暇つぶしにやった、AIをKPとしたクトゥルフっぽいTRPGの1人用シナリオをプレイしたときのログを基に書いたリプレイ風小説です。
ファイル失くす前に置いておく備忘録みたいなものなので、中身のレベルや、話の破綻は気にせずに。
シナリオ名:月
下の囁き
KP:Copilot
PL:霧雨響(23):私立探偵
導入あらすじ
最近、地元で“月の声を聴いたものが消える”という噂が出回っている。旧家「九頭家」の洋館では、かつて満月の夜になると屋敷中に怪しい囁きが響いていたという。
そしてつい先日、君の知人が「囁きを聞いた」と言い残して消息を絶った——
手掛かりは、満月の夜に九頭家へ向かったことだけ。君は真相を確かめるべく、その洋館へ向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 09:34:50
15088文字
会話率:5%
冴木吾朗の妻・瑠那は目が見えないハープ奏者だ。彼女は最近よく「月が聞こえる」と言うが、吾朗にはそれが理解できない。演奏会が近づき、徐々に二人は険悪となり、遂には家に戻ってこなくなった。
これはある夫婦の、お互いを理解しようとする気持ちのすれ
違いと愛を描いたヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:18:46
7946文字
会話率:37%
「タク、この前の続き聴かせてよ、月のやつ」
主人公の女子高生、早貴に対して親友以上の気持ちを持つ千代。
早貴を意識し始めた幼馴染の多駆郎。
この二つの恋が三人に関わるキャラ達を巻き込む。
気持ちをぶつけ合い、喜びも悲しみも経験として乗り越
えてゆく。
登場人物それぞれの生き様をご覧ください。
そして、そんな中にも少しのロマンで味付けは忘れていません。
トキメキを求めている方々にお届けします。
ツイッターにて、作品紹介PVを公開しております。
よろしくお願い致します。
(カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスへも投稿中)
※この作品は全てフィクションです。それを前提にお読みくださいませ。
(C)沢鴨弓摩 2019 All Rights Reserved.
転載、複製、自作発言、webへのアップロードを一切禁止します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 00:00:00
198160文字
会話率:48%
西暦2024年、人々は月の固有周波数から星が歌を奏でていることを発見する。
月の歌声は人々を魅了し、生を諦めたものも明日に希望を持ち、意識を失ったものに涙を流させた。
人々は想った。
月がこれ程までに美しく歌うのであれば、我らが蒼き
惑星は如何に美しく歌うのであろう。
|聲《ショウ》は月の歌に聴き惚れて、地球の歌声を聞くための拠点として選ばれた高校――私立清聴高校で星の声が聴ける時を今か今かと待ちわびた。
|聲《ショウ》が聴いた星の声。
あまねく生物の母の声を聞いた時。人は平常でいられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 01:05:48
5963文字
会話率:45%
12月の声を聞くと、町は慌ただしさを増してゆく。裏町の小さな立ち飲み屋も同じだ。そんな場所で…
最終更新:2014-12-02 22:00:00
2349文字
会話率:37%
十五歳になる少年は、月の声を聞こえはじめる、
最終更新:2010-05-27 22:30:57
639文字
会話率:11%