宅浪 小説家になろう　作者検索

まだ希望に胸を膨らませていたあの頃の鮮明な記憶を辿る

共通テストで3割をたたき出した勉学剛は志望校の早稲田大学に落ちてしまう。ある人と出会い、剛は浪人すると決意した。宅浪を選択し、家庭教師を呼ぶと家庭教師がエルフで....

私の浪人時代の反省を綴っています。

1年間宅浪する受験生の話

僕の近所には、大学受験に二回落ちたお兄さんがいる。予備校には通わず、自宅浪人。 けれど、全然勉強しない。聞くと去年は二週間前だけ勉強してもう一歩だったから、今年は三週間前なら大丈夫、という謎理論。 そんなお兄さんの部屋には、ペットボトルがたくさんあった……。 折りたたむ>>続きをよむ

夏木礼二郎18歳、自宅浪人中。 これといって目立ったところもなく、得意なものもない。 苦手なものは『虫』。見たくもないし、もちろん触りたくもない。口にするのだってごめんだ。 それなのに、まさか、その憎き『虫の女王様』と過ごすことになろうとは……。 2015.11.16　追記 内容を某新人賞に投稿したものに書き換えてあります。 ストーリーは大きく変わっておりません。 折りたたむ>>続きをよむ