飛行も、治癒も、転移も、ファンタジーなことなら何でもできる。感覚だけであらゆる不思議パワーを扱えるチートボディの青髪美少女。
前ぶりすらなくそんな存在になってしまった少女が立ったのは……大昔の地球でした。
「いやそこは剣と魔法のファン
タジーじゃないの? なぜに石器時代?」
この世でただ1人のファンタジー存在な少女は目的も無く生き続けた。
※この作品はフィクションであり、実在する人物・事象とは一切関係ありません。
※主人公の能力は理屈など欠片もないフワッとしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:00:00
20446文字
会話率:29%
交通事故で死亡した朝霧カイトは異世界に転生され、そこで"神殿"から町を作ってほしいといわれた。カイトがいるのはジャングルのような森の中。ボーナスでもらった300名の兵士を元手に狩猟して家を作って畑を作り・・・と、とにかく
石器時代からスタートして徐々に町を大きくしていく。
転生者は支配者「ガバナー」と呼ばれ、特殊なスキルを使うことができ、一定のレベルが上がると新たなスキルを覚えることができる。カイトが手に入れた能力はインターネット閲覧のスキル。有用なスキルだが、ガバナーには元魔王や元勇者、はたまた元英雄などなど、すごい奴らばかり(平凡な奴もいる)。しかも、HPやMPについては元の肉体の半分を引き継げるという。ただの人間だったカイトには高いHPもMPもなく、ガバナーとしては最下位のスタートであった。
そんな彼が、現代知識を使って町を発展させ、いずれは最強のガバナーとして君臨する英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 00:28:29
107319文字
会話率:43%