はてさて今回の始まりは判らない状況も到着したのは柱の上。
究極の選択はあるのか。
用意された道具など何時もと違うような事柄あり。
では最後はどうなるのか。見てもらいたい。
最終更新:2023-12-31 22:12:20
11538文字
会話率:0%
杉浦あずさ(23)は父の晋作(享年51)の突然の死去に伴い、そして、晋作が経営していた会社の借金整理の為に、思い入れのあるコテージを手放さなくてはならなくなった為、最後の荷物整理などを兼ねて、単身、コテージへと向かう。
あずさは小さい頃
、既に母親の葉子(享年30)を亡くしていた。その僅かな記憶の中に母親とコテージで過ごした思い出があった為、コテージには愛着を持っていた。
あずさが一人、コテージに泊まる最後の夜、ある一人の男、ケンが(年齢不詳)が訪ねてくる。
その日、降っていた雨で山が決壊した為、立ち往生を余儀なくされたので、しばらくコテージで暖を取らせて欲しいとの申し出であった。あずさは女性一人で過ごしていた為、躊躇・警戒するが、仕方なくケンを招き入れる事にする。
あずさは正直、コテージ最後の夜を一人きりで過ごすのを寂しいと感じていたので、ケンとの語らいを楽しく感じ、リラックスした心地よい時を過ごす。
あずさはその夜、夢を見る。あずさが母親を亡くした時に、晋作があずさを励まそうと豚のぬいぐるみを買って来た事があった。あずさはそれからそのぬいぐるみを「ブータン」と名付け、大切にしていたのだが、今回のコテージ処分に伴い、荷物整理の保存リストに残していない事に気付き、慌てて別荘の管理を任せていた久保田美智子(67)に連絡を入れる。
あずさはすんでの所で「ブータン」をゴミ集積車から回避する。そして、昨日の夜、訪ねて来た男性、ケンはもしかしたら、いや、紛れもなく「ブータン」ではなかったのかと思うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
12107文字
会話率:65%
※関西弁が嫌いな人は注意です。記憶を失った魔女っ子アカリ。目が覚めると見知らぬ森の中だった。覚えていたのはどこか別の世界の僅かな記憶と、そこで魔女っ子をしていたことだけ。魔法使いは箒に乗って空を飛ばないし、魔法を使うのに変身しなくてもいい。
その上魔法の呪文も唱えないというチートっぷり。そしてそのほとんどの魔法が戦争で人を傷つけるためか、負傷した傷を癒すために存在しているという。それは絶対にしてはいけない魔法の使い方だったのだ。
アカリは決めた。
――この世界の人間に本当の魔法の使い方を教えようと。
※R15は念のためにつけてます ※あらすじ変わる可能性もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:12:16
33549文字
会話率:44%
「グーグルアースを使って生まれた家を捜そう!」僅かな記憶を頼りにグーグルアースで生家を捜す。
児童養護施設で育った『真也』はバイト先で出会った女子大生『葵』と恋に落ちる。真也の生い立ちを探ろうと言い出した葵が提案したのは、「ライオン作戦」。
映画「LION」に因んで葵が立案した作戦は本当に上手く行くのか? 手がかりは僅かに記憶に残っている景色だけ。葵との未来を疑わなかった真也だがある女性との出会いが彼の運命を変える。
「ライオン作戦」の先に見えた真也の生い立ちの真実に触れた時、それはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。もしくはその境界線なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 10:37:08
110193文字
会話率:50%
現実世界で悲しい人生を歩んできた氷川雪乃。死んでからも、なお自分を裏切った友を思いやる気持ちに面接官(神)は「合格!」と笑った。どうやら転生させてもらえるようだ。「ありがとう!」笑顔で神に別れをつげたが、気づいたら神様が目の前にいた。なぜ?
