太陽と雲が漂う世界。
そこに赤髪の少女リリーが気泡から産まれた。
一人退屈なリリーは、父親ヴェルを気泡から作っる事にした。
ヴェルとリリー、二人の親子は共に産んだ世界を冒険して楽しんでいたが、
突然、太陽から夜の黒龍が飛び出して来た。
そこ
からヴェルとリリーは多くの出会いを経験して成長していく。そんな、家族の物語。
カクヨムにも掲載さています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:55:01
6669文字
会話率:54%
『核心からくる、気泡の昇華』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-08-17 04:55:56
295文字
会話率:0%
海で美少女を助けたら、自称宇宙人だった。
とある海沿いの街に住む普通の青年、藤原章吾と、自称宇宙人の水着釣り目美少女、佐伯麗子または海底火山から噴き出す極小の気泡が繰り広げる、ゆるふわSFヒューマンコメディ。
あ、犬もいます。もふもふです。
最終更新:2020-04-03 04:56:49
27408文字
会話率:41%
気泡弾けて味わう炭酸。強い刺激を、今。
*銘尾友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品です。
最終更新:2018-12-20 13:15:25
281文字
会話率:0%
煎茶と和菓子の出し方が丁寧なのは良い。
最終更新:2018-04-19 07:00:00
355文字
会話率:0%
あらすじはありません。
最終更新:2017-12-19 20:00:00
232文字
会話率:0%
沖深く、岩のあいだのしじまのなかを
ただひたすらに潜りゆく。
いや増すばかりの水の圧はいつしかガラスへ変容する。
最終更新:2017-05-03 21:05:26
381文字
会話率:0%
サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』
石川と俺には共通の年中行事があり、すでに恒例化していた。
その行事というのは花見である。ただ、俺たちの花見は一般的なもととは異なり、ちょっと特殊なものだ。
遅咲きの山桜を海上から眺め、海底の
鮮やかなイソバナに会いに行くというものだ。
今年も初ダイビングを兼ねて花見に出かけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 12:32:07
7038文字
会話率:5%
※想像力が強い読者の方は、あらすじを読まないで楽しんでください。
※普通に楽しみたい読者の方は、非常に分かりにくい短編となっていますので、あらすじを読んでから楽しんでください。
解説→
金魚、蘭鋳《らんちゅう》の短い生涯を描いた作品で
す。
《私》→主役の蘭鋳
《私達》→その他の兄妹達
《神様》→蘭鋳を飼育する人間『ブリーダーの事』
《緑色の四角い世界》→プラ舟『蘭鋳用の水槽』
《透明な楕円形の丸》→水中のエアー『気泡や泡』
《青い紐》→蘭鋳が産卵しやすいように人間が水中に沈める、ビニール紐の事》
《秋色の雨》→蘭鋳の赤色を出すために作られた赤い餌が水面から底まで落ちる表現。
蘭鋳と言う金魚は、昔から人気が高く江戸時代から裕福な人の間で楽しまれてきました。現在では蘭鋳の形、色等を競い合う品評会が各地で行われています。
蘭鋳を品評会に出したい人の多くはブリーダーを仕事としていて、良い形の蘭鋳を作るために何度も何度も産卵させ満足出来る個体を作っていきます。
一度に産卵する卵は3000匹前後で、その中から奇形魚や形の悪い個体を選別する作業をブリーダーは行います。
解説終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 12:11:08
1175文字
会話率:0%
先日、スマホ用フィルムを買いました。
貼りました。
あれ?気泡だ……
調べたらセロハンテープがあれば(ryと書いてありました。
探しても見つかりませんでした。
という経緯でこれを作りました。
(ΦωΦ)フフフ…
最終更新:2015-05-03 16:55:21
218文字
会話率:0%
今日もあなたとすれ違う五分間。
女子校に通う私は一時間半を揺れる電車の中で過ごす。
その中で見つけた楽しみは放課後の乗り換えに停まる五分の間、反対方向への電車に乗るある人物を観察すること。
指定席と化した目の前の互いのドアが開くといままで
隔てられた相手の無防備な姿が晒される。
知っているのは、私だけ。
名前も知らない彼は様々な時間潰しをして遊んでいる。
折り紙にパズルに棒編み。
一心不乱に打ち込む姿は見ていて、とても、面白い。
今日は私の大好きなぷちぷち、正式名称「気泡緩衝材」を豪快に潰そうとしていて思わず――
※本編完結済+後日談まで完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 20:00:00
60279文字
会話率:31%
穏やかな涼やかな淡やかな甘やかな一人寝の夜。
最終更新:2013-08-17 08:46:20
280文字
会話率:0%