前世で何度もプレイした乙女ゲーム『マホロク』
六人目の隠しキャラをどうしても発見できなかった私はある日、このゲームのヒロイン──ジェシカに転生し、それはもう歓喜した。
「もしかしたら隠しキャラを見つけられるかも!?」
しかし、ジェシカ
に待っていたのは、何故か悪役令嬢がちやほやされている世界。
しかも、悪役令嬢の策略により、隠しキャラ以外の攻略キャラたちには嫌われ、ジェシカは学園中から悪者扱いされていた。
このままでは、恋愛はおろか青春も満喫できない!
それならばせめて、前世のようなブラック企業で働かなくて済むように、高待遇の魔法機関への就職を目指して魔法を極めることに。
すると何故か、これまで挨拶しかしていなかった隣国の留学生──オーウェンが、魔法の修行を手伝うと申し出てくれて……?
嫌われヒロインに転生したジェシカの魔法学園生活、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 06:10:00
101074文字
会話率:42%
「君は勇者パーティをクビだ」
レベル10で誰でも貰えるユニークスキルが『お茶汲み』と判明したとたん、勇者パーティをクビになってしまった公爵令嬢かつ聖女の私。
どうして聖女のスキルが『お茶汲み』なの?
なんとか、冒険者ギルドに再就職でき
た私。
新人の仕事である『お茶汲み』をしていたら、私の淹れたお茶を飲んだギルド職員が幸運値9999(カンスト)になる事が判明して――――。
「モンスターのドロップ品が超レアばかりでやばい」
「クリティカルが凄くってオークキングがワンパン」
勇者が「パーティに戻ってきてくれ」と言ってきても、もう遅い!
※この作品は「なろうラジオ大賞2」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 07:30:43
1000文字
会話率:14%