「どうも、こんにちは。突然ですが、貴方は死にました。そして、別の世界に行ってもらいます。」
そう女神に告げられ、異世界に召喚された青年-黒野優真は転移先の異世界で母親と姉に再会する。しかし、優真は記憶の一部を失ってしまっていた!し
かも、どうやら母親はこの世界と何か関係があるようで!?なんだかんだで優真たちは城を出て、国を出る。
召喚国とのイザコザを対処しながら優真たちは旅をする。全ては優真の記憶を取り戻し、家族揃って元の世界に帰るために。これは、家族全員が異世界に転移してしまったとある家族の物語である。
と思っていたのに。
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初めて小説を書きます。駄文だらけで誤字脱字が多いと思いますが、それでもいいという人はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
19366文字
会話率:71%
百年前に突如勢いを増した魔族の猛攻によって、人類が滅びの一途を辿る世界。だというのに、生き残った国の指揮を執るべき座に就く者たちはと言えば、他者を生贄に捧げてでも己の欲望に生きようとする愚物ばかり。加えて力のない市民も、終わりの見えた未来
になす術を見失っていた。
その様相はまさに、埋伏の毒にて消え去ろうとする運命の灯だった。
それでも人々は心のどこかで、雀の涙にも満たぬ希望を求めていた。
心の底で救いを求める信徒に心打たれた女神は、最後の希望として勇者を遣わすことを決定する。
だがしかし、その勇者として選ばれた普通の青年はそんな悲劇の事情などはとーんと知らぬまま。
呑気にも童貞を卒業できることくらいしか、聞かされていないようで――?
これは、希望の光として輝く役割を求められた青年が、苦悩の果てに勇者から魔王へと転じる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 08:20:04
54259文字
会話率:43%
播磨 サトシはそこそこの大学生活を満喫しているところで異世界ブロートに転生させられてしまった。王からの魔王討伐という馬鹿みたいな頼みを容易に受け入れてしまった。
(この選択が彼の人生を大きく変化させます)
3年の月日を魔王討伐のために魔物を
倒して長い時間を修行に費やしてきた。
そして、ついに魔王の城までやってきた。
激闘の末?魔王を討伐するのだが……
魔王の口からとんでもない言葉が放たれる。「お前が次の魔王だ」
それだけで終わりかと思いきやまたまたとんでもない発言が飛んでくる。
「我、借金まみれだから返済よろしく」
勇者から魔王への転落人生が今始まる。
魔王になったのは良いものの……魔王城は頭のおかしいくらいのブラック企業だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 19:35:06
6465文字
会話率:30%
勇者ハンス・ゲーネバインは、魔王ヨランド・ダラゴンを倒すために戦い続けてきた。
しかし、世の中の不条理を魔王から語られる。大人の世界は汚い……。
魔王から託されたのは、新たな魔王となり侵略した大国より国を取り戻す事。
勇者から魔王への転職。
新魔王となったハンスは魔族の王となれるのだろうか?
捻くれ者のアーチャー(下着泥棒)、ツンデレ(ロリコ魔女)、怠け者(軽装の重騎士)、エロい聖職者(変態性色者)、絶世の美少女(やや難あり、Tバック愛用)、そんな一癖、二癖あるパーティーの仲間と共に「真実」を求める旅に出るハンスの未来に希望はあるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 11:05:02
88021文字
会話率:50%