心に沁みる物語、
救ってくれた言葉、
ヒントを与えてくれたビジネスワード、
心を豊かにしてくれる写真と絵と文章、
そんな綺羅星(きらぼし)のようなエッセンスが詰まった、
有名ではないけれどグッとくる本がいっぱいあります。
非定期にはなります
が、これから素敵な本をご紹介してまいりますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:33:22
8759文字
会話率:15%
とある高校、そこの図書室は本好きの生徒にはもっぱらの評判だ。教科書にものっている有名な過去の小説家や現代人なら誰でも知っている児童文学本などはもちろん名の売れた現代の小説家の本や人気のラノベ、果ては一部漫画までも揃っている。ほかの学校はどう
だか知らないがここは随分と本に関しての融通が聞く。しかも毎月新刊なども仕入れられる本好きの学生には嬉しい図書室だ。
「そして! その図書室の守り神と崇められ、全生徒に恐れと尊敬の念を抱かれているのが、このっ私――!
田島詠深であーるっ!!」
「……そんな噂聞いたことねーよ」
これは、図書室で繰り広げられる素敵な本たちの話、………ではなく。何故か図書室にいるのに他人の恋愛ごとに巻き込まれた主人公の話である。
※シリーズものとして書いていたけれど、一つ書いて満足してしまい読み切りのようになってしまっていたもの。自ブログ投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 01:50:30
57622文字
会話率:49%
本の世界と花の世界をつなぐ、優しいポポの物語。
人を好きになること、好きな気持ちの温かさ、嬉しさとともに、
今日も、ポポは素敵な本の世界を作り続けている。
最終更新:2019-02-14 13:08:42
10380文字
会話率:22%
ある町にある本屋さん。
その本屋さんには色のない真っ白な本だけが並び、そしてたくさんの本が意思を持つように飛び回っています。
そんな本屋さんを営む男は、毎日楽しそうに、真っ白な本に色がつくのを待ちわびる。
ある日、素敵な色がつくはずの
本が泣いていた。
その原因を探るため、笑って素敵な色を付けるため、本の世界へ足を踏み入れてみた。
そこで店主が見たものは、優しい少女の悲しくも素敵な最後の日だった。
いろんな人の素敵な話を、素敵な本として残す。
不思議な白い本屋さんの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 23:00:00
56694文字
会話率:42%
――立派な魔女になるまで外に出てはいけないよ。
祖母の家に住むマリアは屋根裏で一日中本を読んで過ごしていた。外への憧れを募らせながら、あらゆる世界を文字と挿絵で満喫する。そして時折、魔法の練習を続けるのだ。
いつか立派な魔女になって、
家を出て両親を探そう。優しい家族に見守られながら、素敵な本の世界に囲まれながら、マリアは未来に憧れていた。
そんなある日、いつものように魔法の練習をするマリアのもとに現れたのは、影だけの男の子だった。
――もっと魔法を見せて。
無邪気に笑いながらねだる彼との出会いが、マリアの成長を促した。
※全5話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 20:11:48
29131文字
会話率:37%
レノ(自傷P)様のとても素敵な曲
君と6月の雨の創作小説を書かせて頂きました!!((本人のご許可の元です。
文才のカケラもございませんが…!
よかったら是非!!
✨どうしてこんなに素敵な本家様✨
→【http://nico.ms/sm26
453291】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 23:53:07
667文字
会話率:13%
病弱な少女・波音はしょっちゅう保健室に軟禁されていた。退屈な時間が充満する保健室、唯一の楽しみはクラスメイトたちからの差し入れだった。花やお菓子や犯罪チックな差し入れよりも、実用的で有意義な時間を過ごせるもの……そう、例えるなら本がいい。波
音は今日も保健室で、退屈な時間を潰してくれる素敵な本を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 22:25:55
2805文字
会話率:51%