同級生に言われた一言で揺れ動き始めた恋心の行方は、きっと星空が知っている――。
セナには小学校のころから仲良しの子たちがいる。親友のナミと、フウマとアストの男子ふたり。この関係性は高校生になっても同じだと思っていたけれど、どうやらそう
ではなかった。
――「どの組み合わせで付き合ってるの?」
同級生の言葉をきっかけにナミは恋心を自覚したことをセナに告げて、彼女はフウマと付き合い始めたらしい。
変わっていくかもしれない関係性と、見えなくなっていく自分の想いに悩み始めるセナ。そんな彼女を導くのは――。
<登場人物>
・白水星凪《しらみず・せな》
・本作主人公、高校一年生
・身長 156cm
・硬式テニス部所属
・しっかりしたところはあるけど、ちょっと芯の弱さもある女の子
・高校入学と同時にちょっとだけカラーを入れたショートヘア
・叶野翌音《かのう・あすと》
・高校一年生
・身長 178cm
・吹奏楽部所属(担当楽器はテナーサックス)
・本当は天体が好きな、物腰穏やかな少年
・ふんわりとした髪質の、中性的なミディアムヘア
・羽田風磨《はねだ・ふうま》
・高校一年生
・身長 174cm
・サッカー部所属(スポーツ推薦)
・セナと並んでグループの賑やかし役
・『男子!』と言う印象のショート。でもそろそろ違う髪型にしたいオトシゴロ
・明坂夏海《あけさか・なみ》
・高校一年生
・身長 165cm
・書道部所属
・落ち着いた子、ただし「おとなしい」というわけではない
・正統派、だけどあんまり重くならないように気を遣っている黒髪ロング折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:30:00
102571文字
会話率:56%
どこかでズレて、ぶつかり合う。
時に不協和音になりながら、奏で合う青春組曲。
学園祭マジックでできた友人の彼女は疎遠気味だった自分の幼なじみで、
それを運悪く聞いて泣いていたのはその友人の幼なじみで。
高校1年生、吹奏楽部員の海江田瑞希に
とって、決して不仲には見えない似合いのカップルのはずなのに、
幼なじみはかつてのように触れてこようとする。
だけど瑞希は、傷心が癒える様子の見えない友人の幼なじみも気がかりで……。
<メインキャスト>
・海江田瑞希
本作主人公。
公立月雁高校1年7組。吹奏楽部、オーボエ担当。
10月11日生まれ。細身の178cm、明るめブラウンのミディアムショート。
過去の一件から、極力当たり障りのない人間関係を好むタイプ。
幼なじみの恋愛がらみで、まだなんとなく傷心気味。
・御薗聖歌
瑞希の幼なじみ。
公立月雁高校1年3組。合唱部、ソプラノ担当。
12月31日生まれ。ぱっと見では華奢な印象の153cm、肩よりやや下まで伸びた明るめブラウンヘアー。
おとなしくて照れ屋だが、人前で歌うことは苦ではない。
どこかにひっかかりがあるような雰囲気。
・水戸祐樹
聖歌の彼氏。付き合って4ヶ月くらい。
公立月雁高校1年3組。野球部。ポジションは外野手。
4月18日生まれ。比較的痩身の169cm、黒の短髪だが坊主頭ではない。
基本的に明るく元気、というかすこしうるさいかも。
・仲條亜紀子
祐樹の幼なじみ。
公立月雁高校1年7組。硬式テニス部。
6月3日生まれ。157cm、ダーク目のブラウンのショートボブ。
こちらはさらに傷心気味だが、がんばって吹っ切ろうとはしている。
<以下、私信的なサムシング>
「書きたいように書く・描きたいように描く」というスタンスで更新中。
感想・レビュー・評価、もちろんブックマークも、いつでもお待ち申し上げております。
(感想返信は必ずします! ……つい嬉しすぎてネタバレしてしまわないように気をつけますw)
もしよろしければ、他作品も読んで行ってくださいね。
短編が多いので、サクっとお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
250254文字
会話率:40%
ここは星花女子学園。
中高一貫の女子学校で、硬式テニス部に所属する安居輝理は、天使のような子と出会う。
彼女は噂や未知が大好きな変わった子、片桐リリー。
リリーとの出会いは、輝理の運命は大きく変わる。
噂と未知が学園を包んでいく。
最終更新:2024-04-26 12:00:00
13642文字
会話率:25%
2023年7月のウィンブルドン全英オープンテニス大会での西岡選手1回戦の敗因を探ったエッセイ。
最終更新:2023-07-06 20:31:59
1832文字
会話率:5%
硬式テニスにおける練習で気を付けなければならない事柄を述べたエッセイ。
キーワード:
最終更新:2020-02-05 21:14:22
1827文字
会話率:12%
硬式テニスにおけるネットプレーの基本を解説したエッセイ。
最終更新:2018-11-17 20:35:05
3829文字
会話率:8%
全国大会を目前に控えた高校最後の夏。
しかし、部長の秋月紫苑は追い込まれていた。
春の選抜でペアを組んでいた副部長が負傷し、インターハイへの不参加が決まってしまった。
現在、硬式テニス部に在籍している三年生は秋月のみ。他は二年生が三名と、
初心者の一年生が三名のみである。しかも、二年生の中で一番の実力者である副部長は不参加にせざるをえない……。
そんな中、二年生の早瀬七海のクラスメイトがテニス経験者であったことを知る。
