「そんなことより、B組の中谷さんって夏休み明けから顔変わってない? あんなに鼻小さかったっけ」
最終更新:2024-10-05 05:00:00
1961文字
会話率:44%
「おめでとうございます。この度、皆さんは魔神様の生贄に選ばれました」
夏休み明け、異世界に強制転移された室伏高校1年2組の生徒を前に、魔女は笑顔でそう言った。
そして、困惑する学生たちに、生き残りをかけた勝負を持ちかける。
その内容
は、クラスメイトを5人ずつにチーム分けし、1カ月の間に、もっとも多く特定のアイテムを集めたチームだけを、元の世界に戻すというものだった。
そこで学生たちは生き残るため、クラスメイトの中から、最善と思うメンバーを選んで、チームを組んでいく。
結果、探知系のスキルを持つ者がいる3チームと、それ以外の4チーム。そして誰にも選ばれることのなかった、永遠長(とわなが)、小鳥遊(たかなし)、朝霞(あさか)、片瀬(かたせ)の余り者4人で構成された、計8チームによる勝負が開始される。
そして各チームがアイテム集めに奔走するなか、余り者チームは仲間割れの末、朝霞と肩脊を永遠長が石化。残った小鳥遊と、別のチームだった秋代(あきしろ)と木葉(きば)を加えた4人で、魔神を退治するための特訓を開始する。
実は、永遠長は、昼は学生、放課後は異世界での冒険者という二重生活を5年以上送っているベテラン冒険者であり、その永遠長の指導を受けた3人は、見る間にレベルアップしていく。
そして勝負が佳境を迎える中、残りのチームにも生き残るために新たな動きを見せ始める。
これは背徳のボッチートが世界のことなどお構いなしに、我が道を行く。
ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:00:00
1266846文字
会話率:55%
夏休み明けの中間テストが終わりテストの点数と順位が貼り出されるのを待ち望んでいた鎌倉美麗(かまくらみれい)。美麗はこの前の中間テストで今までで最高の実力を出せたと実感しており、自身の学年一位を確信していた。しかし実際に貼り出された順位表には
美麗の上に知らない生徒の名前があった。その名前は"宮崎薫"(みやざきかおる)、美麗とは同学年で夏休みが終わった頃に転校してきた男子生徒の名前だった。美麗は自分がテストの結果で負けてしまったことを内心かなり悔しがり、自分より結果が上であった宮崎薫の顔を見に行くことを決める。薫の顔を見に行ったことから始まり、美麗は薫と少しずつ関係が出来始め、お互いのことを知っていくことになる。負けず嫌いな美麗は薫にテストの点数で勝つことが出来るのか?そしてその後の行方は?※主人公は薫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:30:00
15232文字
会話率:41%
高校二年生の夏休み明け、斎藤 安芸は選択教室の自分の席の机の上に「Dear my friend.」から始まる妙な落書きを見つける。
出来心で返事をした安芸は、顔も名前も一切知らない誰かと机越しの小さなやりとりを繰り返す。
はたして誰が書き手
なのか、相手の目的は何なのか・・・。
高校生の切なくも暖かい青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:10:28
14553文字
会話率:15%
藍町高等学校に通う「私」には、荒井カコという同級生がいる。彼女は問題行動ばかりの、いわゆる普通じゃない人だ。誰もが荒井カコを敬遠し、「私」もまた例に漏れず彼女と関わり合いにならないように学生生活を送っていた……のだが、冬休み明けの始業式の
日、不幸にも「私」は登校中の荒井カコと遭遇してしまう。放っておけば良いものを、何の気の迷いか「私」は荒井カコに話しかけて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 09:00:00
5436文字
会話率:26%
夏休み明けの高3受験生に向けて書いたのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。読んでも読まなくてもいい。
キーワード:
最終更新:2024-09-02 08:00:00
3615文字
会話率:0%
夏休み明けの……“ただれた”ワタシの話ダヨ
最終更新:2024-08-30 15:23:11
403文字
会話率:0%
夏休み明けの席替えで憧れの漣くんの隣をゲットした私!!