甦る僅かな記憶。雪乃はリディとして生まれ変わっていた。“家族に会いたい・・・でも、幼い私がこのまま地上に降りても生きていけるかどうか分からない。”
神と交渉し、しばらく天界で生活する事に。可愛い少女に神々は溺愛し、少女は色々な力を身につける。そんな天界で育った少女がいよいよ地上に降りることに。天界で育った少女、力はチート級!幼い頃に別れた家族を探すため、チートな力を使いこなし、友と共に旅に出る。果たしてどうなることやら。
初投稿となります。拙い文章ですが、温かい心で読んで頂けると助かります(;^_^A
また、ご意見やご感想等ありましたら、お聞かせ頂けると嬉しいです(^_^)続きが読みたいと思って頂けたら、ブックマークして頂けるとなお嬉しいです☆よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 11:14:31
115907文字
会話率:61%
主人公が目覚めた場所、そこは、とても幻想的な森だった。
主人公は僅かな記憶と強力な能力『技能習得』を頼りに森を移動する。
そして、一人の女性と出会う。
最終更新:2019-03-30 18:00:00
53090文字
会話率:49%
旧題:最強系モンスター達と一緒にスパイする
一章あらすじ:過去の僅かな記憶だけが抜け落ちている少女、漣 渚は、ある日、魔物の女性であるゲルトルーデと遭遇する。
自分の忘れている記憶が、魔物との大切な約束であることを思い出した渚。そんな記憶を
手繰るため、ルーデやその仲間達と一緒に人類の敵となってスパイ活動に勤しむことを決意した。
吸血鬼の真祖だとか、自動人形、獣人、鬼、不定形生物、騒霊、と言った規格外の魔物達。
誰も彼もが一癖あり、各々が得意分野を生かしてスパイ活動する中で、少しずつ渚にも変化が訪れる。
果たして、約束の君は誰なのか。渚は、人類の敵として無事、目的を果たせるのか。
実は色々ごちゃまぜのモンスターアクション!
二章あらすじ:
魔物達と一緒に勤めるスパイと言う仕事にはまだまだ慣れない中、渚は北陸の地にいる雪男と雪女を尋ねることになった。
旅の道中、鬼のエリックとの仲も少し進展する。新たに雪男と人間のハーフである少年カガミとも仲睦まじい仲になり。
そして、武器屋の旦那こと竜等 薫を追って危険な洋館へと足を踏み入れてしまい、渚達はこの世で最も狂った者達の供宴に列席することとなる。
最後に明かされる渚の特別な力とは。
オリジナル解釈マシマシなエセ魔物学?
第三章あらすじ:
渚の持つ力は超精神安定だった。
さておき、大企業に隠された秘密に挑むべく、渚が初の潜入担当を務めることとなる。
情報を集め、策を練り、いざ挑んだ作戦の先に怪物がいた。
獣人ゲルトルーデにとって最悪の再会。付きまとうは魔物狩りの影。
新たな敵はそれだけに留まらない。
ついに雪原で失われた追憶の真実が明かされる。その時、渚達はどんな決断をするのだろうか。
反面、武器屋こと薫との仲はどうなってしまうのか。
裏切りと希望が交錯する、スパイアクション第三章解放!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 12:41:03
265234文字
会話率:38%
あの日確かにボクは死んだ。
ここではないどこか別の世界で。
でも、名前と僅かな記憶以外殆ど覚えていない。
なにか大切な事を忘れているような気がする。
誰か大切な人を忘れているような気がする。
確かめる術も、思い出す術も無い。
でも時折、何か
のきっかけで少しだけ思い出す事が出来る。
少しずつでいい、記憶の欠片を集めていこう。
ボクが誰なのか、何故ここに居るのか、大切な物、大切な人を思い出す為に。
猫耳少女が前世の記憶の欠片を集めて世界を旅して、色々な人に出会ったり事件に巻き込まれたり、基本ほのぼの、シリアス成分少なめでまったりのんびり更新していけたらいいなぁ、と思います。
初投稿なので読みにくかったり、誤字脱字があったり、矛盾があったりするかと思いますが生暖かい目で見守っていただけると泣いて喜びます。
主人公視点と他の登場人物の視点、どちらかの一人称視点がメインです。
記載が無い場合は主人公、記載がある場合は記載された人物の視点になります。
完結目指して頑張っていこうと思いますので、感想やご意見などあれば是非ともお願いしますm(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 23:12:39
154778文字
会話率:29%
数年前、ある事件をきっかけに世界には瘴気が広がりつつあった。呪いを代々受け継ぐヴィンセントはある日、任務先で不思議な青年と出会う。彼は記憶を無くしており、行く宛がないという。ヴィンセントは彼に"スイレン"と名を与え、行動
を共にすることに決めた。しかしスイレンの正体は瘴気を唯一浄化できる存在、神獣白龍であった。僅かな記憶の断片から何者かに力を奪われ、その時に記憶も欠落したと告げるスイレン。そんなスイレンの浄化の力を狙う謎の集団も現れる。スイレンと過ごすうちに、ヴィンセントの奥に眠っていた幼い頃の記憶が呼び覚まされつつあるーーヴィンセントの呪いの真相は?スイレンに託された使命とは?そして2人が巡り合ったのは偶然か必然かーー呪われた強騎士ヴィンセントと、記憶を無くした白龍スイレンとの真相を求める異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 16:50:21
29092文字
会話率:35%