無能な働き者 小説家になろう　作者検索

異世界に聖女として召喚された主人公。しかし、召喚した王子は彼女を見るなり「必要ない」と不快な顔で拒絶したのだった。

魔法使いとの契約で人類の背丈を一夜で縮めたモーリンは現人神となり人類の進化作業にのめり込む。それは理想かそれとも有難迷惑か？　善意の指導者かそれとも無能な働き者か？　試行錯誤を得て行きつく先は壮大なスペースオデッセイ。 ご注意：この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・商品・商標・政策・宣伝とは一切関係ありません。男女のデリカシーに関わる要素もあります。人の生死にかかわる内容もあります。思考実験の一種であり理屈が多いので気軽に読める内容ではありません。折りたたむ>>続きをよむ

怠け者より、無能な働き者の方が手に負えない。 その言葉通り、レイチェルは無能な国王や宰相の尻ぬぐいに振り回される毎日を送っていた。それなのに…………。 前作が好評だったので、書いてみました。感想にて皆様の意見を聞かせて頂けると嬉しいです。 本作はフィクションです。現実のいかなる人物、団体ならびに法律とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ

辺境の外れの小さな村に住むハルトは、ある時村にやって来た自分と同年代の勇者を見て一目惚れする。 「あんな美少女と結婚出来たら幸せだろうなぁ」 世界に選ばれし勇者とただの村人。 普通ならあまりにも違いすぎる身分により諦めてしまうものだがハルトは違う。そう、彼は無駄に行動力だけはある無能な働き者だったのである。 ハルトは歴史に名を刻みたいという同じ夢を持つ幼馴染四人と共に、夢を叶えるため、そして勇者の気を引くために世界征服を開始する。 「僕は目的の為なら手段を問わない。僕の意志を貫くため、どんな悪逆非道な事でもやってみせよう。それが僕なりの正義だ」 一日一回更新とかにこだわらず、無理のないようにゆっくりと更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ

　リリはバラーム侯爵家のメイドです。 　侯爵家嫡男のカルロ様はシブラル侯爵家のトゥーリア様と婚約されています。 　しかし何と、カルロ様はドスティ男爵家のローザ様と真実の愛を育んでいたのです！ 　見ちゃいました！　聞いちゃいましたっ！ 　家臣として、女の子として、これは応援するしかありません。 　2人が結ばれる為にはトゥーリア様との婚約が邪魔です。どうすれば婚約が破棄できるのか、図書館で調べます。リリは字が読めるのです。 　どうやら婚約は不貞の証拠があれば破棄できるようです。それならバッチリです。リリはカルロ様の部屋の掃除係ですからっ！ ◇◇◇ 「ざまぁ」はマイルドです。 R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ

　私たちが海外に転勤した場合。まず最初に苦労するのは言葉の壁ではないでしょうか。しかし異世界転生しても「現地の言葉がわかりません！」というケースは少ないはず。転生を司る神様が、脳内で自動翻訳されるようなシステムを構築してくださるからです。 　主人公が転生した世界にも、そんな神様が存在していました。 　でも。もしも、その神様が、独特の翻訳センスの持ち主だったら……？ （この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています）折りたたむ>>続きをよむ

　異世界に行った瞬間にコミュ力が上がる・・・わけがないでしょう！？ 日本でも生きていけないようなコミュ力皆無な少女が二度目の人生（地獄）を味わうお話です。 ・・・これ書いてた時相当病んでたと思う。