【作品補足】
2018年執筆、ライトノベル新人賞向けの長編第7作目。GA文庫大賞2次選考落選・電撃大賞2次選考落選。拙い内容ですが、ここに供養します。
【あらすじ】
勇者が敗れた後の世界に訪れたのは、復活した暗黒神の摂理に支配される時代
だった。
国家を代表するアイドル同士による代理戦争〈アイドリア・クラウン〉。
その底辺プロデューサーとして復活した魔王ナラクデウスは、領主の呪縛を受けた王級吸血鬼ミューゼタニアを解放すべく、彼女とともにアイドリア・クラウンのステージへと挑むが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:02:46
142379文字
会話率:39%
その皇帝は類い稀な力と魔力を持ち、人智を超えた戦闘力を発揮する帝国で一番の強者である。
しかし人らしからぬ強さに周りの者達は陰でこう呼んでいた・・・魔人王と。
その魔王は魔物が扱えない力を有しており、全ての魔物を一掃する力を持つ剛の者であ
る。
だが魔物らしからぬ属性と優しさを持つ王を魔者達は陰でこう呼んでいた・・・聖魔王と。
【脳内報告】
警告音ピィィィィィィィィヒョロロロロロロロロロロ
※※※Initial Setting Start※※※
飄飄と揺蕩う、転生者たちの異世界見聞録
これは人魔の法や神の摂理さえ無視して行動する一行の話である。
異端の神の眷属となったのは、つい最近お互いが転生者と知った魔王と勇者だ。
異世界に落胆し、特別な力も無いままに仲間に支えられて今の力を手に入れた二人だ。
そんな2人を従えたのは、転生者狩りを済ませた”アルジ”と呼ばれる者だった。
どの世界も差別は酷く、全ての種族で力の無き者達が苦渋を受けていた。
しかし、差別をしている方は自分達の世界が平和だと思っている様だ。
どの種族も、いつの時代も同じである。
だが差別を無くそうとは微塵も思わない。
何故ならば、”それこそが自然だから”である。
自然に手を加えるのは良くないが、下界に存在する生物の都合に関係無く好き勝手に行動する事にしたのだ。
だから下界の種族を進化させる為にこんなのも面白いかもしれないな・・・
【元魔王が治める人間の帝国と元勇者が治める魔王国が作る第三国だ】
勿論正体は秘密だ。
進化とは種の発展の過程であり環境に適合し次世代を残せる個体に変化させる事だ。
その原理となるのは天災である。
この物語の異世界の定義は自分たちが生活している“現実世界”とは異なり、かかわりのない世界で物理的に一切つながりが無く、移動手段も確立されていない世界を指します。
これは人外の者が異世界を見て回る物語です。
主人公は自称旅人です。
冒険者じゃ無いよ。
あらすじはナレーターが語るものとし、声は故人であるHalDouglasのイメージです。
英語じゃないけど・・・あくまでもイメージです。
みなさまの柔軟な想像力に感謝します。
日本の|成人《おとな》であれば必ず映画で聞いた事のある声優さんです。
表題変えました。
関心がございましたらブクマと評価お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 17:00:00
321399文字
会話率:44%
以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
尊厳者アウグストゥスの時代
アウグストゥスがお好きな方にとっては、これ以降は彼に批判的な流れになるのできついと思います。
(私はユルス・アントニウスが主人公の話を書く、ティベリウ
スびいきの人間なので)
前13年 ドルススとティベリウスの会話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 17:00:00
8375文字
会話率:30%
整形、遺伝子工学、イミテーション、「自然」という神の摂理に縫い留められる人の業
本作品は、「即興小説トレーニング」(http://sokkyo-shosetsu.com)というサイトで匿名で執筆、投稿したものを加筆・転載したものです。(原
題:引き剝がされた美) お題:嘘のカラス 制限時間:30分 (加筆時間を含めれば1時間30分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 05:43:45
1460文字
会話率:0%
神の摂理、について書いてます。
最終更新:2018-01-17 08:57:42
399文字
会話率:0%
北欧の或る家庭に生まれた双児の兄と妹。
村の掟によって結婚の決断を迫られるが⋯
最終更新:2016-03-13 11:51:18
4633文字
会話率:12%