彼女の名前は夏川瑞希。
彼女は、今年の春に公立の高校から転入してきた生徒だった。
なんとかして夏川を硬式テニス部に引き入れようとする早瀬だが、夏川は一向に首を縦に振ろうとはしなかった。
しかし、諦めきれない秋月が、早瀬に代わって夏川のもとへ――。
これは、私立聖凛高等学校・硬式テニス部のひと夏を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 20:00:00
9507文字
会話率:60%
山本尚哉は公立の鳴山高校の硬式テニス部員だ。この部にはプロテニス選手の子供や、県で優勝したダブルスペアなどの天才の巣窟だった。当然尚哉はレギュラーには手が届かなったが、ある人物に、尚哉の秘められた才能を発見する。
最終更新:2018-09-09 00:00:00
2102文字
会話率:50%
私立入間(いるま)中学校硬式テニス部。
この春から、部員は2年生ひとりとなり、部の存亡が危ぶまれている。
そんな入間中学にひとりの教師が赴任する。
その教師――谷口峰斗は[ジュニアテニス界の伊弉諾](イザナギ)
と言われていた、元名コーチだ
った。
入間中学に入学した[松元昂也](まつもと こうや)は
テニス歴2年の小学4年で初出場した
全国小学生大会でベスト4の実績をもちながら
その年に起こった、ある出来事をきっかけにジュニアテニス会から姿を消してしまった。
入学式直後から、存亡すら危ぶまれる弱小テニス部へ、
テニス部顧問になった谷口から、執拗な勧誘を受ける。
しかし、彼は首を立てに振らない。
あまりにしつこい勧誘に、昂也はある条件を提示する。
それは――
「谷口と試合をして負けたら入部する」と言うものだった。
しかし、谷口から出た答えは意外なものだった。
――現テニス部員の2年生[高橋佑太]が相手をする。と。
対戦は1週間後。ブランクがあるとはいえ、元全国大会ベスト4の昂也と
テニス歴1年弱の佑太。
テニス部の存亡を掛けて、谷口の特訓を受ける佑太。
そして運命の日を迎える。
佑太が受けた特訓とは!?
昂也との勝負の行方は!?
そして、テニス部の運命は!?
元名コーチと、挫折した天才、その二人を取り巻く『部活』の世界。
【ebullient shot】
「そのショットの先で何かが変わる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 15:53:15
9889文字
会話率:34%
高梨弘樹はどちらかといえばイケメンに部類する元硬式テニス部の高校2年生。少し一般とずれていることがあるとすれば、彼の趣味だろう。彼は最近、女性向け恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる乙女ゲームにハマっている。彼の名誉のための補足説明だが、彼
は決して現実でも男が好きというわけではない。プールの時間はそれなりに女子を観察するし、好きな子はまだいないが、おそらく女の子を好きになるだろう。
そんな彼の親友、志水克穂。彼は弓道部の副部長をしている。顔もややイケメンといったところだ。しかし、彼は一人っ子であるが妄想で創りだした妹のルナがいる。そう、つまり系統は違えど弘樹と似たようなタイプにあたる。そして類は友を呼んだのか、仲良くなったようだ。
そんな彼らがおくる、日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:03:06
15236文字
会話率:49%
離れ小島で育った輝。実は江戸幕府の時代から続くお庭番の家系で、先々代がお仕えしていた二神家へ再びお仕えするようにと二神高校へ送られたが、本人はまるで自覚無し。興味があった硬式テニス部へ入部しようとするが、そこには面倒臭そうな同級生が……※「
アルファポリス」にも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 08:00:00
69118文字
会話率:50%
県立白秋高校に入学した常盤将人はソフトテニス部に中学時代の友達とソフトテニス部に入部しようと考えていた。しかしその友達は硬式テニス部に入部すると言い出して・・・
最終更新:2012-09-03 23:57:16
2604文字
会話率:57%
二年前、中1のとき、
試合中に左肩を怪我した日村龍は
医者に激しい運動はできないと言われた。
だが、日村龍の夢は、プロテニス選手。
ここで辞めるわけにはいかない。
そして彼はアメリカに渡った。
そして二年後、彼はもどってきた。
彼の右手で夢
をつかむ為に!
日村龍のプロまでの道
もしかしたら
日村龍の子供の話まで書こうと思います!
初めての作品なんで
うまくかけないと思いますが、
頑張ります
更新はできる限り毎日します。
書き始め
2011年12月8日
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 09:30:54
3447文字
会話率:84%
都内に引っ越してきた主人公、涼風真(すずかぜしん)。
中学校生活にロマンを抱いてる、健全?な男の子。
硬式テニス部に入ろうとした彼は、
誤ってソフトテニス部に入ってしまって・・。
最終更新:2011-01-10 23:00:21
2018文字
会話率:21%