目を覚ますと快斗は異世界に来ていたようだった。未知なる生物との出会いに感動しているのも束の間、巨大なクマに襲われる!
死を覚悟した直後、強烈な魔法が飛び快斗は一命を取り留めた。助けてくれた少女、天音とその後合流した朱音と一緒に街を回る。
そして、天音、朱音と別れを告げ、パーティーを探しているところに元気な女の子クレアがパーティーに勧誘してきた!
一週間が経ったある日、軍のような数の魔物が街を襲ってきた。それをなんとか撃退するが快斗は急な目眩にあい、倒れてしまう。
快斗が目を覚ますと朱音がベッドの横にいた。どうしているのか尋ねるとパーティーを抜けて教皇を倒してほしいと頼まれる。
過去の戦いを見た快斗はその頼みを受け、パーティーを抜けて旅を出るが……、無事に旅を終えることは出来るだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 21:40:49
344文字
会話率:0%
幸せを求めたけど、異物には大層なものだったらしい。
心が折れると立ちあげれなくなる。
ただ心にあるのは1つだけ。
この碌でもない世界に禍いあれ、無論私に禍いあれ。
*以前投稿した【この碌でもない世界に禍いあれ】と【この醜い世界に災厄あれ
】の連載版になります。
カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 11:39:08
40386文字
会話率:54%
幸せを求めたけど、異物には大層なものだったらしい。
心が折れると立ちあげれなくなる。
ただ心にあるのは1つだけ。
この碌でもない世界に禍いあれ、無論私に禍いあれ。
最終更新:2019-09-03 19:57:06
2820文字
会話率:0%
心が壊れてしまった勇者ーー西条小雪は、世界を壊す化物となってしまった。しかも『時の牢獄』という死ねない効果を持った状態異常というおまけ付き。小雪はいくつもの世界を壊していった。
それから数兆年。
奇跡的に正気を取り戻した小雪は、勇
者召喚で呼ばれた異世界オブリーオで自由気ままに敵である魔族を滅していた。
だけどその行動はオブリーオで悪行と呼ばれるものだった。
それでも魔族との戦いに勝つために、自らそういった行動を行い続けた小雪は、悪臭王ヘンブルゲンに呼び出される。
「貴様の行動には我慢ならん。貴様から我が国の勇者としての称号を剥奪する」
そんなことを言われたものだから、小雪は勇者の証である聖剣を折って、完全に勇者をやめてしまった。
これで自分の役割を終えた。『時の牢獄』から抜け出せたはずだ。
ずっと死ねない苦しみを味わっていた小雪は、宿に戻って自殺した。
だけど、死ぬことができなかった。『時の牢獄』は健在。それに『天秤の判定者』という謎の称号があることに気が付く。
まあでも、別にどうでもいいやと、適当に考えた小雪は、正気である間を楽しもうと旅に出る。
だけど『天秤の判定者』には隠された秘密があった。
アルファポリス様、カクヨム様に投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 23:22:09
162900文字
会話率:32%
もしも、もう一人の自分と立場が入れ替わってしまったら? 鏡を通して異世界の自分と入れ替わる輝美とセレーナ。輝美が入れ替わったセレーナの世界は素晴らしくも碌でもない世界だった。前女王は変死。異世界では王位継承の儀式が待っていたが、全力でスルー
する。なぜなら女王は空気清浄器みたいな存在だったからだ。「空気清浄器みたいな役割の女王になりたくない」「死にたくない!」そんな一心で王国を逃げ回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 23:11:54
14687文字
会話率:20%