大昔、母神は世界を守護する七体の龍を作った。その龍たちは、他世界からの侵略を防ぐため、境界と呼ばれる並行世界や異世界などの狭間を守護する者となった。そして世界誕生から数十億年が経った頃、数多の世界を破壊した゛規格外超越生命体゛が龍たちが守護
する世界へと行くため、境界に現れた。境界の龍の中でも最強の一角である漆黒の龍アルビオンが、これを討伐に向かう。しかし、規格外超越生命体を滅ぼす為に、アルビオンは命を全て消費してしまった。死した龍は、誰かに見送られることもなく堕ちた。アルビン本人ですら、死んだと思っていた。しかし、何の偶然か境界の龍は少女の姿となり、守護世界に落ちていたのだ。初めて見る世界に龍は感動するのだった。
そして堕ちた龍は、三人の人間との出会いからこの世界の楽しみ方を知り、胆のうすることを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:00:00
12261文字
会話率:35%
目を覚ますと、そこは無限に続く不思議な草原だった。
記憶は混濁し、自身の名前さえも分からないままその草原を彷徨い、レトロなゲーム画面を映し出しているパソコンを見つけた俺は、それを使い世界を作り上げた。
そして、世界に生み出した人々の願いを受
け地上へと降臨し、人々の為に奔走する事になった。
※基本、主人公視点のほのぼの系物語です
現在、第四章 改運編中
サブタイトルを追加しました
諸事情により色の設定を変更してあります、見辛い場合は各自で表示設定の変更をお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 20:24:23
402757文字
会話率:22%
地球を守る守護世界と、侵略しようとする破壊世界。二つの世界はそれぞれ並行しあい決して交わることがなかった。だが、精霊の一人が敵の手に堕ちたことで二つの世界は混じり合い、世界は破滅に危機にさらされる。
仲間を取り戻すために。世界を護るため
に。
精霊たちは立ち上がり、冒険の旅へ出発する――。
小説家になろう様では処女作となります。シリアス度の高い異世界ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 11:38:56
10614文字
会話率:29%