過去に書いたホラー作品をまとめた短編集です。
それぞれの話の繋がりはないです。
1.学校のかわい……怖いお化け
2.コーヒーの妖精
3.賢い犬の話
4.いないよ
5.スイッチが切れる
6.イタズラの結果
7.観覧車と夏の記憶と噂の秘密
8
.白くてつやつやして細長いちいさなつぶつぶ
9.血まみれの女
10.夢うつつ
11.連続殺人犯の卵
12.ユキノテ
13.画面の向こうからこんにちは
14.音楽室の小さな女の子
15.嵐の山荘
16.吸血鬼
17.洗濯日和折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 17:10:50
101853文字
会話率:19%
名探偵キサラギとその助手イチガツは、降り出した雨から逃れるため、とある別荘地にあるリング館を訪れた。突然の来訪者歓迎とうたうその館で、主人であるササガセが何者かに殺害される。一見、外部からの侵入者による犯行に見えるが、キサラギの推理は内部
犯の犯行を示唆する。一方で、リング館の廊下とその内側に面する食堂の壁はガラス張りになっており、内部の人間にも犯行は不可能な状態だった。さらに、その場に居合わせた人物達の間には何か共通の虚構が横たわっていた。名探偵キサラギの推理が、ガラス張りの密室を、彼らの虚構を、そして殺人犯を追い詰める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 11:00:00
20214文字
会話率:42%
魔法使えない、戦闘能力ゼロ、聖なる武具を持たない僕は異世界人に不要と言われ帰還しました。
でもいいんです・・・神から貰った『超感覚』スキルでこれからの人生を楽しく生きていきます。
---超人的感覚を持つ那須新太郎はドッグカフェ『超感覚』の
オーナー
幸せそうに見える彼の休日も事件に満ち満ちているのです。
第1章は『嵐の山荘編』
第2章は『ハーフボイルド編』
各章の最終話は解決編となっております。
第2章まで完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 19:00:00
85641文字
会話率:47%
ややずれた性格をした若手弁護士の鷹志田陽法は、依頼されて奥多摩にある宇留部という旧家へ法律相談に向かう。本来ならば、なんでもないごく普通の案件のはずであった。だが、鷹志田をそこで待ち受けていたものは、恐ろしく邪悪で人殺しの悪霊であった……。
「アルファポリス第8回ホラー小説大賞」最終候補作。「カクヨム」にても同時公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 12:00:00
110825文字
会話率:29%
探偵、画家、女優、作曲家の4人が、富豪の別荘に招待された。そしてそこで、事件が起こった。 ――たった200文字の本格ミステリ。
最終更新:2012-03-02 22:44:16
200文字
会話率:38%