『楽園の島』の『雑用係』として働く男の日常。
最終更新:2023-05-20 21:00:00
12016文字
会話率:51%
★ぴっちぃ。ぬいぐるみ人生も終わろうとしている。
★「もういちど、あの楽園の島へ…」今度は自分のために・・・
★ぴっちぃを待っていたのは、悲しい運命。
★ネプチュン鳥島の墓地で、ジュピタンの錬金術師デューン、呪術師ドーレマ夫妻と出会ったぴっ
ちぃは、かれらの愛娘フュリスのぬいぐるみとなる。
★親世代の苦しみ、あの世の哀しみ、この世でもあの世でもない世界からもたらされるものは、なに?
★キミの星のうたに思い焦がれながら・・・
*カクヨムにも掲載しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 16:00:00
74267文字
会話率:30%
あるところに、空に浮かぶ大陸があった。 遠い空の彼方へ浮かぶ島。
なぜ浮いているかも分からない 何があるかも分からない
誰も彼の地に辿り着けないまま 何百年もの月日が流れる。
そして人々の間では様々な噂をささやかれるようになる。
ある人は
言った そこは夢が叶う楽園の島
ある人は言った そこは一生遊んで暮らせる財宝の眠る島
ある人は言った 月や太陽と変わらない、あたりまえのもの
しかしその真相は分からない 目には見えるけど、決して届かない地
だから人はその場所を『悠遠大陸』と呼んだ
そんな悠遠大陸に、いくことを夢見る 一人の女の子がいました。
彼女の名前は『ピア』 独り立ちしたばかりの薬屋さん。
空の大陸の下にある町で薬屋として働くうちに
次第に悠遠大陸を巡る 大きな『物語』に巻き込まれていくのであった……
――――
これはフリーゲーム『悠遠物語』をプレイする環境を持たない人に知ってもらうことを目的とした、非公式のノベライズ作品です。
FAQの規約を根拠にしておりますが、問題が発生した場合予告なく削除する可能性があります。予めご了承ください。
原作公式サイト:http://fa2.s372.xrea.com/es/es.htm
原作者twitter:@fanseft折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 18:00:00
41566文字
会話率:62%
遠い遠い南の海、白い砂と透き通った波の楽園の島に、二人の男の子がいました。
二人はいつも一緒。だって二人は、大切な友達だから。
琉球史上燦然と輝く(多分)二人の青年武将(?)、
オヤケアカハチと長田大主の少年時代のお話。
ハテルマ島の美
しい情景を思い浮かべながら書いた、ほのぼの短編です。
※成長後の彼らの物語(シリアス長編 全10話&番外短編)も公開しています。
[本編]最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱-
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 21:25:30
7436文字
会話率:23%
ある楽園と呼ばれる島に閉じ込められていた少女がいた。
退屈な日々に飽きた少女は、ある日とある石版を見つける。そこには少女と世界の真実について書かれていた。
少女は付き人の男とともに果てしない旅に出る。
全てを受け入れ、全てを狂わせる為
最終更新:2016-07-11 23:03:10
673文字
会話率:30%
FISのトップ雪村紫月は、インドネシア、バリ島に居た。唯一の肉親である妹と二人きりの久し振りの休暇。秘書やガードたちには休暇を与え、絶対に顔を見せるなと命じて。家族だけの時間の為に。
なのに。不愉快な銀髪野郎は抜け抜けと現れるし、妹、舞の様
子もいつもとは違う。
楽園の島のはずが、激しいスコールが紫月の理性を揺さぶる。理由のわからない衝動が、熱く昂ぶる。
シリーズ第二作。というより、息抜きな短編小品という形の短いお話しです。
『都市迷宮』シリーズは、雪村舞を巡る愛憎を、一話一都市を舞台に綴る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 21:22:16
35058文字
会話率:43%