「SSSランクなんて“最弱”スキルを発現させるとは恥さらしめ」
そんな勘違いによって、実家から捨てられてしまった落ちこぼれ少女ローナ。
お金も食べ物も力もなく、このまま野垂れ死ぬしかないと思ったとき。
「……攻略うぃき?」
ローナは正
体不明だったSSSランク固有スキル【インターネット】の使い方に気づく。
それは異世界知識を――そして、この世界の『攻略サイト』をも見ることができるチートスキルだった。
試しにその攻略法に従ってみると、神話クラスの武器があっさりと手に入ってしまい――。
「あれ、もしかして私……世界最強になってる?」
装備やスキルの入手法も、国家や人の裏事情も、この世界のシステムさえも――このスキルがあれば知り放題。
これは、いきなり世界最強の魔女になってしまった少女が、無自覚に世界を揺るがしながら自由気ままに旅する物語。
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
340651文字
会話率:39%
【そこそこ簡単なあらすじ】
世界最強のまま落ちこぼれの少年時代にタイムリープした時魔術士が、実力を隠して未来知識で暗躍しつつ2周目の人生を楽しむ話。
【もうちょっと詳細なあらすじ】
――これは、“最強”からやり直す物語。
世界で
ただ1人の時魔術士クロム・クロノゲート。
落ちこぼれと呼ばれ実家からも捨てられた彼は、100年間の修羅のごとき努力により世界最強へと至る。
しかし、彼が強くなる頃には、守りたかったものは全て失われていた。
1度きりの人生では強くなるだけで精一杯だったのだ。
だからこそ、クロムは決意する。
前人未到のタイムリープの魔術によって、人生をもう一度やり直すことを――。
クロムは実力を隠して、かつて倒せなかった敵を倒し、かつて助けられなかった人たちを救い、敵の陰謀や災厄を未然に防いでいく。
世界最強に至ったクロムに、今や敵はいない。
――今度は、きっとうまくやる。
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 15:00:33
215682文字
会話率:33%
―― “レベル”によって命の価値が決まる世界。
Sランク冒険者のテオが転生したのは、人々が【レベルアップ】という力を忘れてしまった1000年後の未来だった。
そこでは、生まれつき定められているレベルが“1”である人間は“最弱種族
”として虐げられ、人々は魔物に怯えながら生きていた。
しかし、そんな中でただ1人――。
魔物の生贄にされたテオだけは知っていた。
――世界で唯一【レベルアップ】できる人間こそが、最強に至れる種族だということを……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:00:00
181697文字
会話率:39%
クラスで空気だった私。隣の席の持丸(もちまる) 那葉(なのは)ちゃんはイキリギャルで私に嫌がらせをしてくる。
そんなある日、突然那葉ちゃんが小さくなっちゃった!
私はそんな那葉ちゃんのお世話をすることになって……
最終更新:2020-06-11 22:57:50
3880文字
会話率:57%
2XXX年。
都市同士による幾度にも及ぶ大戦が起きては終結を繰り返した後の世界。
記録されている最後の大戦・・・通称“Z大戦”は現存する五大都市がそれぞれ総力を挙げて戦いに臨んだ末、
人類に甚大な損失を与えた後、10年前を最後に休戦とい
う形をとることとなった。
・・・という形にはなっているものの、実情は隣都市同士の小さな戦いは絶えず、各都市互いに小隊を派遣していたり、
隠密に要人を始末をしたりと、物騒な話は常にあった。
“Z大戦”が苛烈なものになった理由は、各都市が知恵を絞りだして編み出した兵器の性能が段違いに上がったこと、
また、忘れてはいけないのは一般に“ゼロ”と呼ばれる遺伝子を組み替えて作られた、人間兵器の存在が大きかった。
五大都市の中でも最も工学に優れた都市である、エリスが初めに“ゼロ”のプロトタイプを導入。
その後、そのプロトタイプを解剖・解析をした他の4都市――メア、マケ、ケレス、ルートが独自の“ゼロ”を開発した。
人造人間である“ゼロ”の戦闘は凄まじく、徹底的に鍛錬を積んだ一般兵士では戦闘機無しでは全く歯が立たない状況となり、そのあまりの危険な状況に各都市のトップは戦争に“ゼロ”の導入を制限し、その後すぐに休戦協定を締結した。
こうして不要の存在となった各都市の“ゼロ”達は表舞台からは姿を消し、政府に監視され、制限されながら生活する
こととなった。
自由を求めて戦う“ゼロ”達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:07:44
10054文字
会話率:49%
自分のHPに掲載の作品を推敲し、オリジナルの名称に書き直したもの。
友人の死は、事実であるので 私の記憶が薄れないうちにと、再度推敲。
あらすじ、
「 式根島で夏休みを過ごしに出かけた友人が、シュノーケル使用で水死 」
最終更新:2016-02-18 04:17:01
2840文字
会話率:12%
魚田緑(うおた みどり)と花見小夏(はなみ こなつ)は、神戸市内に佇む私立橙陵女子中学に通う三年生。一学期中間テストが終わり、二人の通う学校では修学旅行が近づいていた。緑と小夏は同じ班になろうと話し合う。修学旅行の班は、一班少なくとも四人と
決められていた。テスト明け最初の美術の授業中、小夏はテスト前から続けていた不規則な生活が祟って貧血で倒れてしまう。緑は小夏をおんぶして保健室へ運んであげようとするが、重くて断念する。代わりに仙頭希佳(せんどう きか)という子が小夏をお姫様抱っこして運んであげた。希佳は、学年トップの成績を誇る大学真優子(だいがく まゆこ)と仲良し。小夏は希佳と真優子に修学旅行で同じ班になってほしいとお願いすると、その二人は快く承諾してくれた。班長は希佳が務めることに。
担任の持丸先生、生徒達にとても厳しく接する社会科の酒田先生、コンピュータゲームの大好きな数学の船曳先生、養護教諭の米原(まいばら)先生らが三泊四日の日程で行われる九州への修学旅行に引率する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:53:57
88589文字
会話率:47%