授業中はデヘデヘです!!♪
最終更新:2023-08-29 15:52:44
612文字
会話率:0%
夏休み明けの朝。
クラス一の美少女と私が片想いしている男の子のイチャコラを目の当たりにして…
夏休み中家庭菜園の手伝いに明け暮れていた我が身と引き比べる私の心の中の独り言です。
最終更新:2022-12-09 11:33:31
778文字
会話率:0%
特に何もない人間、モブのような人生を送っている霧隠空はいつからか天賦の才を発現していた。
そして夏休み明け、転校生イベで期待はしていなかったが、彼女との出会いがきっかけでイレギュラーな日々へとかわっていく。
最終更新:2024-08-25 21:59:54
704文字
会話率:10%
いつもの日常、いつもの家族・友達。中学二年生の明日香はそんな普通な日常を過ごしていた。そんな何気ない日常は、夏休み明けに終わりを迎える。
段々と周りとの記憶がすれ違っていく明日香。記憶が、思い出が消えていく。周りが正しいのか分からない。
ー
ーさあ早く、私に『 』。
あなたは、口にしたその「噂」に責任が持てますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:02:37
7870文字
会話率:63%
高校生の航(わたる)は、あることがきっかけで女性恐怖症になり子どもの頃からやってきたモデルを引退。以来、近づく女子をきつく追い払うため、氷の王子と呼ばれていた。夏休み明け、航のクラスに海人(かいと)が転校してくる。SNSでフォロワー数万人と
いう人気フォトグラファーの海人は航を一目見て「見つけた!俺のミューズ!」と執着してくる。写真のモデルをやって欲しいと懇願する海人を断り続けていた航だったが、好奇心から海人の撮影についていくことになり……。
トラウマによって夢をあきらめていた航が、奔放な海人に振り回されつつ自分の世界を見つけていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 10:16:16
61541文字
会話率:44%
毎日のように、相撲部の誘いを受ける、巨漢の陰キャ突張元春(つばりもとはる)(16)。
幼馴染み平野花音(ひらのかのん)(15)に、「彼女なんか出来るわけない」とバカにされ、見返してやりたいと一念発起し、夏休みに必死にダイエットし、
見事イケ
メン細マッチョの体を手に入れる。
夏休み明け、女子達にモテモテの元春を見て、絶望した花音は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:00:00
27959文字
会話率:50%
時は近未来、科学技術が発展し人々の生活が豊かになった時代。
そんな時代でも予想外な、思わぬ事件とは起こるものである。
ここは大久野学園、それは学園内でも例外では無かった。
数々の異常事態や事件に新聞部がノリノリで取材していく。
夏休み前ま
では地味で不健康そうなゲーム部員全員が、休み明けに黒光りゴリマッチョに変貌する怪事件が発生。
謎の変貌事件に新聞部部長の指示のもと新聞部部員「増子 美貴」が挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 06:59:32
5024文字
会話率:65%
社畜として暮らすオジサン『二枝一』はある日、ボクっ娘美少女後輩の『村木律』から、VTuber『一星雨魂』の存在を教えられる。
最初はVTuberに興味がなかったけど、暇つぶしに見てみることにして――
彼は、弾けた。
2日間ですべてのアーカイ
ブを見て、休み明けの仕事で発狂してしまう。
だけど、上司もかなり重度のVTuberオタクで、二人は意気投合してします
この日を境に、二枝一の推し活ライフは加速していく。
だけど推しの『一星雨魂』が顔バレしてしまって、正体がお別れした双子の妹だと知ってしまう
まあ、そんなことは関係ないし、推し続ける。
でも、更なる秘密を知ってしまって――
人生に潤いを与えてくれる推し活にも終わりはある。
白背景に黒文字の『大切なお知らせ』。
そんな日が来ても、思い出はなくならないし、前を向く。
推し活を通して成長して、セカンドライフを目指す
ファン視点の推し活コメディドラマ。
※カクヨムから改題して小説家になろうに投稿しております(旧題:顔バレしたVTuberは■■■■した双子の妹で……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 17:26:26
132511文字
会話率:34%
春休み明けに高校2年生になる男子高校生「黒魔 黒須」(こくま くろす)は、ゲームセンター帰りに近道の路地裏を歩いていた所、突如自分を覆う人影が現れた。上を見あげようとしたが、女性1人分の重さが彼を下敷きにした。しばらくして目を開けると、そこ
