大学卒業を控え、学生最後のモラトリアムを楽しんでいた主人公の鳴海 司は飲み会の帰り、駅のホームで急な目眩と共に意識を失う。
次に目が覚めるとそこは異世界であり、そこにはゴブリンを始めとした危険な魔物が存在していた。
特殊な力を持つ魔物を
相手に主人公は無事生き残り、元の現実世界に帰れるのか?
異世界独自の真言と真力という魔法のような力を駆使して、異世界と現実世界を行き来しながら成り上がる物語です。
主人公はじっくり成長する予定ですので、気長に読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 18:00:00
183596文字
会話率:21%
この世界は人間の中に秘められている闘気を用いて、持つ者によって力が変わる剣が扱われている世界である。
そしてこの物語はその舞台である「武の国・大和」に攻めてくる異界からの使者、剣を用いて悪事を働く者との戦いが繰り広げている。
剣を扱
う者を「マイスター」と呼び、その者が集う施設は「マイスターセンター」と呼び、「マイスター」が扱う剣を「ディスソード」と呼び「マイスター」が「ディスソード」を通して発する能力を「属性」と呼ぶ。
そして異界からの使者を「ザシュタリアン」と呼び、
この前日譚では「ディスソード」が完成するまでの流れ、「ザシュタリアン」との戦いが起こるまでの流れ、この前日譚の主人公である「ディスソード」ではなく「|鉄《・》|の《・》|刀《・》」で「属性」を扱う事ができる少年が「マイスター」達の憧れになるまでの流れが語られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 17:49:35
34760文字
会話率:38%
真力と呼ばれる力によって犯罪を起こす者が出てくる。それを取り締まる組織「便利屋」ができる。主人公は自分の便利屋を立てることがゆめだった…
最終更新:2022-11-23 17:07:38
5076文字
会話率:61%
神は7段階のランクに分かれていて下から『下位神』『中位神』『上位神』『最上位神』『超位神』【真位神】【王】。
【聖域】には『下位神』『中位神』『上位神』が住み、
【王域】には『最上位神』『超位神』が住み、
【真域】には【真位神】【王】が住む
。
…現在地球の暦で言うと『2832年』。
ここ、【真域】のある場所…『創域』と呼ばれる所で一つの儀式が行われていた。
…しかし、今から2年前、【聖神】と【冥神】の使徒の1人である人間の2人がそれぞれ別の世界で亡くなり、その影響で【聖神】の『神聖力』、【冥神】の『神冥力』が【0.0002%】揺らいだ…
その影響で今まで『60回』以上担当し、ミスは一度も無い【創造・能力定着化の儀】は初めて『5年』の延長が決まった。
その影響をカバーしようとアイテム【オメガディスト】を【創造・能力定着化の儀】に使用するアイテム欄に急遽追加した。
そのため、【5年】の延長は僅か『20分』に短縮され、無事あと【32分と44秒】で儀式はなんの問題も無く終わる筈だった。
のこり時間『25秒』と迫った時、使用していたアイテムの1つ【神魔乃結晶体】に劣化が見られ本来の『85%』の効果しか発揮出来無い事が発覚してしまったのだ…
焦った儀式のリーダーだった【真位神・アベル】はこの時、とんでも無いミスをした…
…それは本来【神魔乃結晶体】の劣化をカバーするには残りの『15%』分、他のアイテムで埋めれば良いのだが、時間が残り『23秒』を切った所だったため間に合わないので【真位神・アベル】の【神真力】を代わりに『15%』分注げば何の問題も無かった。
しかし、焦った【真位神・アベル】は間違えた。
『15%』分の『神力』を注ぐには『神真力』だと【3%】だけで良い。
『神力』と『神真力』には5倍の濃度差があるためだ。
でも【真位神・アベル】はそのまま【15%】注いでしまった。
その影響を抑えるため別な神が差の『神力』である【60%】を更に入れた事により中和したため何も不具合無く儀式は終了した。
…
…
その筈だった。
完成された個体である人間【デア・シャルルアーク】には他の人間より【神真力】が『12%』、『神力』が60%も多く与えられたのだ。
…その個体【デア・シャルルアーク】が誕生した日から『12年後』、今日俺【デア】は冒険者になるため家を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 01:17:27
5575文字
会話率:1%
人はみな、母なる女神パルシュナより授けられた真力を有する。
その中でも、特に女神に愛された者だけが『真導士』となり、『真導士の里』に赴くことができるという。
冬に何かが起こる。わかっているのはそれだけだった。
サキとローグは、不安を抱きな
がらも友人達と日々を過ごしていた。
そんなある日、儘ならない"青の奇跡"が望まぬ形で牙を剥き――。
二人が大きく成長する、第一部完結編。
★サガノトス編・二つ星編の続きです。
↓前章まではこちら
http://ncode.syosetu.com/n6483ca/ (サガノトス編)
http://ncode.syosetu.com/n3883cb/ (二つ星編)
・恋愛あり、バトルありの恋愛ファンタジー小説(自サイトからの転載)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 20:25:07
720632文字
会話率:23%
『蒼天のかけら ~真導士の里 サガノトス編~』の続きです。
前章まではこちら→http://ncode.syosetu.com/n6483ca/
人はみな、母なる女神パルシュナより授けられた真力を有する。
その中でも、特に女神に愛された者
だけが『真導士』となり、『真導士の里』に赴くことができるという。
ついに恋人同士となったサキとローグ。
少しずつ友人も増えて、『真導士の里』での毎日も充実してきたある日。
思いがけない形で、サガノトスの過去を知ってしまう。
・恋愛あり、バトルありの恋愛ファンタジー小説(自サイトからの転載)です。
・『蒼天のかけら ~真導士の里 サガノトス編~』からの続きです。
・第十章以降は『蒼天のかけら ~風渡り編~』として掲載しています。
→http://ncode.syosetu.com/n4741cb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 08:00:00
410728文字
会話率:25%
人はみな、母なる女神パルシュナより授けられた真力を有する。
その中でも、特に女神に愛された者だけが『真導士』となり、『真導士の里』に赴くことができるという。
「同胞として認める」
思いがけず『真導士』となった十五歳の少女――サキ。
伝説
とも言われる『真導士の里』を目指す途中、一人の青年と運命的な出会いを果たす。
親も故郷もない孤独な少女が、いま宿命の道を歩き出す。
・恋愛あり、バトルありの恋愛ファンタジー小説(自サイトからの転載)です。
・第六章以降は『真導士サキと二つ星』として掲載しています。
URLはこちら→http://ncode.syosetu.com/n3883cb/
2020.7.22 「蒼天のかけら」から「真導士サキ」にシリーズ名を改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 22:04:05
304667文字
会話率:32%
3度の大戦を経て一度は滅びかけた地球。そこで進化していたのは科学技術ではなく人間だった。
秘めたる力「真力」に目覚めた人間「超人」と、兵器が闘いを繰り広げる世界に、ひょんなことから巻き込まれた少年・ソウガは、謎の本と不幸な運命を背負う少女に
出会ったことで、そのアブナイ世界に飛び込むことを決意する。
無慈悲に繰り広げられる激闘と、自己の信念との葛藤の果てに、少年ソウガは何をみるのか?
これは、やがて来るかもしれない未来の記憶を刻んだ魂の記録である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 08:00:00
60189文字
会話率:40%