⋯⋯わたしには心に想い浮かべる人がいる。
その人は、わたしが生まれた時よりも、ずっとずっと昔から知っていたような気がするの。
コロン様主催、個人企画たまご祭りの投稿作品となります。
冬のホラー3企画、呪いのアドベントカレン
ダーの彼女側視点となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 23:49:02
2835文字
会話率:4%
母や兄と一緒に大阪市のイルミネーションを見に来た、小野寺教育出版社長令嬢の小野寺真弓。
ところが彼女が見たのは、煌びやかなイルミネーションに彩られた大阪の夜景だけではなかった!
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー3」の参加作品
で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 08:22:23
2599文字
会話率:22%
公務で陝西省へ行啓した中華王朝第二王女の愛新覚羅白蘭は、行宮での就寝中に奇妙な現象に遭遇する。
季節は冬なのに、何故か響いてくる蟋蟀の鳴き声。
それは明代に起きた事件に由来する悲しき怪現象だったのだ…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「
冬のホラー3」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 06:37:12
3547文字
会話率:26%
ダンテの神曲によれば、地獄の最下層は氷地獄になっているらしい。同じく東洋の地獄にも、八寒地獄があるとか。
そんな話をしていたら、お客様の調子がどんどんおかしくなり……
※しいなここみ様主催「冬のホラー企画3」参加作品その3です。
最終更新:2025-01-14 14:00:00
2121文字
会話率:0%
冬ってのは嫌な季節だ。
なぜなら寒さや雪に紛れて、人ならざる者が色々やっているのが見えてしまうからだ。
※しいなここみ様主催「冬のホラー企画3」参加作品です。
最終更新:2025-01-13 14:00:00
2471文字
会話率:20%
「ムカつく奴がいるから、呪い殺したいのに寒すぎて無理」
そう語る彼女と俺は、「冬は呪いに向かない季節だ」という話になり……
※しいなここみ様主催「冬のホラー企画3」参加作品です。
最終更新:2025-01-12 14:00:00
2336文字
会話率:69%
僕は幽霊を飼っている
最終更新:2025-01-06 17:24:47
2125文字
会話率:40%
ようやく卒業間近の初冬に就職が決まった大学四回生の主人公。悪友なのか親友なのかいつも部屋の中でくつろぐ友達に『バイト一緒しない?』と持ち掛けられる。
それは誰も住むことが無くなった家の中を片づけるだけの簡単な仕事のはずだったが――。
ちょっとだけテイストを加えたホラーストーリー。
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。
※このお話は、しいなここみ様主催の自主企画『冬のホラー3企画』への出展作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 17:33:14
6656文字
会話率:54%