人間は魔力を自分で作りだしていた。その魔力を魔石に通して魔法を発動させていた。
しかし、ここ数十年ほどの間に魔力を生成する能力に衰えが訪れた。
原因は不明。
貴族は多量の魔力を生成できる血筋の者達。
多量の魔力で様々な強力な魔法を使用し、
賊や魔獣を倒して領地を守る。それが貴族の責任。
貴族がその責任を果たせなくなりつつあるとき、魔法を使えないはずの【魔力喰い】と呼ばれる体質故に貴族社会から追い出され、人間社会でも暮らせないはずの主人公リカルドは真龍ヴェイグの憑坐となり、魔石を含む様々な能力を発揮する能石という石を創り出す創石能力を得る。
その創石能力を得たリカルドは、自身の力に拠らない魔法の発言方法を考え出した。
魔力生成能力の衰えに危機感を感じていた貴族達はリカルドを取り込もうと画策するが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:00:00
359045文字
会話率:46%
周囲からの蹂躙に耐えていた少年が神の憑坐を経て幸せになる話。(転載)
自サイトで完結済みです。
主人公が残虐な目に合わされているため、15禁にしています。
最終更新:2020-08-16 00:00:00
44513文字
会話率:19%
絵に描いたような薄幸人生をトラック事故で締め括った俺は、あの世に行く寸前で神様に拾われた。5年後に起こるそうな災害対策に使う神様の憑坐を、管理するためだそうだ。報酬は鑑定眼と翻訳能力で、転生先は友人の息子で。そう、つまり、トラック転生した先
はこの世界でした。
異能力はほとんどおまけ扱いのほのぼの日常物語。はじまりはじまり。
○不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 13:25:40
28184文字
会話率:39%
大学生の俺「陽一」は、彼女「那奈」との奇妙な同棲生活をしている。
気紛れにふらっとどこかへいなくなったりする彼女は、大学の図書館司書の「類香さん」が俺に気があるのを悟る。
しかし類香に誘惑された陽一の周辺で奇妙な現象が起き始め、那奈が
姿を消す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 08:00:00
47008文字
会話率:65%