母の死と同時に思い出したのは前世の記憶だった。そこでは私はとあるゲームの開発責任者だった。だがゲームの発売直前に呆気無く死亡。所謂過労死と言う奴だ。そして生まれ変わったのが、自分が開発していたゲームのNPCの1人だった。
ここまでは割と
?よくある話。だが普通と違ったのは、この世界、ダークムーンという世界がダークファンタジー尚かつ、死にゲーと呼ばれるジャンルだったことだ。最高レベルのキャラクターでも、死ぬときにはあっさり死ぬ。戦闘で死ななくてもイベントで死ぬ。チート能力を手に入れてようやく一安心。そういった世界。
幸いにも転生したのは、自分が作ったバランスブレーカーとも言える、最強キャラクター。何でもできる悪役令嬢ならぬ、百役令嬢。しかしそんな私にも、ちゃんと死にフラグがある、なかなか一筋縄ではいかない世界。だが絶望するにはまだ早い。
バッドエンドのイベントが蔓延する世界で、私はハッピーエンドを目指す。今度の人生は老衰で死ぬんだ!
果たして、私の望みは叶うのか……カクヨム様にも投稿してます。
※一応ダークファンタジーのつもりですが、バリバリにダークな表現は少ないと思います。どちらかと言うとソフトな方かと。R15は念の為です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 20:00:00
283324文字
会話率:44%
事故で短い人生に幕を下ろした私だったが、気がつくと学生の時にハマっていた乙女ゲー『胸に抱いた一輪のカトレア』の主人公に転生していた。せっかく生まれ変わった人生。それも乙女ゲーの主人公。今世では幸せになってみせると、私はハッピーエンドを迎える
べく奮闘することにした。一番好きだった第一王子とのハッピーエンド目指して折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 20:00:00
36232文字
会話率:21%
市瀬すずめは、大学復学のために違法と分かっていながら、あるバイトに応募する。
高台にある別荘の家に侵入し、写真を撮ってくるという簡単なもののはずだったが、
そこには四肢を欠損した死にかけの男と、美しい殺人鬼がいた。
全てを持っている美しい殺
人鬼に、すずめは生き残るための嘘をついた。
その嘘が、すずめの証明の始まりだった。
執筆済み、連日投稿
※物語の構造上、違法行為や殺人、虐待、監禁などの描写があります。
物語とはいえ、凄惨な描写がございます。
気分が不快になる可能性もありますので、苦手な方はご遠慮いただきますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 00:00:00
80978文字
会話率:46%
「私がハッピーエンドになれる物語を作ってくれませんか」
何事にも本気になれず、なんとなくで生きている主人公の徹が彼女からの言葉をきっかけに小説を書き始める。
小説を書いてほしいとお願いしてきた彼女の咲葵と触れ合っていく中で、いつしか徹は咲
葵に惹かれていく。
咲葵との関係を深める徹だったが、咲葵から病気で余命宣告を受けている。だから私はハッピーエンドで終われないと告げられ愕然とする。
咲葵の思いを知った徹は彼女のために幸せになれるよう余命わずかな時を彼女のために奔走する。
二人の思い出を綴る儚い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:00:00
849文字
会話率:5%
後宮の男遊びに耽り国を荒らす悪役女帝。私が転移したのはそんな人物だった。バッドエンドを回避するため真面目にお仕事に取り組んでいると、ヒーローであるはずのエリオットが何故か後宮入りを志願してくる。
まだ女帝と出会うはずのない、ヒーローやヒロ
インが次々と後宮にやってきてちっとも原作通りに進まない。
色んな思惑が交錯する後宮で果たして私はハッピーエンドを勝ち取れるのか。
完結いたしました。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 17:17:28
26537文字
会話率:37%
召喚女神シルビアは苦悩していた。
勇者召喚の神託を出す時期が近づいているのに、前回の召喚でクズ勇者を召喚してしまい、対処で地獄をみた事への対策案が思いつかず、現実逃避したところでアイデアを得る。
果たしてその対策とは?
と、書いては見たもの
の、中身の大半は異世界ラブコメです。ヘタレな私はハッピーエンドしか書けませんので、不幸になる人は誰もいないぬるいお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 19:45:20
7495文字
会話率:23%
マンガで『フーガ先生の受難編』を書き始めたら
「そう言えば そもそも 先生とダイキリ君って 敵同士じゃん」 と 今更の様に思い出し…。
ちゃんと小説が存在していますが 私の文章でリメイクしてみようという気分になりました。
21話は ある意味
精神衛生上よろしくないお話です。
本当に21話だけなので 雰囲気だけで流して頂けたら幸いです(←苦笑)。
『モンチョゴメリーズ』と『グリフォンハンター』の間、空白の10年の触りの部分?
『NicottoTown』のブログで書いた物を その後『麻草もへブログ。』に転載し コチラへ転載 という流れです。
まず 私と釧路さんの合作マンガ『ラストフライト』がありました。
「今一度 地上を洗い流してしまうべきか」を悩んだ神様が 7匹の動物に“人間に変身出来る力”を与え 1年間 人間を観察する命を与えます。
7匹は それぞれの信念や考えに従い 旅をします。
で このお話 動物パートを描いた釧路さんと 人間パートを描いた私で 想定していた結末が 全く違っていました。
釧路さんはギリギリの悲劇を 私はハッピーエンドを目指していたので お互いに納得の行く結末には出来ませんでした。
そして釧路さんは その基本コンセプトを引き継いだマンガ『グリフォンハンター』を執筆しました。
しかし このお話は 10年前の世界である『モンチョゴメリーズ』を前提に描かれていましたが 時間的・経済的事情で 釧路さんは そちらの執筆を諦めていました。
そして 小説を堤さんが 挿絵を私が描く形で『モンチョゴメリーズ』は生まれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 10:20:54
7845文字
会話率:31%
『モンチョゴメリーズ』と『グリフォンハンター』の間、空白の10年の触りの部分?
『NicottoTown』のブログで書いた物を その後『麻草もへブログ。』に転載し コチラへ転載 という流れです。
まず 私と釧路さんの合作マンガ『ラスト
フライト』がありました。
「今一度 地上を洗い流してしまうべきか」を悩んだ神様が 7匹の動物に“人間に変身出来る力”を与え 1年間 人間を観察する命を与えます。
7匹は それぞれの信念や考えに従い 旅をします。
で このお話 動物パートを描いた釧路さんと 人間パートを描いた私で 想定していた結末が 全く違っていました。
釧路さんはギリギリの悲劇を 私はハッピーエンドを目指していたので お互いに納得の行く結末には出来ませんでした。
そして釧路さんは その基本コンセプトを引き継いだマンガ『グリフォンハンター』を執筆しました。
しかし このお話は 10年前の世界である『モンチョゴメリーズ』を前提に描かれていましたが 時間的・経済的事情で 釧路さんは そちらの執筆を諦めていました。
そして 小説を堤さんが 挿絵を私が描く形で『モンチョゴメリーズ』は生まれました。
東日本大震災で 津波に飲まれて亡くなった堤さんへの追悼の意味を込めて 挿絵担当だった私が『モンチョゴメリーズ』の最終回の 少し先のお話を書いてみました。
堤さん・釧路さんと温めていた番外編のうちの1つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 03:36:42
32815文字
会話率:7%