子にアメリカ留学の辞令が下り、日本を離れるところからスタートする。遠く隔たった地から日本で続発するピンチにどう対処するのか?窮地に立たされた彼女は重大な選択をする。それは"バトンタッチ"‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 22:44:04
37089文字
会話率:50%
異世界に転生したらチート能力があったので世界を救ったりハーレムを作ったりと好き勝手していたカイル=サーベルト。しかし転生三年目に『“適応期間”の終了に伴い転生の際に付与された全ての能力は現時点を持って喪失します』と言われる夢を見て、目が覚
めたときには全ての能力を失ってしまっていた!これがバレては今まで抑えつけていた美女たちや皇帝・貴族などに復讐されてしまう!そう考えた彼は叫んだ。
「今日限りで隠居しますうううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!」
しかし周囲は弱体化を知らないわけで、一挙手一投足が無駄に注目されたり、意味深に捉えられたりしながら、とりあえず今日もカイル=サーベルトは隠居生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 00:04:01
91572文字
会話率:44%