幼馴染の事が大好きなユーリは、自分を好きになってもらうために何かで一番になりたいと思っていた。
そんなある日、王都で開かれる武術大会のチラシが届き「これだ!」と思い立って列車に乗り込み王都へ向かう――のだが。なぜかその列車に、幼馴染のノック
スが慌てて乗り込んできて……。
両想いなのに微妙に勘違いしている二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 00:17:04
3667文字
会話率:48%
山道から滑り落ちたら、異世界のダンジョンに迷い込んで、精霊と友達になったお話し。
精霊に同族と思われたり、人間に精霊と思われたり、微妙に勘違いしながら進んでいくお話。
すみません、仕事が忙しくなりそうで、更新が不定期になります。
気長に
お付き合いいただければ、幸いです。
ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 01:00:00
127360文字
会話率:46%
これは、凡人たちのプライドを、天才が才能だけで打ち砕いていく物語である。
イラストレーターを目指していた高校生の少年、シズム。
彼はクラスの人気者に己の才能のなさを馬鹿にされた挙句、心を寄せていた幼馴染までも奪われたことに絶望し、自ら命を
絶ってしまう。
そんなシズムを女神は哀れみ、言った。
「――チート能力を与えた上で、魔法の資質が全てを支配する世界へ貴方を転生させてあげましょう」。
努力の無意味さを思い知ったシズムが望んだのは、誰よりも強く、誰よりも偉大な魔法の才能であった。
「凡人も、努力を重ねれば天才に勝てる? そんな考えは幻想に過ぎん――圧倒的な才能の前には、努力など無駄なのだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 23:06:00
276518文字
会話率:26%
うっかり人間界に落ちてきた妖精のチコリーは、健太の家に居候をして1年が経つ。
すっかり引きこもりぐだぐだ生活に慣れてしまったチコリーだが
あるイベントで彼女は、一人で外出する決意をする。
そのイベントはハロウィン。
ハロウィンを微妙に勘違
いした妖精が、近所をちょっぴり冒険するお話。
コバルト短編で選外でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 18:03:29
9157文字
会話率:28%
男は魔法使いとして馬鹿にされ、田舎に逃げ込んだ。しかしその胸の内には己の編み出した秘儀を認めさせ見返したい情念が燻っていた。
なんかシリアスっぽい粗筋ですが、特にシリアスはありません。気分転換に書いた短編で短いですが、読んでいただければ嬉し
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 23:24:10
2770文字
会話率:15%