一度目の人生をルヴェルディ帝国の皇后として生きたクリスティナ・リーズ・ルヴェルディは、「悪女皇后」の名に恥じない傲慢で奔放な人生を生きた。悪事のかぎりを尽くし…悪女としては100点満点の彼女だが、母親業では自分が産んだ子の顔さえ思い出せない
落第点ホルダー。そんな自己中女の末路は、息子による断罪と絶命だった。「この子、何番目の子だっけ?」…母親失格な心の声と共に天に昇る彼女だが、死んだと気付いたその瞬間…20年前の子供時代へと遡り、実家であるクレメント公爵邸の自室で目を覚ますことになる。二度目の人生を授かったクリスティナは神に感謝し、己の過ちを振り返る。そして、自省の念に駆られながら誓ったのは「脱!悪役悪女」。見た目だけは美しい公爵令嬢が絶望に直面しながらも「良妻賢母」目指す物語。はたして望むとおりの未来に辿り着けるのか?どうぞお楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 16:01:52
83871文字
会話率:28%
一ヶ月に一度だけ、この歩道橋を渡って、私は息子に会いにいく。今日という日の空は、鮮やかすぎるほどの青空だった。
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直接的な表現はありませんが、子どもへの虐待を匂わす部分があります。またそんな母親が自分を母親失格と思っています。そ
のような内容が苦手な方はご注意くださいね。
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母親目線です。お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 13:42:38
2436文字
会話率:25%
もう、時は戻らない。
ならば、やるべき事をやる。
やれない。
無理。
そう思うなら、無理です。
母親失格?
あなたが失格か合格か、そんな事はその子には全く関係ありません。
生きるか、死ぬかの話し、段階です。
最優先事項は何
か?
命です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 21:24:16
1172文字
会話率:0%
いじめにリスカ、不倫にカルトに精神科。子どもの頃からイタいことだらけだったわたしの人生に、突如王子様が現れた。
これでようやく幸せになれる!
そう思ったのも束の間、待っていたのは義父の借金、そして実父のアルコール依存症だった――。
「備
忘録」のその後、小日向が結婚してからのお話です。救いようのない重い内容が出てきます。自分の中でケリをつけるために書いているものなので、苦手な方、不快に感じられる方はどうかスルーしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 10:32:07
75517文字
会話率:11%
家の息子はADHD傾向で一時期『特別支援学級』に籍をおいていたことがあります。といっても大げさなものではなく、本当にそういう子供を持つお母さんからは「こんなものを書いて」とお叱りを受けるかもしれません。なぜならクラスでのトラブルに引っかかっ
ただけで、家の息子は本当に軽度。中学からは普通学級で過ごせるほどのいわゆるボーダーラインの人だからです。そんな息子と、「ダメ母」アザとーにもそれなりに苦労はありましたよ、って言うお話です。はい、それ以上の他意などないですから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-03-01 16:16:04
25795文字
会話率:18%
監護能力なし。
ごめんね。愛し方がわからない。
コクコクと迫る自殺予定日しかし体に異変が・・・。
最終更新:2010-08-01 19:19:40
1129文字
会話率:19%