私の名前は陣貝ワタル。ひょんなことから人外の生き物や異世界の住人達と話す機会を得た。彼らはあまり語られるのは好まないそうなのだが、私なら構わないと了承してくれた。社会不適応児なのが幸いしたのだろう。こうしてブログに書くこととなったが、おそ
らく誰にも読まれまい。仮に読まれたとしても単なる空想や妄想と片付けられてしまうだろう。それを踏まえた上での許可だった。
(※作中に登場する人外キャラクターの設定には作者の独自解釈が含まれます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:49:49
7693文字
会話率:71%
東京都葛飾区小菅にある東京拘置所。若い死刑囚河野が独居房で遺体になって発見された。
その遺体は、約一メートル高さで首を吊り、座るように死んでいた。
その捜査に、警視庁刑事部管理官、御堂元治が捜査の指揮にあたる。
御堂が見ると、死体の両胸には
刺し傷があり、他殺である事は明白だった。
死因は縊死。だが、現場には不可解さが混同していた。一メートルの高さでの首吊り。死後に付けられた両胸の傷。
そして死刑囚は、今週中には死刑執行をされる事になっていた。
そこに、捜査に役立つフリーターが投入される。
人格破綻した社会不適応者。とても探偵とは言えない探偵役の本格ミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 02:40:41
115937文字
会話率:44%
眠っても眠っても眠たい僕は、普通に生活するのが困難だった。
そんな矢先、空から悪魔が僕の目の前に落ちてきちゃった。
悪魔の名前は、ぴゅーん。だって。
最終更新:2015-08-22 02:40:07
5623文字
会話率:46%
かつて天才神童だった少年、椋木陽斗はこの世の闇を知り、社会不適応者、通称ニートとなる。そんな彼がニート生活を初めてから一年後、彼は不思議な『声』と出会い、気がつくと異世界に転生していた。全て、何もかもがリセットされた世界で、陽斗は後悔しな
いよう第二の人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 16:05:41
6902文字
会話率:30%
超能力や魔法が科学で人工的に作られるようになった世界。
世界が進歩したら、何が増えるだろうか。
それは、ゴミである。人工的に作られた要らなくなったもの、化学によって垂れ流しにされる有害物質。
そして、社会不適応者という名のゴミも人工物より増
えた。
有害物質や人工不要物は処分や対策をとれば、片付く代物である。
しかし、社会のゴミは中身が自分たちと同じ人間なだけに処分に困る。
人間には生きる権利がある。誰しも一人一つ平等に配られた権利だ。その権利はいかなる理由があろうとも侵害してはならないのが、基本である。つまり、社会のゴミにもこれは適応されるのである。
公然と処分できないゴミはどうしたらよいのか。
答えは単純明快。非公然に殺せばいい。そのための組織が裏社会にはある。
それは、
――――――――社会のゴミ回収屋〈黒猫〉。
「眼には眼を。歯に歯を。害には害を。社会のゴミの回収、処分は私達にお任せあれ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 16:46:16
903文字
会話率:0%
困った人たちとの接し方とか、
困った人にならないためにはどうすればよいかとか。
最終更新:2013-12-17 07:00:00
2378文字
会話率:14%
心の強さが、そのまま力になる世界。
人々は心を力に換える術を【心力】と総称し、【心力】を用いた武器【心器】を開発していた。
人の心を蝕み、その血肉を漁る人類の天敵【心蝕獣】と戦うために。
そんな世界のある所に、閃羽心皇学園という私立学園があ
った。
その学園に半月遅れで入学してきた生徒、御神霊|(みかみくしび)。
彼はFランク―――社会不適応者、人間の失敗作、弱い心の持ち主―――の烙印を押された落ち零れだった。
だが彼にはそんなこと関係無い。約束のため、霊はゴミと呼ばれようが戦い続ける。
大切な人を守るために……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 08:27:34
485471文字
会話率:36%
男は走った警察から逃げる為に
己の性癖を守るために
最終更新:2012-02-26 12:35:34
949文字
会話率:7%
国立黎明女学園
そこは【忌年】以降に発生した謎の感染病【社会不適応症候群】に感染した女性のみを集めた閉じた楽園
生徒達を守る自治団体、文化部連合会に参戦を果たし、初の公式行事参加を許された一華は……
最終更新:2011-12-10 13:29:13
42951文字
会話率:28%
今まで面白みの無い人生を過ごしてきた別名、社会不適応男の主人公である上島。この社会不適応男なりになんとかこの現代社会をうまく生き抜く術を考える。そして、それは起業では無いかという結論に辿り着く。全く起業経験の無いこの男が起業をする過程の中で
、ある人との出会いから様々な事を学んでいく笑いあり・どこか切なさありのコメディー系ベンチャーストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-17 14:56:48
10559文字
会話率:29%