パニック症を患う上里忍の日々は、家と職場を往復するだけ。
いつ発作を起こすか分からないため、休日はずっと引き籠り。
年下の先輩、本庄毬子のある趣味を知ってから仲が縮まっていき……
週末に彼女との、ちょっと変わった副業が始まったのであった。
登場人物
上里忍(かみさと しのぶ)……持病持ち。ちょっと口が悪い。2次元の女性が好き。
本庄毬子(ほんじょう まりこ)……先輩社員。女言葉で喋る。3次元の女性も好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 00:15:18
210610文字
会話率:28%
この会社では自分の身体のプロポーションをよくすることが必須とされている。たるんだ身体は弛んだ心。新入社員には特に厳しく躾けられる。日々のトレーニングの様子、週末行われる先輩達からの厳しく容赦ないお仕置き、辱めによってM性w開花させながら従順
になっていく様を記録する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 23:50:38
411文字
会話率:0%
ピアニストには色んな人種がいる。
いや、ピアニストに限ったことではないが、彼はその中でも変わったピアニストだった。
誰もが羨む力があっても活かそうとしない。
勿論、本人の力をどうしようと本人の勝手なのだが、一人の少女はそれが我慢ならなかった
。
その少女は彼と同じ師を仰ぐ一つ年下の先輩。
彼にどれだけ言っても響かない様子に少女はコンクールを前についに業を煮やし苦言を呈す。
これはそんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 09:00:00
12417文字
会話率:25%
作曲家を夢見て上京してきた天馬杏子は、入学する専門学校の寮を探していた。結局見つからずに電話すると、その場で待機するように説明される。そんな彼女の真上にある桜の木から降ってきたのは、同じ寮で年下の先輩である高雛飛翔だった。そんな飛翔に惹か
れ始める杏子だったが、彼が女性に触られるとじんましんが出る体質だと知る。
「この想いが届くまで、私は何度だって言い続けます!」
届かなくても、届くまで。いつまでも、心の優しいところに届くまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 00:00:00
19878文字
会話率:54%
■ストーリー
『出海ムネマサ』の熱狂的ファンである華薗梅は、Web作家時代の異世界戦記シリーズの最終巻『晴天の金狼』の結末に納得せず、新作小説を破棄した上で続編を書き下ろすことを彼に強要する。
作家の出海宗雅は、自身のベストセラー「晴天の
金狼シリーズ」の最終作の原稿を運ぶ途中、吹雪で交通事故に遭うが、同じくハルドラゴン文庫執筆家の女性・華薗梅に助けられ一命をとりとめる。
年下の先輩作家という彼女から手厚い看病を受ける宗雅だが、実は華薗は「晴天の金狼」の熱烈なファンであった。
しかし、最終作でヒロインが死ぬことを知り激怒した彼女はケガで動けない宗雅を監禁し、ヒロインを生き返らせ、新作を書くように強要する。果たして宗雅は、彼女の元から逃げ出す事ができるのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 01:31:06
3678文字
会話率:25%
大学を卒業し、葉空市かもめ区役所の職員になった宇喜多雷斗(うきた らいと)。隣の席はしっかり者だけどどこか可愛らしい年下の先輩 蒼井さん。彼女のことを知れば知るほど好きになるけれど、恋愛経験が無さ過ぎて、どうしたら良いのかわからない! 仕事
には前向きなのに、恋愛には自信の無いふたりの手探り状態の恋の行方を楽しく、じれったく描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 20:00:00
575216文字
会話率:43%
目が覚めると、知らない天井に動かない身体、そして……知らない人。
前に書いた短編の前日譚です。よろしければそちらもどうぞ。
最終更新:2015-12-03 09:00:00
1514文字
会話率:100%