主人公、叶翔 想(かなと おもい)は、どこにでもいる平凡で少しオタク気質な高校生
ある日、同じクラスに転校してきた明星 灯(あけぼし あかり)と"推し"について語り合い、2人でVtuberとして活動して行くことになるのだ
が、
美少女幼馴染、クールビューティ先輩、天然天才美女、たくさんの人物を巻き込みながら"推しとコラボする"という目標のために苦難を乗り越え、夢を叶えられるのか?
バーチャルとリアルで繰り広げられる青春ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 03:29:42
2257文字
会話率:53%
サントリナ王国とディアスキア王国で、資源をめぐる戦争真っ只中の世界。
高度な技術力を持つ、ディアスキア軍の機械兵士に押されつつあったサントリナ王国は、機械兵士に対抗する為に、騎士と呼ばれる精鋭たちで構成された【独立戦闘部隊】を設立し
、また騎士育成のための【王立騎士養成学校】を設立。
圧倒的な力で機械兵士をねじ伏せる力をもつ【独立戦闘部隊】はディアスキア王国に悪夢を齎し、いつからか【独立戦闘騎士団 ナイトメア】と呼ばれるようになった。
こうして優勢となったサントリナ王国だが、本来の計画はまだ終わりを迎えていない。叡智の計画、【H計画】は始まったばかりなのだ。
王立騎士養成学校に通う、天才とよばれる青年【レカム・スターチス】もまた騎士を目指す、戦闘部隊の【騎士見習い】だった。
相棒のライラック・アイリスの発言で、不本意ながらも指揮統括部隊の自称天才美女【シオン・アング】と出会う。
この出会いが、彼の運命を大きく変えていくことになる。
たとえそれが仕組まれていた出会いだったとしても、君と出会えて良かった。君の戦略的大勝利だ。
君には敵わない……叶わないんだ。
愛と悲しみの、儚く切ない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 23:31:45
29901文字
会話率:51%
【古語で物語を描いてみたいというふとした思いつきです。あらすじと後書きは現代文ですが本文は全て古語です。後書きに現代語でストーリーを書いているので、古文が苦手だけど興味を持ってくださっているというかたや、文章校正をしてくださるような心優しい
かたは、先にそちらをお読みください】
時は平安時代。生まれながらにして帝の妃となることが運命づけられた少女は、寝る間も惜しんで教養を身に付けていた。美しく、和歌も琴も漢籍も全て完璧、才色兼備そのものの少女は、当然のように男たちに言い寄られるが、したたかにはねつける。全ての努力は帝に嫁入りするためなのだから。やがて大人になり、天竺葵の女御と呼ばれるようになってからも、彼女はやはり完璧な女性だった。帝の寵愛を受け、幸せに過ごしていた。東国の片田舎から天才美女――のちに野茨の更衣と呼ばれる――が都にやってくるまでは。
天才と努力家の出会い、葛藤、そしてその先には何が待っているのか。この国を照らす光は、どちらの花に微笑むのか。
【完全オリジナルです。作中に出てくる人物は多分どれも実在しませんし、古典文学にも多分いません。一話千字前後。ただし古語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 12:05:41
17722文字
会話率:17%
「天才美女高校生」瀧安寺アイリと、「平凡な男子校生」ノイマンの日常的に起こる非日常な高校生活。
来る日も来る日も、アイリに振り回されるノイマンは、次第にアイリに恋心を抱くようになる。アイリがノイマンとしか喋らない理由は? アイリの本当の目
的とは? そして、2人の関係はどうなるのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 19:04:47
834文字
会話率:10%
誰もが振り返る、絶世の美女”向坂”が平凡で目立たない俺に近づいてきた。俺は心理学を深く学ぶために大学に入ったが、この”向坂”は俺を凌ぐ程に心理学に精通していた。向坂は大学でもめったに見かけることすらできない天上人。普通の男は近づくことも許さ
ないはずの彼女が……なぜか俺だけに距離を詰めてくる。しかし……あったのだ。向坂が俺に近づく理由が。謎多き彼女が抱える”闇”を目の当たりにした俺は……知らず知らず彼女との距離は特別なものになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 22:48:12
154793文字
会話率:40%
高校卒業を一ヶ月後に控えているチビで間抜けな官介は、未だ進路も決まらない。
担任の稲盛には、顔を会わせる度に暴言を浴びせられ、自暴自棄になっていた。
ある日の帰宅途中の駅で、普段と違う乗客の居ない異様な様子に気づきつつも、無音で到着した
電車に乗り込む。
そこに、突然奇抜な容姿の女が現れ、初対面の官介に対し、優柔不断な内面を的中させた暴言と暴力的な行為を次々と浴びせ掛ける。
怒りを爆発させる官介に、女は突然「お前にバトンを渡す」と言い、不思議な玉を授ける。
その玉は、MIRAKUへのパスポートであり、本人の意思を無視して勝手な誘導をする奇妙な玉だった。
電車が発車すると同時に玉は巨大化し、官介が逃げられない様に座席に釘付けにしてしまう。
気を失った官介が目覚めると、見た事もないのどかな田園が広がる小さな町、MIRAKUに到着していた。
そのMIRAKUこそ、招かれた者の意思に関係無く厳しく自己変革を要求するお節介な町だった。
官介に与えられた期限は三日間。
その期限内にMIRAKUの町民が認める人格者に成長を果たせなければ、存在を抹消され、誰の記憶からも削除されるという。
だが官介は、全てドッキリの特番に巻き込まれていると思い込む。
焼き肉屋「味楽」では、年齢無差別のチーム対抗の大食い試合をさせられ、女子相撲クラブの小学生三人とチームを組まされ大負けをする。
ペナルティーで参加者全員の焼き肉代金を支払う羽目になり、拒否をすると、さらなるペナルティーとして、短時間で稲が実る不思議な田んぼの田植えから稲刈りを要求される。
永遠に終わりの来ない農作業は、心身共に官介を追い詰めて行く。
ボロボロになった体で朦朧となる中、生まれてこれまでの己の生き様を回想させられる。
官介の腹違いの姉麗亜は、学校創立以来の天才美女と歌われ、伝説になっていた。
麗亜に嫉妬していた官介は、影では麗亜の誹謗中傷を繰り返していた。
そんな、腐れ切った自分の姿に改めて気付かされ愕然とするが、中々自分の非を素直に認められず葛藤を繰り返す。
刻々と迫るタイムリミット。
果たして、期限内にMIRAKU駅のホームで復活の宣言をする事が出来るのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 07:00:00
52304文字
会話率:24%