表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。
ある日妖魔に襲われた高槻柊也は、大和継という青年に助けられる。
『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。
柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。
今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。
てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。
柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。
※全18話、3万文字で完結します。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:18:39
33249文字
会話率:31%
今宵、娘は贄として水に入る。幼い頃、彼女が粋人と名のる少年とかわした約束。それが全ての始まりだった。
【和風味】
※自サイトからの転載です。
最終更新:2020-09-27 00:00:00
24439文字
会話率:35%
元ダンジョンマスターだった主人公。役割を決められた世界から自由に過ごせる世界へと転生を果たした。
前世の最古であり最凶最悪ダンジョンマスターだった頃の能力は殆ど引き継がれており、現代日本で最強である。しかし、無自覚。
「これくらいって普通
だよね?」
「なるほどこれくらい出来て当たり前…ってことですね先生!?」
「え?妖?作れますけど?」
退魔師なのに、魔王ルート一直線。
果たして百鬼夜行は作れるのか!!(投げやり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 17:02:30
2822文字
会話率:16%
気づいたら俺は、妙な世界の片隅に座らされていた。そこはゲームの中で見かけるような、中世ヨーロッパの王室みたいな場所で、俺みたいな普通の高校生が気安く迷い込める場所ではないのだが、
「ねえねえ! きみは幻妖? それとも人なの?」
薄紫色の
ウィッグを被ったコスプレ女が、俺にぐいぐいと近寄ってくる。ちょっと待て、お前はだれだ。王女? しかもエレオノーラってどこの国だ? 俺も異世界に召喚されてしまったのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 22:03:51
345310文字
会話率:37%
不思議な力を持った高校生コンビのお話です。
最終更新:2014-03-03 17:52:12
10582文字
会話率:44%
「妖?もちろんいるさ。」だってここは、神の国──日本だぜ。山本羅門|《やまもとらもん》は、幼いころからアヤカシが見える。親友で幼馴染の神野志郎|《かみのしろう》も、それを感じることができる。二人にとって、それは身近な、いつもどおりの“自然現
象”のはずだった。「今もずっと続いているぞ…裏ですらない闇の世界で、天下統一の戦国時代は。」表の世界が存続するかは、覇者の統治にかかっている!?「時代錯誤すぎんだろ!戦争ダメ、絶対!!」「妖に法律は当てはまりませんあしからず。」文明の築かれた現代を、戦火が再び呑み込もうとする──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-27 18:00:00
11932文字
会話率:33%