知道と昌代とワラシの小家族。小家族を囲む夫婦それぞれの親族。知道の人生とその精神史。
人間世界は敵対に覆われた荒地なのか。
2005年執筆
最終更新:2021-10-30 10:24:23
44245文字
会話率:43%
ごく平凡に生活を送っていた2組の夫婦。
とある食事会で、再会し、惹かれ始める人。夫婦それぞれが抱える悩み。惹かれてはいけない相手への気持ち、悩みへのとらえかた、平凡だったはずの2組の夫婦が少しずつ離れ離れへと感じてしまう。
最終更新:2019-12-04 14:59:06
13002文字
会話率:54%
50年以上一緒にいても、価値観、世界観のズレが埋まらない夫婦の日常を描いたものです。
最終更新:2019-08-31 13:10:00
11319文字
会話率:15%
これは私の夫、僕の妻の。私しか、僕しか知らない話だ。
黒い人型のもやと、人の形をした木の夫婦それぞれからのそれぞれに対する思い。
最終更新:2019-06-01 18:28:56
1972文字
会話率:40%
ある夫婦の物語。プロの麻雀プレイヤーの2人。いつも変わらない、ある意味平和な毎日。そんな日々にある小さな変化。幸せや後悔、嬉しさや悲しさ。それはどこからやってきてどこへ行くのだろうか。
夫婦それぞれの一人称視点で描かれる純文学的日常ストーリ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 21:03:42
11020文字
会話率:0%
あるところに「高校生の娘を持った父親」と「小学生の娘を持った母親」がいました。
二人はめでたく結婚して、晴れて夫婦となりました。
夫婦それぞれの娘は当然のことながら義姉妹となりました。
何度か顔を合わせたこともありましたが
、二人の娘は不安でした。
それぞれの親が幸せになることに異論はなかったのですが、いかんせんお互いに微妙なお年頃。家庭環境や住まいの変化というのは小さくないのです。
彩世(あやせ)お義姉ちゃんのは忙しい両親に代わって、食事・洗濯・掃除・買物、それに新しい妹のお世話までこなします。モデル並みの美人で、頭も良くて、性格も良く、スタイルも良く、服のセンスまで良い、スーパーお姉ちゃんでした。
そんなスーパーお義姉ちゃんとひとつ屋根の下で暮らしている内に、義妹『ゆらか』は、胸の奥底から脳髄に至るまでモヤモヤとした想いを抱えてしまいました。
初恋は幼稚園から一緒の汐見くんだったはずなのに、お義姉ちゃんへの気持ちは、その遥か上空を猛スピードで突き抜けていったのです。
スーパーお義姉ちゃんへの、憧れを凌駕した止められない気持ちと、自分へのコンプレックスに心を砕きながらも『ゆらか』は、彩世お義姉ちゃんへの想いを募らせていきます。
そして至った結論が、
「女の子だって、美人で綺麗で可愛い年上のお姉さんが大好きなんだもの!」
――――つまり、そういう話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 00:02:19
23877文字
会話率:29%
結婚式の帰り、妻から不妊症と告白され・・・
不妊治療ではなく、夫婦それぞれの心の中を描きました。
最終更新:2011-11-01 01:22:08
6565文字
会話率:20%