人を殺すなと神は言うが、人は神のために人を殺す。
そこに矛盾はなく、神は変わらず偉大である。
最終更新:2022-11-29 21:01:26
3610文字
会話率:59%
命は単純な数字では計算することができない。
そんな当たり前のことを忘れてしまった神にも英雄にもなれなかった男の話。
最終更新:2021-12-10 06:02:20
3859文字
会話率:32%
何故イエスは復活したのか?
イースターではどうして卵を扱うのか?
欲しい供述がどの聖書か思い出せなくてイースターがとっくに終わっちゃった神話語り。
最終更新:2019-09-21 23:02:23
3478文字
会話率:52%
この国は、実は50人もの魔王が居ます。知ってました?
最終更新:2022-08-03 08:04:05
1274文字
会話率:0%
この話はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
神道や記紀神話、古代史についてのエッセイ。
自分なりに考えたことや、解釈を自由に語ります。
歴史学や神話学等の根拠は薄いため、なにとぞご容
赦ください。
信仰や信じるものを棄損されたといわれても、責任は持てません。
この辺の話は、はっきりしたことのほうが少ない。
それでも良ければ、お気楽にお楽しみください。
歴史的正しさに対する議論は、よそでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 01:00:00
39325文字
会話率:0%
起承転結、三幕構成、序破急…ストーリー構造を表現する方法は様々ありますが、個人的にわかりやすいなと感じるのが『神話の法則』(ヒーローズ・ジャーニー)です。
神話学者であるジョセフ・キャンベル氏が世界各地の神話を研究した結果、共通する物語構
造があることに気づき提唱した法則で、とくに時間的尺の決まっている映画では、多くのヒット作がこの構造に当てはまっています。
◯第1幕「ヒーローの決断」
第1ステージ「日常の世界」
第2ステージ「冒険へのいざない」
第3ステージ「冒険の拒絶」
第4ステージ「賢者との出会い」
第5ステージ「第一関門突破」
◯第2幕「ヒーローへの試練と報酬」
第6ステージ「敵との戦い・仲間との出会い」
第7ステージ「最も危険な場所への接近」
第8ステージ「最大の試練」
第9ステージ「報酬」
◯第3幕「行動の結果」
第10ステージ「帰路」
第11ステージ「復活」
第12ステージ「帰還」
本連載ではここ10年ほどの人気作、ヒット作(たぶん映画多め。ラノベとかマンガもできたら)を取り上げ、神話の法則から分析していきます。(※内容的に不定期の連載です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 00:06:06
6295文字
会話率:40%
かつて、全ての神話の主神を巡る戦争……『神話戦争』が勃発し、終結した。しかし、勝利者である神の王は人々の前に姿を見せなかった。
人々はその神の名を『名もなき神』として、崇め奉った。少数の者たちは自身の崇める神だと言い、今度は人々の『宗
教戦争』を始めた。
その後、あと十数年で『神話戦争』の終結から約千年……といったところで、『名もなき神』となのる者が出現し、こう言った。
『千年の時を経つ頃に、再びこの世界において、神話体系の主神決めるために、千の『加護』持ちたる者共現れる』
『名もなき神』は人に命じ、明確なルールを決め、戦争のために『神話学園』つくり、『神話戦争』の丁度千年後に、二度目の『神話戦争』の始まりを告げる……予定だった。しかし、あと二週間だというのに、1000人中2人を見つけられずにいた。
第一章
世間がそうなっているなか、少し特殊な立ち位置にいる少年、空断特は『神話戦争』が始まるのを今か今かと待ちわびていた。しかし、とある事件に巻き込まれ『神話戦争』への参加を余儀なくされてしまう。
これは、少年がたった一人の少女のためにあらゆる手段を使って『勝利』する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 00:04:39
29369文字
会話率:32%
東洋学者・竹中芳視(1895-1945?)。円歴帝の後宮生活を記録した『東洋異聞』の発見・紹介など乾朝史研究に大きな足跡を残しながら、戦時下に論壇を追われ終戦間際に失踪を遂げた不遇の碩学として知られる。
大学を辞した後、童話作家に転向し
た彼の作品の多くは戦中戦後の混乱で失われた。本作も、長らく一部を除き散逸していたが、原稿の大部分が21世紀に入り上海で発見された。短編ながら、彼の神話学への造詣を示す資料として注目を集めている作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 22:32:18
8441文字
会話率:0%
アマテラスを主人公とした独自研究による比較神話学の物語。
最終更新:2015-07-03 08:44:05
5961文字
会話率:45%
文明を捨て風習に生きるか
文明を捨てその場に立ち帰るか
一度文明を捨て、高度成長を遂げようとしている世界は常識と幻の狭間で揺れていた。
変死事件の調査として訪れた寒村で忌まわしい土着信仰に出会う。
参考にしているのは2ちゃんねる
オカルト板、考古学板、民族神話学板及びネット検索
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 20:23:43
2220文字
会話率:28%
ダクラの見舞いに来たアラシュはミュールドの勧めでトースにて神話学者ハイルドの家に赴く。しかしそれはミュールドの罠だった。
最終更新:2012-09-02 20:37:49
23698文字
会話率:21%