8年ほど前、このジパング国では一定よりも魔力の高い者を老若男女問わずありとあらゆる手段で殺害や拷問、拉致などをしたり、服従させたりする【魔女狩り】が起きてしまった。
被害者(死者)はおよそ10万人を超えてしまい、その影響で孤児となった子供の
人数も9000人を超えるんだとか…。
主人公、小槻(コヅキ)ツバキもその中の1人で、母親を殺され孤児となり、聖都トウキョウの第二区画<シンジュク>の孤児院に60人くらいの子供たちと住んでいた。
そんなある日、その【魔女狩り】に終止符が打たれたことが発表され、大親友の近衛(コノエ)ユノと将来について話し合っていた朝のことだった。
異端撲滅同好会を名乗る男が孤児院を襲撃、毎日ランダムにジパング中の孤児院を襲撃することを宣言した。
ツバキはユノと共に異端撲滅同好会を倒すことを決意し、旅に出る。
これは、理不尽に孤児となった少女たちの復讐の物語…であり、互いに互いが大好きな少女2人がイチャイチャする現代ファンタジーである。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:10:18
8133文字
会話率:63%
「このままでは輪廻に戻せません」
死後、そう言われて弘人送り出された先は、ある事を目的として実験的に作られた異世界だった。
様々な思惑が交錯する中、『吸血族』の少女アルジェとして出会いと別れを繰り返し、異世界『アーカウラ』の真実に迫る。
彼女の二人の妹と歩む、二度目の人生。
時に笑い、時に怒り、時に悩み、時に泣く。
彼女の選択は奇跡から始まり、軌跡を描いた。
そしてそれは、やがてかけがえのない輝石となるだろう。
『真実は《夢》の中。その軌跡が、《夢》を醒まさんことを』
☆完結済み。
時々後日談をあげる予定。
*処女作。気ままに書く予定です。勇者はしばらく出ません。
✳︎妹1も2章半ばまででてきません。
✳︎妹2は3章で出てくるけど合流はそれ以降です。
✳︎一見御都合主義に見える展開が出てきますが、主人公の勘違いです。後々原因が出てきます。
✳︎2章まではあまり悪い奴はでません。そういう場所を選んで転生させられています。
*ヒューマンドラマチックなところもあります。
*(作者が忘れたため)何度か文体が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 19:37:09
504433文字
会話率:38%
目が覚めると、異世界の少女になっていた。
直後、その少女のいた国は滅びを迎える。
帝国と王国、そして残された者達による報復戦争。
三つ巴の争いに巻き込まれざるを得ない少女は何を思うのか…。
(特に何も考えていないと思う。)
病室で色々と
悟った少女が送る避難系日常コメディ時々百合なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 14:03:11
1204文字
会話率:20%
この世界には、人知れず超常なる者達を討つ人々が存在する。星怜学園は日常にまぎれてそのような者達を育てる、日本最高峰の魔術師を育成する学校である。その大学に今年から通うことになった女の子草壁朱音も、やっぱり普通の女の子とはちょっと違った女の
子であった。現代に生きる若き魔術師達は、やっぱり今日も異常だらけで危険な日々を送っていた。
※これは『マグス・マグヌス』のスピンオフですが、本作だけでも読み進められるように構成しています。現在執筆中……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 17:17:58
367653文字
会話率:31%