には青い目をした長髪白髪美少女が自分の上に乗っかっていた。学園で実力を隠してた異能力者が彼女との出会いで人生を大きく変わってしまった。
これは異能力者の学生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
415文字
会話率:0%
高校二年生の夏休み。
文化祭実行員——略して『文実』の実行員長を務める女子高校生、清水清香は、夏休み明けに開催される文化祭に向けてその準備に励んでいた。
そして、夏休みも中盤に差し当たり、文化祭準備に精を出す清香のもとにやって来た友人の
——矢尻夏帆から唐突に持ちかけてきたとある提案により、清香の秘めていはずの想いに火が灯る。
高校生たちの想いが入り乱れ、交差する、夏——。
とある街の、となる高校の、とある少女もまた、それは例外ではなかった。
たった一つの、されど言葉にするにはあまりにも大きすぎる想いの丈を、彼女はとある『物』にのせて——この夏を、甘く、彩っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:37:22
26591文字
会話率:56%
進学校・将英学園に通う高校二年生、安麻田 瑠衣(あまた るい)は控えめで目立たない性格。顔がそっくりな双子の妹、亜衣(あい)は兄の瑠衣とは別の高校に通っている。
小学生の頃に遠足で迷子になった際、同級生のガキ大将・迅堂 晃(じんどう あき
ら)に助けられ、瑠衣と亜衣は彼に恋をした。妹の亜衣は彼に合わせて自分の性格を変えて猛アタックし、迅堂と交際することに。兄の瑠衣は恋心を隠したまま二人の仲を応援していた。
夏休み明け、土佐辺 慎吾(とさべ しんご)と共にクラスの文化祭の実行委員を務めることになった瑠衣。情報通の土佐辺は周りから頼られ過ぎて何かと面倒なことを任され辟易していた。彼が瑠衣を同じ実行委員に指名した表向きの理由は、きちんと任された仕事をやる性格だと知っていたから。
迅堂が亜衣に肉体関係を迫ったことを知り、瑠衣は密かにショックを受ける。ひっそり想い続けるつもりだったがこれ以上は耐えられないと悟り、長年の片想いに終止符を打つ決意をする。土佐辺からアドバイスを貰いながら二人が仲直りできるように取り持つうちに、亜衣に誘いを掛ける先輩の存在を知る。
勉強会や文化祭の準備を通じて徐々に打ち解けていく土佐辺と瑠衣。しかし、その間に割り込む存在が現れた。
* * * * *
全64話、約10万字。
長年の一途な片想いの結末にご期待ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 21:25:16
104873文字
会話率:60%
連休明けに思う事など
最終更新:2024-05-06 20:00:00
466文字
会話率:5%
休み明け、職場に着いたとある男。自分の席に座った瞬間、頭を押さえた。
「どうした?」
「いや、何も……」
隣の席の同僚に訊ねられ、彼は笑顔を作る。
目ざとい奴め。しかし、それも当然か。大事な仕事の最中だ。しかし、だからこそ
――だ。
ああ、まただ。言えるはずもない。頭の中で声がしたなど……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 11:00:00
1337文字
会話率:19%
私は白幡 由紀子。事務職二年目のしがない会社員だ。
私が神様から授かった能力は八時八分の電車の、前から三車両目の列から乗ると席に座れる能力。
しょうもない妄想とぼやく由紀子は憂鬱な休み明けの朝、いつものように電車に乗る。
そこ
で出会ったのは────
公式企画、春の推理2024参加四作品目となります。お楽しみ下さい。
「真守 葉摘が微笑む時」 シリーズに登場する人物の作品となります。単体でお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:20:00
2762文字
会話率:37%
三年前、十五歳だった佐藤海斗の両親は、煽り運転事件の被害者となり死亡した。加害者の野村に復讐する為だけに生きていた海斗はある日、星野美波と名乗る謎の少女と出会う。彼女は夏休み明けの九月一日に自殺すると告白して海斗を困惑させた。美波は執拗に
付き纏い、海斗もまた、幼き日の記憶を刺激する美波の誘いを断る事が出来なかった。
事件以降、他人に心を閉ざしていた海斗だったが、美波に少しづつ心惹かれていく。明るく天真爛漫な彼女が自殺をする理由が分からない。何としても止めたい。いつからか自らの復讐よりも、それは海斗の優先事項となっていた。海斗は美波が自殺する理由を探るべく、彼女の中学校時代の恩師を訪ねる。しかし、そこで聞かされたのは驚くべき事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 15:22:05
183984文字
会話率:54%