幼馴染のハリーと婚約の話が出た。その頃私の周りにはハリーしか異性がいなかったから、ハリーと婚約できるなら良いかな。と思っていたけれどハリーは違った。婚約をしない理由はハリーが、超ナルシストで自分勝手な男だと分かったから。
ハリーがここまでナ
ルシストだなんて知らなかったから、話をした後は急にハリーへの気持ちがすんって急に冷めた。寧ろナルシストだって知れて良かった。冷めてしまったものは元に戻らないもの。ハリーとはよく会っていたけれど、身体の弱い弟アンドリューが静養のため領地に行くというので一緒に帰ることにした。ハリーの顔を見たくもないし、気持ちの整理の為でもあったんだけど……領地へ帰る途中の町でキレイな顔の男の子と出会うことになる。
アルファポリスさんにも投稿しています。
少し題名を変えました。
※ 旧)初恋は苦い思い出。でも、出会うべく人と出会いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 18:00:00
125142文字
会話率:62%
リリー・メイは十二歳。租界の広いお屋敷で暮らしています。甘いお菓子や綺麗な絵本、優しいお兄様に囲まれて、楽しいばかりの毎日です。
でも、リリー・メイは可哀想な子なんだそうです。お屋敷に閉じ込められて、外のことも恋も知らないから。そんなこ
とはないと思うのですが。だって、お兄様は恋は苦いものだと言うもの。それなら恋なんてしなくて良いのに。
外の世界へ踏み出したリリー・メイが学ぶのは、自分のこと、お兄様のこと、覚えていない両親のこと。どうしてお兄様は何も教えてくれないのか。どうしてリリー・メイの髪や瞳は他の人と全然違う色なのか。
そしてリリー・メイは知るのです。恋の苦さ、そして甘さを。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 21:12:28
339751文字
会話率:49%
「青春ってなんだよ」
友人から「透明人間」と言われた目立たない少年──時ノ森健示は入学式の放課後、転校生の空あおはから、
「部活を手伝ってください!」
と言われ、仕方なく健示は「相談部に」入部することに………。
少年少女が、「青春」
を過ごす物語。
但し、「青春」は、「残酷」なものでもある──。
「青春」って何でしょうかね。
※カクヨムでも、連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 15:12:57
4406文字
会話率:62%
甘酸っぱい恋心を召し上がれ!
でもね、気を付けてね?
恋は苦いものでもあるのだから。
最終更新:2017-02-16 00:19:47
2299文字
会話率:21%