世界にダンションが発生して10年、人々は一攫千金、名声を求めて冒険者になるものが続出した。冒険者時代到来である。これは底辺冒険者が最高の冒険者へ駆け上がる冒険譚である。
最終更新:2024-03-31 17:03:15
2615文字
会話率:50%
【週一以上投稿】
「なぁ。お前今日で退部だ。ごくつぶしを抱えていられるほど、今人材に枠がねぇんだ」
生まれながらに特別な力を持っている世界。
迷宮というものが存在する世界。
そんな世界で迷宮攻略部という読んで字のごとくな部活で活
動をしていた双宮優(ふたみやゆう)。
部員に危機が迫ればそれを影でいなした。
偶然石に躓かない。偶然敵の攻撃が当たらない。偶然攻撃がはじかれない。偶然敵の援軍が来ない。
そんな特殊能力。『幸運』を使い味方のアシストをした。
要するに優の援助ありきで迷宮攻略部としての名が上がっていったのだ。
しかし、いつしか『幸運』の有難みを忘れ、名前が知れてきたのは自分たちが強くなったからだと勘違いしたリーダーの一民(かずひと)にある日突然退部勧告をされる。
迷宮攻略をすることで自身の家の食費を稼いでいた優は途方に暮れてしまうが、数少ない友人の中の一人である心好六架(ここのみろっか)に創部の提案をされる。
「へぇ、部活辞めたんだ。うーん、そうだ!せっかくだったら一緒に創部しようよ!お悩み解決部ってやつ」
「お前が何かするときにはいつも良い事ないような気がするからパス。ほかの奴を当たってくれ」
「部活内容はね、みんなのお悩みを聞くんだよ。聞いて、解決するってやつ」
「説明するな、僕はやるって言ってない」
「早速だけど私の悩みね?」
半ば強引に六架をはじめとする周囲からの悩みを聞いているうちに、だんだんと学校内でお悩み解決部が噂になっていく。
しまいには学校一で国内一の才人である生徒会長からも悩みの相談が来るほど有名になる。
それと相対して優の元居た迷宮攻略部はどんどんと弱体化していき、ランキングの中でも下位に落ちてしまう。
改めて幸運の有難みを感じた一民から再度戻ってほしいというお願いをされる。
しかし。
「ごめん、兼部は出来ないんだ。それに、僕は家事をするために早く帰らないといけないし」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:34:40
50640文字
会話率:40%
SSランクの『幸運』スキルを持つ少年、クルージはある日不幸を招く疫病神としてパーティーを追放される。そんなクルージが出会ったのはSSランクの『不運』というマイナススキルを持つ最強の少女だった。
そうして疫病神と呼ばれた幸運の少年と、不幸
そのものの少女は最強のパーティーを結成する。
一方クルージを追放したパーティーは壊滅してしまい――
追放物を書いてみました。
主人公最強系ではないですが、主人公+ヒロイン=最強系です。
短編として投稿した『SSランクの幸運スキルを持つ俺は、パーティーを追放されたのでSSランクの不幸少女と最強のパーティーを組みます。一方俺を追放したパーティーは壊滅した模様』の連載版になります。
※10話までは基本的に短編と同じ内容に若干修正している所がある位ですが、9話と10話だけそこそこ加筆してあります。
カクヨムさん、アルファポリスさんにも掲載しています。
8/24 一時的にタイトルが長くなりました。理由は色々察してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 19:42:47
396651文字
会話率:38%
SSランクの『幸運』スキルを持つ少年、クルージはある日不幸を招く疫病神としてパーティーを追放される。そんなクルージが出会ったのはSSランクの『不運』というマイナススキルを持つ最強の少女だった。
そうして疫病神と呼ばれた幸運の少年と、不幸
そのものの少女は最強のパーティーを結成する。
一方クルージを追放したパーティーは壊滅してしまい――
追放物を書いてみました。
主人公最強系ではないですが、主人公+ヒロイン=最強系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 13:51:28
26127文字
会話率:32%
いじめられっ子の主人公と元気さが取り柄の幼馴染、そのクラスが突然異世界へ転移。
全員に神様からプレゼントが渡される。そんな中主人公のプレゼントだけがおかしい。
「あれ?なんだこれ?」
プレゼントを使った異世界バトル!いざ開幕!
最終更新:2020-02-19 23:31:56
15942文字
会話率:54%
主人公:柏森 結城は辛い高校受験を乗り切り、今日から高校生活が始まると浮かれていたのだがその矢先、最近増えている通り魔により刺されてしまう。
しかし、死者異世界転移案内人だというアミュによって、異世界に行くことになった結城は、ある”スキル”
を貰うことになる、その名も「幸運スキル」一見スキルにするものでは無いと思うが…
これこそがこの世で最強で最凶のスキルであることを結城は、まだ知らないのであった
よくありがちな異世界転移物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 23:52:24
1160文字
会話率:89%
この作品は「小説家になろう」のみで掲載しています。
最終更新:2019-10-22 10:56:47
1159文字
会話率:89%
御年十九。あと少しで成年というとき、車に引かれて殺された。
でもそれは、神様のお遊びだったらしい。私が『お気に入り』だから、どうしても自分の存在を認識してほしかったんだって。子供か。
殺されてしまったのは仕方がないが、まだまだ生きていたい。
神様もそれはわかっていたらしく、私には一つの選択肢が与えられた。
それは、別世界に転生して生きること。
今の世界では、私はもう死んだ事になっているから留まることは不可能なんだけど、新しい生命として生まれ変わる事は可能らしい。
その上、神様が一つの特典をつけてくれるらしい。
私が出した条件は、『カンストした状態で幸運スキルを身に付けること』。
外れスキル≪幸運≫で、少女は異世界を無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 16:11:28
57048文字
会話率:44%
転生物でよくあるファンタジー転生、僕はそれを選ばなかった
「<ガ〇ダ〇>や<〇クロ〇>みたいな大形(おおがた)の人型ロボットを操る戦士になりたい、でも目立ちたくないので下っ端で・・・でもすぐ死にたくないのでよろしく、可愛い彼女も欲しいし~
金持ちで不自由なく暮らしたい」
オタクおじさん転生します!ファンタジーじゃなくてSFの世界に
モブのつもりが世界を平和にしていく転生チートSF
ちょっと男女の絡みも有
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 10:32:34
23308文字
会話率:66%
なんやかんやで異世界行きになった男は異世界ヒャッハーを満喫するつもりだった。
だが、神様に貰った超幸運スキル。これは強い魔物ばかりを引き寄せるスキルでもあり、ただのサラリーマンだった男にとってその効果は不運とも言えるものだった。
男は思う。
超幸運スキル持ちだけど、俺は本当に運が良いのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 23:00:00
135550文字
会話率:21%