日本人としての前世の記憶を持って転生を果たしたシャルロッテ・ミッレ伯爵令嬢は5歳の時に参加した王家主催のお茶会でこの世界が自身がプレイしていた乙女ゲームの世界であることに気づく。
そして『推し』であるポルクス・ポールスト侯爵令息が苦労する未
来にあることを思い出す。
私が努力してできる限りの援助をするわ!!
そうしてストーリー開始まで努力を重ね、ポールスト侯爵家を支援していたのだが。
「ミッレ伯爵家はポールスト侯爵家に何を望んでいるのですか」
まさかの『推し』の双子の兄に目を付けられてしまった…!
大丈夫です!安心して下さい!私は『推し』が幸せであれば何でもいいんです!!!
【短編】『推し』の双子の兄に興味を持たれた場合の対処法は無害アピールをすることと相場は決まっている!
の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 08:36:28
17554文字
会話率:43%
突如、前世の記憶を思い出した『シアン』は、大好きだったゲームの世界に転生していたことに気づく。
役割としてはモブ……だが、なんと“推しの兄”ではないか!
推しの『レニエ』は、本来は悪役令嬢の立場だ。
辛い過去で人格が歪んだせいとは言え、将
来的には破滅の運命が待ち受けている。
だったら、やることは一つ。
モブだろうが努力で強くなって、妹(推し)の破滅フラグを全て叩き折ってやる!
そして、原作では決して見られなかった、推しが幸せを掴む姿を見届けるんだ!
こうして、ただのモブだった俺は、努力のみで最強へと成り上がっていく。
(妹の危ない視線が俺に向いている気がするが……気のせいだろう)
推しを守るために死ぬ気で頑張る、でも最後の一線は超えないオタク兄──シアン。
毒舌だけど、本当は近づいてきてほしいツンデレ妹──レニエ。
シスコン×ブラコン、でもギリギリくっ付かないドタバタファンタジー!
☆毎日19:10更新!
※短編版の続きは第4話からです!
※他サイトにも載せております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:14:14
102953文字
会話率:38%
突如、前世の記憶を思い出した『シアン』は、大好きだったゲームの世界に転生していたことに気づく。
役割としてはモブ……だが、なんと“推しの兄”ではないか!
推しの『レニエ』は、本来は悪役令嬢の立場だ。
辛い過去で人格が歪んだせいとは言え、将
来的には破滅の運命が待ち受けている。
だったら、やることは一つ。
モブだろうが努力で強くなって、妹(推し)の破滅フラグを全て叩き折ってやる!
そして、原作では決して見られなかった、推しが幸せを掴む姿を見届けるんだ!
こうして、ただのモブだった俺は、努力のみで最強へと成り上がっていく。
(妹の危ない視線が俺に向いている気がするが……気のせいだろう)
推しを守るために死ぬ気で頑張る、でも最後の一線は超えないオタク兄──シアン。
毒舌だけど、本当は近づいてきてほしいツンデレ妹──レニエ。
シスコン×ブラコン、でもギリギリくっ付かないドタバタファンタジー!
※こちらは短編版になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 09:17:15
8963文字
会話率:30%
伯爵令嬢のメアリーは高熱でうなされている時に前世の記憶を思い出し、好きだった小説のヒロインに転生していると気づく。
しかしその小説は恋愛が主軸ではなく、家族が殺されて闇堕ちし、復讐に燃える推しが主人公のダークファンタジー小説だった。
闇堕ち
しない推しと真っ当な恋愛を楽しむため、推しの家族を必ず救うと決意する。
家族殺害の危機を回避するために奮闘する日々を過ごしていると、推しの兄であるカシスと関わるようになる。
カシスは両親殺害の濡れ衣を着せられ処刑される運命で、何より推しが心から慕う相手。
「(推しの闇落ちを防ぐために)カシス様には幸せに生き続けて欲しいのです」
メアリーはカシス相手に勘違い発言を連発する中、ついに推しの家族を守ることに成功する。
ようやく推しとの明るい恋愛を楽しめると思っていたが、何やらカシスの様子がおかしくなり──
「君は弟に近づくため、俺を利用したんだね」
「俺に愛されて可哀想に」
これは推しと恋愛するため奮闘していた少女が、気づけば推しの兄の重い愛に囚われてしまったお話。
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:17:51
148456文字
会話率:47%
主人公――伯爵令嬢であるメル・カタラは、馬車の事故に遭い、両親を失うと同時に、前世の記憶を思い出した。
現在自分の過ごす世界が『星の導く天秤の』という乙女ゲームの世界であるということ、
そして自身と仲の良い辺境伯子息、リュジ・ミュートスは、
その乙女ゲームではラスボス――悪役令息として登場し、最終的に死んでしまうことを。
前世からの推しであるリュジを、死なせるわけにはいかない。
メルはリュジが死ぬことになる未来を回避、改変することを決意する。
「推しが幸せになって、楽しく日常を過ごすまで、私は死ねない……!」
推しの兄と仲良くなったり、推したちの母親が毒親でそれもなんとかするべく努力したり。
転生令嬢は、今日も、悪役令息をすくうために頑張ります!
推しを幸せにしたい系転生令嬢が、最終的に兄(義理)と弟(義理)に溺愛されるようになるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:40:51
324071文字
会話率:44%