これで何もかも終わり……。
死ぬ筈だった私は、不思議な二人組に救われた。
一人は霊能力者の可憐ちゃん。もう一人はボクサツ君とかいうクレイジー野郎。
最初は余計な事をするなと思ったけど、二人は、傷だらけで私を守ってくれた。
そう。
二人は私の
救世主だった……。
女子高生の天津うさぎは、自殺サイトに登録して集団自殺を図る。だが突然、見知らぬ二人組が乗り込んで来た。
一人は不健康そうな優男。
もう一人は可愛らしい中学生の女の子。
二人は自殺サークル主催者の陰謀を暴き、うさぎを救う。
なんとか助かりはしたものの、うさぎはイジメに苦しんでた。度重なる嫌がらせに追い詰められたうさぎは、再びあの二人組を頼る。実は、うさぎの問題には、とある呪術にまつわる呪いが関わっていたのだ!
ボクサツ君と可憐ちゃんは、うさぎを救う為、なんかヤバそうな悪霊に立ち向かうのだが……!?
霊、バトル、呪い、謎、シリアス展開もあったりなかったり。
数々の問題を抱えながら、二人は危険な日常を行く。
可憐は未来を光で照らす為。
ボクサツ君は君に味方する為に!
※投稿は、新シーズンが完成する毎に行っております。暫く更新がなくてもエタっている訳ではありません。裏ではめっちゃ書いてます。
そしてシーズン毎に語り部が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:29:29
39632文字
会話率:40%
人間の寿命が延びに延びる進化を経た時代。少年「天海カルヤ」は、思春期になると後天的に性別が判明する「性潜性児」であり、性徴の顕化を経て女性になった――が、遊び盛りの彼女がやりたいことはゲーム一色!
春休みに新規リリースされるタイトル『ナ
ギノクイント』に、彼女は事前知識なしのぶっつけ本番で挑む。徹底的に道を外れまくる彼女は、はちゃめちゃな行動とぶっ飛んだ仲間たちとともに最強を目指す!!
これは、ある時代に残った記録のひとつを振り返る物語。
※カクヨムでも同時連載中。なろう版は用語やステータス、あとラノベ紹介(縁があるのでやっている。見る価値はないです)などのオプション付きです。ステータスなどが嫌いな方はカクヨム版をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:00:00
192210文字
会話率:58%
とある王国のとある侍女が巻き込まれた、非凡なる人達の趣味嗜好。もういいから、頼むから、私は平和に生きたい。
本人の好みは羊みたいなふわふわ草食系。なのに集まるのは獅子、狼、鷹エトセトラの如く肉食獣。
「あなたの平穏の為に、この剣を」
恭しく
微笑む美丈夫に私の魂は口から旅立った。
※作者は乙女ゲーが好きなので、余力と気力があればいずれ分岐をつけて別エンドを書くかもしれません(見切り発車)。拙い文ですがお付き合いくだされば光栄至極。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 01:00:00
26185文字
会話率:23%
他人の基本ステータスを見ることができるようになった高校生「高瀬結樹」。
でも、それだけである。
別に異世界に行くわけでも、他の特殊能力者とバトルするわけでもない。
「フッ、ついに能力に目覚めてしまったか……この能力で俺は……! ……何をす
れば良いんですかね?」
アレ? 他人のステータスが見えるようになったけど、特に何もすることなくないですか? というか俺の周りの奴ら、変態が多くないですか!? 周りの人のステータスにツッコミを入れるだけの生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 22:14:18
166523文字
会話率:49%
「助けて・・・」
その一言で実際に相手を救える奴が
いったい何人いるだろう?
目の前で助けを求められたら
実際に相手を助けられる力が無くても
足掻くのが大切なんじゃないのか?
力が無い 知恵も無い
立ちはだかるのは自分の何倍も強い
敵
さぁ、お前らならどうする?
主人公の出雲優は
ある日家の前で出会った赤髪の少女に
幼なじみの川上京子と一緒に
異世界へ連れていかれる。
連れていかれた異世界では
人間と魔族が戦争を始めていた。
どうやら少女は出雲優を
戦争に利用しようとしている様子で・・・
「さぁ、一緒に来てもらうわよ!!」
「どこに?」
「魔界よ!!」
「・・・そういう設定なのか?」
「違うわよ!!!!!」
これは、
異能力も魔法も使えない主人公が
幼なじみの笑顔を守るため、
そして異世界に住む人全員を
幸せにするために戦った物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 21:11:47
95842文字
会話率:72%
俺の名前は瀬川拓真。どこにでもいる普通の男子高校生だ。俺には三歳離れた弟がいる。どこにでもいる――よりはけっこうできた男子中学生だ。認めるのは癪だが俺よりずっと顔も頭も中身もいい。と言うかはっきり言うと天才だ。どれくらい天才かと言うと、小
三の時に高校生に混ざって国際数学オリンピックに出場し金メダルを獲得してきたぐらいの天才だ。もうアメリカにでも行って飛び級してくりゃいいんじゃないか。▼俺が弟とあまり会話しなくなったのもそこらへんにコンプレックスがあるわけだが、まあ男の兄弟だし別に仲悪いってわけでもないからそんな問題もない――と思っていた。▼俺は今弟を放置していたのは間違いだったと後悔している。何があったのかと言うと、弟が、――妹になっていたんだ。▼そんな話。BL/TSではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 01:47:43
29766文字
会話率:31%