禿げデブ宰相とラブラブな日々を送るセレスティーヌであったが、突如記憶を失ってしまう。
残ったのは前世を取り戻す前の、ハゲもデブもオッサンもまったく好みではないノーマル悪役令嬢なセレスティーヌだけ。
ハゲデブオッサンな宰相と結婚した事実に耐え
られなくなったセレスティーヌは幼い我が子も置いて実家に逃げ帰ってしまう。
果たして記憶は戻るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:00:00
70464文字
会話率:35%
王太子と偽聖女の策略により追放された聖女のフラア
しかし彼女はこの追放を喜んでいた
聖女としての神殿の暮らしはまるで刑務所のように辛く、美味しい料理に飢えていたのである
突然の釈放に浮かれたフラアは最初に食べるファースト出所メシを探し始める
そこで出会うのは、まるで看守のように厳しい神官
同行したいと願う彼と共に出所メシの旅が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 06:10:31
23300文字
会話率:38%
『悪の華道』の小話です
以前活動報告に載せていたものをまとめてみました
増えたり減ったり出来ればいいなと思います
最終更新:2024-03-02 02:34:38
12911文字
会話率:43%
元カノな幼馴染と喧嘩別れしたんだが、
何故、おまえは俺の会社に入社した?しかも
同じ部署で美人上司との甘々の仲を邪魔してくるとか、ひょっとしてひょっとすると
俺のこと未練ダラダラなのでは?
つい先日のこと。
忘れもしない、街中デートで。
幼馴染で彼女のマヒロは突然キレた。
「ふざけんな、シンジ!いま、あんた、
女子高生の太腿見てたでしょ!?」
「いや、見てないけど...」
渋谷のスクランブル交差点で
信号が青に切り替わるのを待っていたとき。
マヒロがこんな言いがかりをつけてきた。
「舐めるように見てた!
もうね、ガン見してた!私より、きれいな
足のラインしたあの、清楚系な黒髪ロングの女子高生の
生足を、鼻の下伸ばしながら、マジマジ見てたっっ!!」
あながち、それは嘘ではないが、
九割方、マヒロの思い過ごしだ。
俺はただ、
この真冬日に、生足で寒くないのかな?
そんなスカート短くて大丈夫なのかな?
なんてことを考えていただけなのに。
マヒロときたら、
勝手に先走って、
上記解釈をしやがったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 17:18:10
4316文字
会話率:27%
俺はしがないタクシー運転手。今45歳。
雪のしんしんと降る真冬日に、
長野県の塩尻峠の街道沿いで綺麗な黒髪ロングヘアを携えた赤い毛糸の帽子を目深に被った色白の女が乗り込んできた。旦那に浮気され、
しかも浮気相手は我が娘だったと言う。
見たところまだ若い。
歳の頃、34、5といったところか。
「何方まで?」
「行き先はまだ決まっていません」
「は?」
変な女だなと思った。
じゃあ、手を挙げてタクシーを捕まえるなよなと心の中で悪態を吐いた。
「どうします?目的地が明確でないなら
乗り込んだ意味が無いんじゃないですか?」
「いいえ、そんなことはありません」
「というと?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 21:45:47
1308文字
会話率:45%
真冬日。幼馴染にベランダに追い出された→隣室の美人上司に泊めてあげたんだからと服を脱がされご奉仕する羽目になった。性格最悪の幼馴染よ、今更、俺を好きだとか言われてももう遅え。
幼馴染よ、ざまぁみやがれ!!
最終更新:2021-02-07 23:25:58
3181文字
会話率:41%
帰宅途中でおしっこしたくなったJK
最終更新:2020-04-11 08:49:58
327文字
会話率:8%
雪がちらつく真冬日に死んでしまった。
惨めな最期を哀悼し、神様が転生の準備をしてくれたが、丁重に断りを入れると、
「望みはないのか?」
と尋ねてきたので、ようやく浮かんだ考えが、「お風呂にはいりたい」だった。
電気ガス水道が止められていた
為、しばらくお風呂に入れていなかったからだ。
神様は喜色満面に転生させてくれたが、新しい世界は地球ではなかった。
山奥の温泉でアシスタントとして派遣された自称アンドロイドのルルとともに、第二の人生を温泉とともにまったり過ごすことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 20:08:35
58759文字
会話率:40%