帰宅途中、アスファルトを泳ぐ鮫のような魔物が現れた。やつらは無差別に老若男女を襲い出した。
その時私は気づいた。道路上にある『白線』の上に立つものは襲われないと。
これを利用してなんとか家まで帰らねば……。
※これは「夏のホラー2
023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 08:00:00
1688文字
会話率:30%
買い物を頼まれて買い出しに行っていた桐生湊15歳。
もうすぐ帰れる!そう思った瞬間に車にはねられ死んでしまった。
だが目を開けるとそこには道があった。
「桐生湊様、15年の人生、お疲れ様でした」
女神っぽい人にそんなことを言われた桐生湊は2
つの道を提示される。
異世界で暮らすか、天国、地獄で暮らすか。
桐生湊は考えた末、異世界で暮らすことを選ぶ。これが自分の人生、再挑戦ということを噛み締めて異世界に転移するのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 02:03:34
25991文字
会話率:45%
私はソルシアナ。魔術師です、一応。
召喚を生業とする名家の生まれですが、今迄1度も召喚に成功した事はありません。
一族でのあだ名は「落ちこぼれ」。
親兄弟からも呆れられ、縁を切られて幾星霜。
そんな私がいよいよ人生最後の召喚に臨んだので
すが、そこでやっと私の召喚獣ーー従霊を手にしました!
やった。これで脱・落ちこぼれ!
大手を振ってお家に帰れる!と思いきや……
この従霊、なんかとんでもない!?
落ちこぼれと呼ばれ続けた魔術師と、何か色々危ない従霊が繰り広げるハートフル?なラブコメディ・ファンタジー。
いよいよ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:22:47
137548文字
会話率:34%
桜が舞ってるこの季節に僕らは召喚された。
そこは異世界だったが異世界にも桜が咲いていた。
でもそんな事はすぐ意識外に追いやられ僕らは混乱した。
何せ突然異世界に召喚され完結に魔王を倒してくれって言われたからだ。
そんなの無理だってみ
んな思った
そこから大混乱・・
それから何年たっただろう長いような短いような
まあどちらでもいい。
俺たちは魔王を倒し地球へ帰れる!
嬉しい! 嬉しいはずなのに! 何で涙が流れるんだ?
・・・そんなの分かり切ってるんだ。
あの人に何も伝えないまま帰る・・
それでいいのか?
でも王女はゆうとの事が好きだし・・
それにあれだよな! 俺よりゆうとの方がお似合いだよな!
うん! 俺が思いのたけを叫んでも迷惑なだけだ・・
ならそのまま地球に帰ろう・・
それでいいじゃないか・・
俺は走って桜が満開に咲いてる木の下の庭でひっさり涙を流し全て忘れようと決意したが・・
「ゆうじ・・」
「な! 何でゆうとがいるんだ!」
「お前はそれでいいのか?」
そうゆうとが俺に言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 07:17:36
1892文字
会話率:29%
異世界に召喚された滝川一真はついに魔王を倒した。
これでやっと日本へ帰れる! と喜んだのもつかの間。
召喚した張本人、女神ヴァクーナに宣言される。
「はい、課題達成ですね。それでは次が本番です」
「なんだそりゃ! 聞いてないぞ!」
怒るのも
当たり前。何しろ今まで107回も召喚され続けたのだから。
「いってらっしゃーい」
「ふざけるなー!!」
嘆く間もなく次の世界に飛ばされた一真の運命は?
108界目(?)の正直になるのか!?
※この作品はアルファポリスで先行投稿しております。
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/376083877/
「カクヨム」にも投稿中です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882318809折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 23:00:00
102155文字
会話率:29%
「ねぇ早く帰りたいんですけど?」
異世界召喚二回目、という稀有な体験をする青年。彼はなんと魔法の存在する地球から来たのだった!
余りにも典型的な展開にうんざりしつつ話を聞くと、魔王を倒してほしい。そうすればそなたは帰れる!ということらし
かった。
それじゃあ。
「とりま魔王殴る」
というわけで、殴りながら魔法も使って結局的な無双を繰り広げていく。
いつだって彼は、運命の上で踊り続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 05:26:13
77709文字
会話率:22%