此処は○○の改札口ではありません。
そのお言葉に気が付ついたのが、事の発端で御座います。本日の予定を少し捻りましょう。
私が訪れたのは、とある洋館。昔ながらの香りのする、甘い……。
あぁ、物は異なっても香り高さは変わらず。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ケーキ四個食いしたら、鼻から抜ける匂いも勿論美味しい。
そしてぽよぽよしていたら、洋館の匂いに気が付きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 14:09:47
850文字
会話率:0%
100年後の完成された世界で、大規模なゲームが始まろうとしていた。
World Gameと呼ばれたそのゲームのタイトルは、多くの人間を争いと、協力の未来へと誘った。
多くの謎が渦巻くこのゲーム内で誰かゲームクリアする者は現れるのか……。
最終更新:2019-01-05 13:47:04
19869文字
会話率:44%
魔王ガイア・レイヴァルドは退屈していた。
天界、人間界、魔界を支配した魔王ガイアは自分の手により完成された世界を見て、そう思っていた。
ガイアは5000年の間しばしの眠りにつき、5000年後の世界を楽しむために転生する。
そんなオレ様魔王の
面白おかしくすごす、異世界無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 18:29:16
6922文字
会話率:30%
その空間はひとつの完成された世界だった。
漆黒はなく、また光点もない。
そこにはただ、何柱もの上位存在がいるだけだ。
「此度もまた至らなかった。」
「信仰が足りぬのでは?」
────違う。
「座標に異変があったのでは?」
──
──違う。
「特異点に問題があったのでは?」
────違う。
「では、何が原因か。」
その果てに答えなどなく、幾度の時を越えた。
「此度は、この軸に打とう。前よりも深く。」
楔を打ち終えると一柱、また、一柱と玉座につく。
最後の一柱が玉座につくと、頁がめくれた。
楔は打った。
後は観測をするのみだ。
■■■・■■・■■は熾天の玉座で独り言つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 13:46:57
790文字
会話率:45%
どこまでも暗くて、どこまでも淀んでいる。
隣人である闇は常に囁きかけ、生きるものを惑わす。
それでも、翳りの街は完成された世界だった。
街に端は存在せず、ゆえに中心も存在しない。
端を目指して歩いてゆけば、ぐるりと回ってもとの場
所にたどり着く。
だから、完成された世界。
――それまでの記憶をすべて失い、完成された退廃の街に投げ出された少女は、
虚ろな心を抱え、葬送の歌を口ずさみ、花を探し、死したものを土へと返す。
ある日少女は、街の出口を探す少年と出会い、言葉を交わす。
闇が囁き、果実が歌い、雲間の光は鐘の音を降らせる場所で起こる、断片的な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 19:00:00
14646文字
会話率:50%
完成された世界へ行くためには、『もう一人の自分』を異世界で探し出さなければならない。冷静で一風変わった主人公エレンは、完成された世界へ行くため様々なこと経験しながら突き進んでいく。そんな彼には次第に仲間が募っていくが敵も現れて・・・?
最終更新:2013-01-21 21:22:47
21000文字
会話率:36%