吸血鬼には掟がある。
一つ、吸血鬼の土地に踏み込んだ人間のみ吸うべし。
一つ、吸った相手の命は絶つべし。
数百年ぶりに目覚めた吸血鬼「エリヰ」と、人間の少女「陽花」の交流を描いた物語。
※出血・吸血描写があります。
最終更新:2024-08-16 22:40:16
15435文字
会話率:32%
VRMMO『アストラル・ワールド・オンライン』を銀髪赤目の吸血鬼のゴスロリ少女『アリス』でプレイしていた
青年は、仲間とボスを倒しパーティーを解散した後ログアウトした。したはずだった。
突然目蓋越しに強い光を感じ目覚めた場所は自分の部屋
ではなく大草原で、自分の身体はゲームでの
プレイキャラである『アリス』になっていた。
異世界転移したのだと悟った青年。
いつも以上に動く身体とゲームで得られなかった感覚にワクワクを抱いて、青年は異世界での1歩を
踏み出そうとする。
青年はまだ知らない。この世界がどうしようもないくらいに残酷な『リアル』であることを。
青年の転移から50年後、物語は幕を開ける。
この作品は最初にプロローグとして1章の序盤を書いた後に、本編が21章から始まります。
1章~20章は章の合間に書いて行きます。
更新は区切りのいいところまでまとめてになります。ひと月~ふた月程かかります
2020.11.25追記・次回更新は今月中に行います
ボーイズラブはTS主人公の精神的BLに対する保険のはずだったんだけど、
予想外のところからBL要素?っぽいの沸いて出ました。
ガールズラブ要素は色々それっぽいのが出てきます。女吸血鬼カーミラ的なのも含め
挿絵は時間を見つけて描いていきますので、挿絵の追加頻度は低いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 02:14:13
510550文字
会話率:29%
ストロベリームーンのある晩、鳴海はひとりで帰っているところで吸血鬼に血を吸われてしまう。
「……不味っ、自分の血ぃ不味っ!」
「ひ、人の血を吸っておいてなんで駄目出しなんですか!?」
「自分もっと身体大事にしいや? ええ血やのにもったいな
い」
「人に噛みついておいてなんですかこの言われようは……!」
不味い血だとさんざん駄目出しを食らった上に、何故か食育される羽目になる。
なんで吸血鬼の献血パックになるために、血液サラサラにすることになってしまったんだろう。
関西弁吸血鬼とお疲れ社会人の、吸血と食育の日々。
*吸血鬼が登場する関係で、不定期に吸血描写があります。苦手な方はご注意お願いします。
*2020年5月25日、新紀元社ポルタ文庫より『吸血鬼さんの献血バッグ』というタイトルで書籍化されます。詳細は活動報告よりご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 06:00:00
108399文字
会話率:45%
あのお方のことは、前世からお慕い申し上げておりました。
あのお方のためならば、どんなことでもしてみせましょう。たとえあのお方がラスボスにさんざん利用された挙句あっさり見捨てられ、主人公の引き立て役にしかなれないまま死んでいくかませの中ボスに
過ぎないとしても。
というわけで不肖このエイル、あのお方――――もとい、お兄様に誠心誠意尽くさせていただきます。
これまでお兄様を踏み躙ってきた、すべての者達へ。
お兄様を踏み台扱いしたこと、存分に後悔させてさしあげますわ。
※主人公の恋愛要素がうっすらありますが、ヒーローはお兄様ではありません
※一部に食人描写や吸血描写が含まれます
※大抵の登場人物は、倫理観が欠如しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 17:04:02
186549文字
会話率:41%
【吸血精霊×令嬢、もどかしい感じの恋愛ファンタジーです】
変わり者の叔父が養女を探しているらしい――父に頼まれ、メリルローザは自称・宝石商のグレン男爵の元へ行くことになる。
そこで出会ったのは魔性の力を持つ美形の青年・ヴァン。
彼は、炎と
浄化を司る宝石『レッドスピネル』の精霊で、血と引き換えにメリルローザはヴァンの主となる。
叔父に騙される形でヴァンと契約したメリルローザは、いわくつきの呪われた宝石と関わっていくことになり……。
吸血描写あるため(ぬるいですが)R15をつけさせていただきます。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 18:15:49
129276文字
会話率:46%
所謂一つの監禁エンド
選択肢はずっと昔でやり直しは効かない。
寸詰まりの未来だけど、まぁいいか的なお話。
続きなんてねぇよ、な全五話
最終更新:2015-11-08 18:00:00
33161文字
会話率:21%
普通の高校生、御子柴 忠太は友人達と毎日楽しく過ごしていた。そんなある日いつものように補習と部活、それぞれが時間を過ごして夕方。帰ろうとした時、教室の床に突如魔法陣が現れた! これは吸血鬼に憧れる忠太が神様の力で吸血鬼になり、異世界召喚され
るお話しです。吸血描写は下手くそながら頑張って書こうと思います。良かったら、読んで下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 14:18:59
11717文字
会話率:70%