「一茜のうたノート」は普段和歌を詠むのが趣味の作者が、現実に存在するノートにメモしている和歌から、好きなものを選んで投稿することにより作られています。
最終更新:2017-10-12 19:35:14
846文字
会話率:7%
あくまでもフィクションです的なSS
最終更新:2015-02-21 14:48:10
846文字
会話率:72%
どこまでもクリアな、夢現。
最終更新:2014-06-24 22:55:24
237文字
会話率:0%
守りたいもの
守るべきもの
この腕に抱えきれない想いが溢れて
前に進むしかできないの
最終更新:2014-05-16 17:23:06
432文字
会話率:0%
根代八子は、礼陣に住む小学五年生。この町で暮らす不思議な力を持つ者「鬼」たちと交流をすることができる。礼陣の町の人々は、八子たちのような人間のことを「鬼の子」と呼ぶ。
礼陣の鬼たちは普段は優しく陽気で、人間が大好きだ。しかし、その心に強
い悲しみや怒りなどを抱えすぎると、力を暴走させ人間や他の鬼たちに襲いかかる「呪い鬼」となってしまうことがある。八子は神社の神主さん、先輩である愛さん、大助、海とともに、呪い鬼をなだめ、神社に帰してその呪いから解放する、「鬼追い」を行なっている。
節分の近づいたある日、八子は鬼追いが節分の日にすることになっている見回りについての話を聞いた。当日は八子も見回りをすることになり、自分にできるかどうかという不安と、自分の力を認めてもらっているという嬉しさを感じていた。
一方で八子は、冬休み明けにクラスにやってきた転校生、鹿川透との関係にも悩むこととなる。クラスメイトと付き合おうとしない彼と、そんな彼に接しにくそうにしているクラスメイト。八子はその関係をどうにかするための解決法を探ることとなる。
拙作『礼陣鬼物語 追』のその後の話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 18:00:00
42807文字
会話率:47%
中学三年生の一力大助は、礼陣の町に住む「鬼」を見ることができる。鬼たちは人間と同じように生活を営んでいるが、普通の人間には見ることのできない存在だ。
鬼たちは普段は明るく陽気だが、強い悲しみや怒りを抱えすぎると、「呪い鬼」と呼ばれる凶暴
なものになってしまう。大助は彼らの暴走を止める「鬼追い」という役割を担っている。
節分の日に、鬼追いは礼陣の町を見回ることになっている。大助も見回りに向かうが、その先で幼馴染の亜子と、偶然にも会うこととなった。しかしそこに呪い鬼が現れてしまう。
拙作『礼陣鬼物語 追 ‐節分の巻‐』の、大助サイドのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 18:00:00
11349文字
会話率:41%
礼陣の町には「鬼」がいる。彼らは不思議な力を持っていたため、神のように扱われていた。普段は人間と共に暮らしているが、その姿は「鬼の子」と呼ばれる者にしか見ることができない。
町を横切る川沿いに位置する、遠川地区。そこにある道場「心道館」
に、進道海は住んでいる。物心ついたときから「鬼の子」であった彼の周りには、父であるはじめや心道館の門下生たち、友人のサトのような人間だけでなく、いつも鬼たちがいた。彼らに囲まれ、海は正義感の強い少年に育っていった。
あるとき、海は鬼に頼まれて、学校でいじめられていた少女を助ける。それがきっかけとなり、素行が良くないと有名な先輩、一力大助と知り合う。彼もまた海と同じ「鬼の子」であった。海は大助が凶暴化した鬼「呪い鬼」を鎮める「鬼追い」をしていることを知り、自分もそれに加わるようになる。しかし、海が鬼追いをするには、「鬼追いを逸脱した行為をしたときには、すぐに役目をやめさせる」という条件が課せられていた。
次々と起こる事件の中で、人間、鬼、そして鬼の子と関わりながら、海は自分自身の信念を通そうとする。そして彼が持つ大きな目的を達成しようとしていく。
前作「追」の一年前の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 18:40:59
163238文字
会話率:49%
12月6日時点で起こっているニュースを見てプッチンと切れたので、皮肉をこめて書きました。
これは、あくまで客観的に見た光景を率直に書いてみたものです。
ご意見があるならどうぞ作者に
最終更新:2013-12-06 21:32:46
1196文字
会話率:0%
なんでも願いを一つ叶えるとしたら何を願うかね?
ここに魔法のランプがある。
中には願いを一つ叶えてくれる精霊が眠っている。
だが気をつけたまえ。
その精霊はすごく意地悪だ。
決して不相応な願いなどしないように。
最終更新:2013-11-21 20:46:08
3058文字
会話率:22%
緑の葉が揺れていた夏の日。坂道を歩きながら、僕の隣で微笑んでいた彼女。だけど僕は彼女への想いを、最後まで伝えることができなかったんだ。「風船葛」企画参加作品です。「エブリスタ」でも公開しました。
最終更新:2013-07-29 15:46:39
5028文字
会話率:37%
本来、人に非ざるチカラである異能が、ありふれたものとして認知された世界。
その強すぎる力ゆえに、人の中から弾かれた二人。
『炎帝』と呼ばれた男と、野良猫のような女。
曖昧な関係のままに、寄り添い続けた果て。
男が最後に掴んだものと、女の掌に
残されたもの。
Copyright © 2011 詞乃端 All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-23 14:08:34
14934文字
会話率:23%
――私は女占い師シヴァ。片田舎の駅前で、今日もひっそりと露店を開く。さぁ、いらっしゃい。悩み多きストレス社会の人間どもよ――
※この作品は過去にブログ等でアップした作品を加筆、修正してアップしています
最終更新:2011-07-21 20:56:54
17969文字
会話率:92%