人というのは、とても寂しがり屋な生き物のように思えます。傷つけたり独りになろうとしたりするのは、その裏返しとしての意味があるという場合もあるかと思います。
周りにいる誰か、もしくは自分自身が寂しがっているのかどうか、考えるきっかけにしていた
だけたらと思います。
(文章は五音と七音を基本とした音数で組み立てており、規則性はありませんが、読みやすさが感じていただけたら幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 02:35:40
748文字
会話率:0%
「お前など必要ない、とっとと国に帰れ」
王国剣士のハルトは故郷を災禍に陥れた『邪龍』の討伐にあと一歩と迫ったところでパーティメンバーであり幼馴染のマーヤに追放を言い渡される。
幼馴染のマーヤは国で剣姫と呼ばれ崇められていたが、その実態は力
に物を言わせハルトを奴隷のようにこき使う最低最悪の幼馴染だった。
パーティを追われ、それならそれで自由に生きようと決意したハルト。だが、そこで思いもよらないものを目にする。
退治するはずの龍に打ち負かされ、力なく無様に倒れるマーヤの姿だった。
恩を売りつけるという単純な損得感情からマーヤを助けたハルトであるが、彼女の様子がどうにもおかしい。
なんと、邪龍に負けたマーヤは呪いをかけられ、それによって幼児退行した彼女はハルトなしでは生きられなくなったらしい。
「今までウザい奴だったが、メスガキと化してしまえばこっちのもの!」
ハルトは幼児退行したマーヤを懲らしめながら、今まで彼女に邪魔されて発揮できなかった真の実力を発揮して、邪龍討伐に赴く。
悪い事したら反省するのが当たり前だ! やめてと泣いても無駄だからな!
これは呪われた仲間と向き合う一人の剣士が、人間的に成長しその力で無双して最強の敵を打ち倒す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 17:39:17
21986文字
会話率:33%
高校二年生の女子高生がある日、超常の力を手に入れるが、極力使わない様にして生活していた。
ある日、能力があることが警察にばれ、事件解決を頼まれる…。
*題名は誤字ではないです。
*誤字、誤用はご指摘いただければ、随時修正します。
*一
話完結を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 07:56:43
21850文字
会話率:52%